2007年02月26日

きょうは教本もしっかり入れたし、
楽器も持ったし、
レッスン時間も間違いないし、
(*^ ^*)OK♪

先生のおうちに到着。
玄関をピンポン~♪

・・・・・

押しても、押しても返事なし。
車はあるし、、、
すると、しばらくして裏庭からばたばた音が。
玄関に回る音が。

「どぞ~」(先生、息がきれています...)

というハプニングはありましたが、無事にレッスン。

・運弓練習 タカタカタッタ、4分音符、8分音符
・ポジ練習 2ポジ(メジャー)、3ポジ(メジャー)
・カントリー ダンス
・ドイツ舞曲
・ジーガ(前半)

きょうは、予感がしたのでしっかり言われてもいない次の曲を見ていました。
案の定...(*^ ^*)v

ドイツ舞曲
これは前回予習で半分だけ見てもらっていました。
ま、いわば今回初めてのレッスンということでしょうか。
「何か難しいところはなかったですか?」
特にはなかったので、すんなり通しで見てもらうことに。

#中盤のメロディーに入るところが移弦のとき重たくならないように。
#後半のとあるスタッカート(最後から5小節目)、あまり短く切りすぎないでゆったりと。

カントリー ダンス
先週に引き続き、苦手なリズム。いまいちのできばえ。
「16分音符と付点8分音符をひとうの塊と考える」というところはどうしても速く弾くと音が不安定になるので最初の16分音符だけを弾いて練習するということになった。
スタッカートも部分練習。

ジーガ(前半)
ザッと弾いて、少し音がずれるところを指摘。
リズムが遅れる個所も指摘。

次回はカントリーダンスとジーガの2曲を見てくることになりました。
ということはドイツ舞曲はこれで終了?(*^^*)
でもでも、まだまだ引っぱるカントリー ダンス。

投稿者 Machako : 19:37 | コメント (9)
2007年02月25日

きょうは、ピアノとバイオリンのミニコンサート、チャペルコンサートに出かけました。

チャペルで行われたコンサートですが、
昨年寄贈されたピアノ(年代物のアップライト)を活躍させるという目的とオルガン奏者の方の恩師の娘さんが九州交響楽団で活躍されたあとソロ活動をされていて、たまたま話していて、一緒に演奏をしてもらえることになり、今回のコンサートになったそうです。

チャペルといっても小さな教会なので、間近にバイオリンを見ることができ、小一時間のコンサートなので、選曲が聴き慣れた小曲やいち楽章といった短いものなので、これは聴きに行ってみる価値ありかな?と思い、足を向けてみました。

バイオリンは宮脇淳子さんという方でした。地元出身で4歳からピアノを始めて、8歳でチェロ、9歳でバイオリンを始めたそうです。音大には行かず、広大を出て九州交響楽団に入団されたそうです。現在はソロ活動、室内楽、オーケストラの客演や指導活動などをされているそうです。

ショパン 即興曲(さすがにこれはピアノのソロでした)
バッハ 無伴奏パルティータ第3番より
ベートーベン ロマンス
ドヴォルザーク ユーモレスク
モーツアルト アイネクライネナハトムジーク
タイス 瞑想曲
シューマン ロマンス
エルガー 愛のあいさつ
バッハ 主よ、人の望みの喜びよ

ユーモレスクも私の弾いていたような初心者向けの曲ではなく、アコードやフラジオレット、修飾音符などがたくさん入った難しそうな曲でした(^ ^;
宮脇淳子さんの演奏は、結構弓は手前に傾いたり外側に傾いたり(8の字で弾くっていうパターンですか?)、まっすぐではなくてあちこちに向いてたり、指板にとても近いところで弾いておられるのに、音はきれいで不思議でした。手首はしっかり「白鳥の首」の形。左手はちゃんと指が弦の上に沿っていて、手の平の腹がネックから開くようなことはなく(←ここが私の一番の悩みどころなのですが、見習わなくては)、弓も先まで目いっぱい使われていました。
そして、笑顔で楽しそうに弾かれていて、音楽を慈しむっていう感じの暖かい演奏でした。

演奏するときに考えるのは例えばシューマンのロマンスはクララというスターの夫という存命中は決して幸福そうでない、しかも病床についたとき一度も見舞うことのなかったクララ、そんなクララに愛情を表現している曲。反対にエルガーはとても幸せな結婚生活を送った人。そうした背景を思い浮かべながら演奏するそうです。こういう裏話はあまりたくさん話すと次の演奏のときに今度はどう演奏しようかななんて悩むそうなので、さしさわりのない程度にお話するそうですが、曲のイメージだけでなく、作曲家の人生や背景をも考えて弾くというのは考えてもみませんでした。

