金曜日から3日間、キャンパスの作業室に通い、版画展の準備をしていたら、バイオリンの練習ができませんでした。
また、言い訳からスタートするレッスンです
朝早く、お隣の奥さんが、給湯器の工事で騒音がでるのですみませんねと挨拶にこられたのですが、ついつい、給湯器やガスレンジの話になって、最近のガス機器がとても安全で優れていることに驚かされることに。
う、うちのガスレンジは鍋をはずしても、火は消えませんし、魚焼くときのオーブンはトレーに水入れますし、炊飯なんてボタンもないです。それにお風呂も追い炊きはなくて、熱い湯が追加で出るだけ、、、
あ~IHなんて程遠い・・・。
そんなこんなで、また時間の無駄遣い。
でも、きょうはお隣が工事中ということでガンガン遠慮なくひどい音でも響かせられます、うふっ。
そして、レッスンのスタジオに行ったのはよいのだけど、30分も待たされました。どうやら、レッスン時間がずれずれになったらしく、家のほうへ連絡をしたのだけど通じなかったのですみませんでしたと、お詫びをされました。
ん??そういえば2時半ころに数回コールがあって、気づいて出ようとしたら切れたのがあったなぁ。もしかしてそれ?隣のドリルの音と私のうずくしい音色に(ゲホゲホッ)かき消されたのね。
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
以前より大きな音を出せるようになりました
ラ・フォリア
(鈴木教本3~4頁目)
113~128小節
スタッカートの弾む部分、通して
116小節のD線のソの音 短すぎに注意
スタッカートの次の音が弾まないように力を抜いてスーッと弾く
129~144小節
通して弾く
スタッカートできてきている
アクセントの部分をベターっと弾かない
最後を少し弓を浮かすと、アクセントらしくなる
弓は弧を描くように
160~175小節
いきなりCDくらいの速さで通して弾く
(173小節からズッコケル)
173小節のナチュラルのシ、時々フラットになりそうなので注意
2と4の指の和音が音が外れそうになるので注意、特に4の指
182~185小節
アップの32分音符、10連と12連の練習
右手中指をあげて、弓のバネを使って弓幅真ん中くらいまで、1音ずつはっきり音を出す
上記の動作ができたら滑らかに、1音ずつちゃんと聴こえるように
以上
宿題はアップの10連と12連。きょうのレッスンの手順で、しっかりと見てくること。
レッスンの途中で、きょうは先生が脱線。
明日、広大に曻地三郎先生の授賞式に行かれるそうです。とても嬉しそうにお話をされましたが、曻地先生というのは広大の卒業生で、しいのみ学園の園長で、百歳というお年にもかかわらず、毎年世界講演に出かけられ、「生涯現役」をモットーに活動されていて、先生の大好きな方らしいです。この度その曻地先生がペスタロッチ教育賞という賞を受賞されたそうで、その授賞式と記念講演が広大で行われるらしいのです。
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/news_info/index.html?id=3149
「人生は百歳から」だそうです。私の先生はカザルスといいこの曻地先生とか日野原先生とか頑張っている老人が好きみたいです。カザルスはもう亡くなりましたが、他にも過去に絵描きのモーゼスおばあさんとか、ガーデナーのターシャさんとか話に出てきたような・・・
素敵な話だけど、私たち世代はなんとなく食品のリスクとか心のリスクとか心身のストレスにさらされていて80歳を超えるのも危ないような気がします。せめて心に音楽を感じて潤っていたいです。
またまた、あっという間にレッスンの日。
でもきのうは、版画の作品展の額装のため、画材屋さんへ行かないといけなくなり、後輩と出かけました。
いい額は高いし、予算の都合で自分の思うとおりの額がなく、結構時間を取ってしまいました。そこへ、今回の作品展の出展仲間の先輩たちがやってきて、ついついわいわいがやがやと、ますます時間を浪費。午後から帰ってバイオリンを練習しなきゃと思っていたのに、今から一緒に陶芸の先生の作品展を見に行って、お昼をしようということになりました。
陶芸の作品展に行くと素敵な器がたくさん。欲しいものがたくさんありましたが、なんせ、さみしい財布ゆえに、白化粧の器をひとつだけ、買いました。う、他にも欲しいものが・・・
そのあと、スコットランドからやって来たという外人さんたちが私が買ったのと同じ器を、一人がひとつずつですが、全部買って行かれました。え?もう売り切れ?
そのあと、スペイン料理のお店でランチをして、解散。でもこのお店での滞在時間の長かったこと(苦笑)女5人も集まるとよくしゃべるしゃべる。先輩の一人は、ちょっとウツ気味で自称ひっきーというのに絶対あれはうそだと思うくらい、じゃべってました。愚痴大会もあり、懐かしい学園話もあり、そんなこんなで解散する頃にはレッスンもやばいのではというくらいになってました。
でもせっかく街中に出てきたのだから、某Yマハへ行き、白本4巻買ってみました。(お財布が寒かったので、バイオリンだけの本です)後で家に帰ってみたけどむ、難しそ~~。こりゃダメだわ~。
感想:鈴木ってやさしいのね。
こんなことを書くと鈴木ならバリバリに弾けそうなイメージをもたれると困るので、訂正しておきます。鈴木も私にとっては難しいです!!!
家に帰ると、3時40分あと10分でスタジオに行かなくてはいけません。バイオリンと教本を持ってまた車に戻り、レッスンへ。
なんとか、ぎりぎりセーフ!