最後に2曲おまけがあって、
最初の曲は「庭の千草~きらきら星~見上げてごらん夜の星を~庭の千草」という編曲メドレー(結構高度な技ありのアレンジでした)
最後は美空ひばりの「川の流れのように」でした。

間近で聴く演奏は久しぶりですが、設備のない割にいい音で響いていました。またあったら行きたいかも...(*^^*)

投稿者 Machako : 20:37 | コメント (4)
2007年02月23日

ひさびさのコンサート、娘と二人で行ってきました。
広響ディスカバリー・モーツアルト&ハイドンシリーズの第4弾!

曲目は以下の通り

ハイドン 交響曲第60番ハ長調「うかつ者」
ハイドン 協奏交響曲変ロ長調
モーツアルト ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
モーツアルト 交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」

ハイドン 協奏交響曲変ロ長調では、オーボエ、ファゴット、チェロ、バイオリンのソロ演奏とオーケストラという聴き応えのある曲でバイオリンの田野倉雅秋さんは以外に明るく「踊るバイオリニスト」でした。

「うかつ者」はオーケストラというより規模の大きな室内楽ぽい曲ですが、曲の合間合間に楽団の編成を変え、でもいつもよりは小規模なオーケストラでした。

なんだか今回はバイオリンばかりに目が行って、耳で聴くというより目で聴いていたという感じでした。

会場の周りを見渡すと何でこんなに高齢の方ばかりなのでしょう...というくらい頭の白い方がたくさん来ていました。なぜ?(^ ^;
風邪引きの人も多く、くしゃみをこらえていたのか、とうとうガマンできなくなって「ぶほ=くしょ=」とジューシーに大きなくしゃみをされた人、携帯なぜか着メロかかる人、休憩時間にダダッと帰ってしまう人、まあ、いろいろな人がいらっしゃいました。

でも「プラハ」を聴かずに帰るなんて、もったいない!

娘は知らない曲ばっかりだったとのたもうてました。
そっかそっか。交響曲なんてあまり聴く機会が無かったものね。
(^ ^;母反省。
はい、もっと勉強しましょ。楽しめていいでしょ。

あ~、ひさびさにリフレッシュしました。

投稿者 Machako : 23:24 | コメント (0)
2007年02月19日

あ~!!またやってしまった。
先週、M・コちゃん(レッスン時私の次の子)が教本忘れて先生に注意されてたばかりなのに、今週は私がやってしまった。
先生いわく「最近、はやっているみたい。。。みなさん、本とかCDとか忘れてくるのよ。。。」
(^ ^; ほほほ、すみません。

というのも、、、また、言い訳ですが、今日はトールペイントの教室の日。1時過ぎまで教室で、その直後娘の学校の先生から電話。な、なんと荷物を取りに来てくれとのこと。明日、あさっては入試の日で学校はお休みなのですが、教室が試験会場となるため、机や棚の荷物を生徒たちに持って帰るように言ってあったのにうちのアンポンタン娘は、すっかり忘れて置いて帰ったらしい。(ほんとうは重たいのでどうせ親に持って帰ってもらおうと確信犯ではないかと...(- -) )
それで、慌てて荷物を取りに行って、それから昼ご飯。少しは練習して行かないとと思い教本を譜面立てに。

その間、バロンが何か察知したのか、きょうは朝から相手をして貰ってなくてスネたのか、ウンチにオシッコと、、、トイレを汚してくれて、バタバタが続き、そうこうしているうちにレッスンの時間。
慌てて家を飛び出したら、、先生の家の前まで来て気がついた。

教本がない!

もう、笑うしかない?

という次第で、先生にまた言い訳。
気がゆるんでるというかたるんでるというか...
先生も笑ってらっしゃったが、失礼な生徒だ。反省。5巻の教本は先生のを見せていただいた。

・運弓練習 タカタカタッタ、4分音符、8分音符
・2ポジ練習(メジャー)
・カントリー ダンス
・ドイツ舞曲

2ポジ練習はきょうは比較的きれいにいきました。
移動のとき、音をイメージ(意識)してポジ移動をすることが大事だと感じました。
先生はよく目を瞑って弾くように言われます。

カントリー ダンス
前回よりは音がはまってきましたが、リズムの塊を掴んでその単位ごとにはっきりと音を出すことと、装飾音符のところの音がはっきりと出るようにということで、また次週も見るそうです。

ドイツ舞曲
これは見てきてくださいといわれたわけでなく「過去曲を何かやってこられましたか?」と聞かれたとき、あまり見てなかったので、ついつい「気分転換に先のを見てきました」と言って進んだ曲です(^ ^;
「気分転換ですか?(笑) いいですよ」とニコニコ先生、ノリよく見てくださいました。
上がったり下がったりのポジ移動が多い曲で中盤の移弦のポジ移動のとき、力を抜いてスムースに移動しないとネックがガクンと落ちて音が滑らかにならないのを注意されました。
そして全体的には「これも舞曲なのでリズムが大切ですよ」と駄目押し。

そうだ、また苦手な舞曲だったのだ。

投稿者 Machako : 19:25 | コメント (8)
2007年02月17日

一昨日、区の図書館で「弦楽器のしくみとメンテナンス」というタイトルの本を見つけました。
どこかで見たことあるなって思ったら、マイスター佐々木朗氏 http://www.sasakivn.com/の本でした。ほぼ、佐々木氏のウェブサイトに出ている内容と同じだと思いますが、普段ろくにメンテナンスなんてしていないので、ちょっと読んでみようとと思い、借りてみました。

※△◎*◇?@※△◎*×

奥が深い問題は難しいし、常識と思っていたことがかなり違っている。。。。

楽器は機械性能と木材の音響特性の二面から考える。そもそも時間が経つにつれ品質がよくなることはないらしい。ということは時間が経つといい音になるということはありえない?でも「古い楽器が良い」というケースは材質の特性で木の乾燥によって振動がよくなるので音質がよくなるらしい。

菊田様のところでちょうどニスを塗ってらっしゃったので、ニスの項目に目が留まった。
ニスはとても重要らしい。保護の役割と音響面での効果、耳障りな高周波を遮断するフィルターの役もあるそうだ。だから硬すぎてはいけないらしい、かといって軟らかくてもニスの役割を果たさなくなってしまう。あくまでもデリケートなものらしい。。。
私がバイオリンを習いはじめた頃、先生のバイオリンは、かなりのこげ茶色で松脂が粉をふいたようについていました。(先生お手入れはしないのですか?と思わず聞きそうになったくらい...(^ ^; おおらかな性格の先生です...あ、先生ごめんなさ~い暴露してしまいました)
そのバイオリンですが、工房で松脂を落としてニスを綺麗にしてもらったら、とても綺麗な明るい茶色になって帰ってきました。心なしか、音も前より響くように思えたのですが、これは以前のニスが古くて硬くなっていたからかもしれないです。
先生のそのバイオリンを見ていたので、少々のことはあまり気にならなくて、手入れも丁寧にしてませんでした。ごめんなさ~い。

このニスをどう手入れすればいいのかしら...。汗と松脂のお掃除は一応別々の布(ガーゼを使ってます)で拭いています。でもあまりこすらないようにしたほうがいいそうです。クリーニング液も研磨成分がニスによくないので、あまり使わないほうがいいらしいです。

弓も竿の部分だけ松脂を取っておきます。毛を緩めすぎるのはよくないらしいです。
これは、今まで教えてもらっていた方法と違います。緩め過ぎだったわたし...
そして、弓の毛は伸びる! そうです。伸びるということは弓はねじをたくさん巻いて使うので、重心の位置もずれてくるので演奏しにくくなるそうです。
んーー、まだ毛替えはしていない私...。問題ありあり?
ま、ド素人ですから。。。いっか。。。(^ ^;

松脂の量だけど、付けすぎは摩擦抵抗が低くなり逆効果だそうです。何事も過ぎたるは・・・ですね。

あとは弾く前には必ず駒のチェックをするそうです。
これもよくわからないし、あまり触りたくないですぅ(^ ^;

本の中に、カメラの保湿庫へバイオリンを収納している写真が載っていたのですが、そういえばうちにカメラの保湿庫があったのを思い出しました。夫のカメラ趣味のために買ったものだけど、バイオリンの保管もできるかな?なんて見てみたら、中に棚が仕切ってあって、これが稼動しないので、さすがにバイオリンは入りませんでした。残念。。。
その写真のところをよく読んでみると湿気よりカビに気をつけるべきだといったことが書いてありました。つまり、楽器を使用したあとは清潔な布で指板とかあご当てとかの汗をきれいに拭いて清潔に保ちましょうということだった。

「レッスンの後はそのままケースに入れて帰る」派なので家に帰ってからお手入れするの忘れないようにしよう。。。

投稿者 Machako : 23:41 | コメント (2)
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