どうやらレッスンの時間には間に合いました。
でも、走ってもないのに息は切れてるし、朝から全然バイオリンを持たずにレッスンなので、ちょっと不安が残るレッスンとなりました。
今週のレッスン
今週は運弓練習とポジション練習はありませんでした。
いきなり・・・
ラ・フォリア
(鈴木教本3~4頁目)
160~172小節
重音の練習、音の確認
最初はドの音を弾かずに重音だけで
173~175小節
重音の練習、音の確認
ゆっくりと正しい音程で
97~144小節
(鈴木教本3頁目)通して弾く
107~8小節
ドが短くなるので注意
113~120小節
スタッカートをもっと軽く、「遊ぶ」感覚で、
小スラーの後切ったら弧を描くように少し戻って跳ねる
121~128小節
「どこに重点を置いてひいてますか?」との質問に頭をひねる
淡々と弾かないで、自分の表現したいことを考えてから弾く
129~144小節
ここのスタッカートはもう少し弓幅を大きく使ってしっかり止める
アクセント部分とスタッカート部分の違いをはっきり出す
以上
手ごわいのが、113~120小節の弓の使い方。どうも跳ねるようにスタッカートを弾くとボヨヨ~ンと弓が弾みすぎてしまうことがあるので、どうも右手が硬くなっているのかも・・・。
次回までに97~144小節をもっと丁寧に見てくること、160~175小節の重音をきっちり音を取ってしっかり練習してくること。
ん、かなりきつい、なんと今日は夫が風邪で寝込んで練習もできない。明日もどうなることやら。23日には版画の作品展が迫っているため、刷りの追い込みがあるし・・・
重音・・・これはかなり難問です。
白本買ったけど、それどころじゃないって?
La Folia/A.Corelli 3/4
レッスン前の録音記録です。
まだまだです。
もうレッスンの日が来てしまいました。
あっという間。
きょうは朝からお掃除をガンガンしまくって、洗濯日和なので、洗濯機も2回まわして、それからトールペイントの教室。
きょうは生徒さんがケーキを焼いてきてくださったのでご飯前でだったけど、気にせず、みんなでいただきました。満足!
そうこうしているうちにあっという間にお昼過ぎです。1時間遅れのお昼を食べた後、バイオリンの練習。レッスン前だけは熱が入る
これでいいのか・・・ と思いながらも、ま、いっか・・・。
このくらいのいい加減差ゆえに今まで続いているような気もしないでもない。
一休みしているとそろそろ、家を出る時間
レッスン日は、いつもこんな調子です。
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
もう少し大きな弓で
ポジション練習
3rdポジション(トナリゼーション)
E線→A線→D線→G線
移動してからの3の音が少し低くなる
ラ・フォリア
(鈴木教本3頁目)
104~112小節
練習してきたリズムを確認
107小節 3連符のリズム注意
107小節 ド(付点)の音が長くならないように
113~128小節
取り合えず通して弾く
最初の8分休符はっきり取る
小さいスラーの後いったん切って(弓を離す)
次のスタッカートはしっかり出す
129~144小節
取り合えず通して弾く
スタッカートはしっかり出す
シンコペーションをはっきり
以上
きょうはレッスン前に、さっそく版画展の案内はがきを先生に渡して宣伝。それ以外はあまり無駄話もなく、スムーズにレッスンへ。ひさびさにまじめに(そんなもんなのかとお叱りを受けそうですが・・・)取り組んだような気がします。
きょうは夕方から雨が降るらしいので、ちょうどレッスン時間に降り始めると嫌だなぁと思いつつも、スタジオに向かった。
ついこの間、同年代主婦の生徒さんが、更年期で首の痛みやめまいなどでバイオリンを持てないらしく、教室を辞められたそうです。私もそんな症状はないですかと先生に心配していただきましたが、私の以前の首の痛みはどうやら、慣れない「練習のし過ぎ」のようで・・・一過性のものでした(苦笑)
更年期・・・でも、私にもいずれやってくるのよね。
そうか・・・ひどいとバイオリンが弾けなくなるかもしれない・・・(T T)
先生は30代から更年期に悩まされ、20年近くも苦しんだそうです。
げっ20年どよ~ん!
暗い話は置いといて、サツマイモをいただいたので先生にもおすそ分けをしたら、すごく喜ばれました
やったー、話題変え成功?
ところが、せっかく話題を変えたのに、、、、また暗い話に・・・。
先生は最近英会話を習っていたそうです。そう今話題のあの駅前留学・・です。それで、私に今英語を習いたいお友達とか知り合いはいませんかと私に尋ねられるではありませんか。話を聴くと英会話の講師はNO※※が社宅に借りていたアパートから追い出されるそうで、仕事もなかなか次が見つからず、レッスンされたい人やグループを個人で探すしかないみたいなのです。
先生も授業料取られっぱなしなのに、世話せずにいられない性分なのでしょうか、講師の方たちへのボランティア活動をなっさっている様子。
んーー、大変だとは思うけど、何もできない私・・・。誰かに口を利くことしかできません・・・。なんとかならないのでしょうかね、気の毒な・・・。
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
G線を弾くときは弓が床と平行になるように
ポジション練習
3rdポジション
E線→A線→D線→G線
移動のとき力を抜く
ラ・フォリア
(鈴木教本3頁目)
97~104
32分音符8連から練習、97~104をさっと通す
ナチュラル、シャープ記号のついた音を気をつける
104小節 レ~ドシ~はritardandoがついているのでだんだんゆっくり
105~112小節
取り合えず弾く
106・107小節 付点音符が長くなる傾向があるので気をつける
リズムは全体的にもっと正確に取るように
次回までの課題
以上
やはり案の定・・・ 105~112小節のところで引っかかってしまいました(- -; 撃沈!
弓もバイオリンも持たずに譜面を見ながら歌うとちゃんとリズムが取れているのに、弓とバイオリンを手にするとどうしてリズムが崩れるのだろう・・・
もしかして、もしかして、先天性リズム音痴??
今週は忙しいから練習も厳しいな・・・
でもガンバロー