この週末から小雪がちらつき、うんと寒くなってきて、気がつくとまた週明けのレッスンの日。おとといからちょっと風邪気味で、具合が悪かったのだけど、バイオリンと思うと、昼過ぎてからちょっとばかし調子が戻りはじめ、行く気が出てきた。
ということで、とにかくレッスンへ。
きょうはひっきーさんの薦めもあり、篠崎のサードポジションの本を持っていってみることにしました。
今週のレッスン
運弓練習
普通の弓での練習(タンタンタンタンのリズムで)
きょうは先週習った構えの前に
バイオリンをあごからはずして胸の上に置いて弾いてその響きを聴く。
それから新しく習った構えで弾く。
というのを交互にしました。
E→A→D→G、G→D→A→E
弓をもっと手前に弾く(前に押し出さない)
サード・ポジション
1-5
3の指が低くなるので気をつける
残り好きなところまで宿題
(好きなところまでって、いったいどこまでよ・・・)
ソナタ第3番 へ長調 2楽章/ヘンデル
通して弾く
1-46小節
最初の音、もっとはっきりと
元気よくメリハリのある音に
5小節 タン・タカタカタカ・タンのタカタカタカはコンパクトな感じで
20小節 最初の2拍は小さくラを大きく
宿題
全体的に曲らしく肉付けしてくること、音も丁寧に。
以上
きょうは、先生が結構感覚的にものを言われるので、それを聞いて解釈したことを確認のため私が改めて言葉にしようとするのですが、私も日本語が・・・変とよく夫に言われるくらいなので、上手く表現できず、それでもお互い納得、通じているなというのは解る変なレッスンでした。
私たちテレパス?(苦笑)
ということで、ブログにもちゃんと書けません
ま、自分が、解ればいいのよ。解れば。
(すんまそん、あばうとなおばさんで)
最後に「Machakoさんはレッスンが終わると元気が出るタイプですね」とひとことありました。
あれ?え?そんなことは・・・え?なぜ?
「うちに来る子どもたちもみんなそうよね~」と次の小学生にも話していらっしゃる。
え?それって私も若いってこと?
きのう会社の帰りに街中の某Y楽器店に行って、あご当てを換えてもらいました。
あまり選べるほどの種類はなく、フレッシュ型を考えていたのですが、それはなくて、近い形のものは表面が平たくてあごを掛けるという感じでないので、私には脱力がうまくできてないので、無理だと判断。残念ながらハートマークがともるようなピンとくるものは無かったのですが、次に、見つけたのがこれ、なんとなく新しく覚えている構えにはちょうどいいような気がするので、とりあえずしばらく使ってみることにしようと、買ってみた。
運悪く、きのうは弦楽器の店員さんがお休みを取ってて、他の人に頼んだのでアドバイスもいただけず、あれ付けて、これはずして、また付けてと実に30分は付けたりはずしたりして悩みました。
店員さんわがままな客ですみません、丁寧な対応ありがとうございました。
全体を見てみると、ペグにテールピース、あご当て、みんな素材バラバラやん。
ま、いいっか。
こんなでも、なんとなく、気分はウキウキ
きのうは、娘のピアノのレッスン日でした。
ピアノも教えていただいているのですが、声楽のレッスンもあり、今回新しい歌曲に入ったので、音取りの宿題が出たそうです。
「おかあさん、ピアノ弾いて」との一言に
さすがに初見の伴奏は無理なので主旋律で許してもらう。
ところが伴奏だとメロディーがわからないからメロディーだけでいいそうだ(なぜかほっとする)
え?でもそれって、もしかして、譜面を読めない?
しかし、あーた、イタリア語よめるの?やっぱり、読めない。
でも、最終的にはイタリア語で歌わないといけないのでしょ?
私もイタリア語はあまり・・・
ま、ローマ字というくらいだから、ローマ字読みでいいでしょ。
というアバウトな。
な、アホナ・・・ね。
じゃぁ、ドレミで。
え?面倒くさいからラララ~にして欲しいって?
確かに最初の音はラだからいいけど・・・
もしかして、ドレミも読めない?まさかね~??
漫才している場合じゃなくてよ。
あまり音楽向きでないうちの娘、それでも、娘の努力を認めて、私もたまには親らしく協力させていただきますゎ。
さあ、ここから、ちょっとまじめバージョン(なわけないって?)
カルダーラのSebben Crudeleといえば耳に覚えがあるし、歌詞も短くほとんど同じ内容の繰り返しなので、歌詞の読みはそんなに難しくはないでしょう(たぶん)
ところでこの曲、オペラ「裏切りに打ち勝つ愛の貞節」の中で羊飼いアミンタが心変わりした彼女に困惑する思いを歌うアリアなので、本来男の人が歌う切ない歌なんだけど、歌曲を始める人が最初に勉強するイタリア古典歌曲の定番の曲らしいです。
先生が「これはやっておかないといけません」とおっしゃったそうです。
ということで音域は全然大丈夫みたい。
ピアノだと娘を背にピアノを弾く体勢になるので、バヨで旋律を弾くことに・・・(ほほ、大丈夫かしら、音痴になったりして・・・)
口や姿勢もチェック(口うるさい母)
音取りだけのはずが、なぜかスパルタ
ところが、うちの娘自信のあるところは大きく、ないところは小さく歌うので、小さく歌うときは姿勢も悪いのか、心なしか音が下がるし、だんだん面倒になってきたのか、熱が入らない。
そこで、お勉強になるものをYou Tubeで見つけました。
Caldara/Sebben Crudele
「さあ、これでも見て頑張りんしゃい。」と娘にURLを送ろうとしたら、
あら???
いないではないの??
なんと、さっさと自分の部屋に・・・、しかも譜面も置いたまま
所詮、こんなもんだわよね。
つれないじゃぁないの~~
今回のレッスンは月曜日が祝日のため週末の土曜日に繰り上げて行われました。
天気予報はになっていたので、さすがに寒く、手が、、、カッキンコッキンになりつつスタジオへ。幸い雪にはなってなくて、運転は心配いりませんでした。
今日のレッスンは臨時なので、時間のやりくりが大変だったらしく、やはり最初に決めていた時間よりかなり押してて、遅れてスタートしました(もうこのパターンにはかなり慣れてきました)。
ポジションの本は間に合わなかったので、次のレッスンまでに用意ということで許してもらおう・・・。
今週のレッスン
まずはいつもどおり先生にチューニングをしていただきます。
それからいつもなら運弓練習に入るのですが、
今回は、いままでのスズキメソードのお手本のような構えをやめて、新しい構え方を教えていただきました。
新たな構え方ですが、バイオリンを鎖骨に乗せて体の前のほうへ自然にアゴでひっかける感じで構えます。なんとなくオーケストラの演奏者の方々がされているようなそんな形でしょうか・・・。楽なのですが、今までの構えに慣れていたためいきなり変更されると弓を弾いているといつの間にか楽器が今までのような左位置へ動いていたり、運指の感覚が掴みにくかったりしました。
以前の構えからはずいぶんネックが下がっているように感じるのですが、先生がおっしゃるにはそれほど下がってはいないそうです。
これで肩から力を抜いて腕をぶらぶらさせてみてください。ということなので、この構えで上手く脱力ができるといいな・・・練習あるのみ
運弓練習
※逆さ弓はきょうはありませんでした。
普通の弓での練習(タカタカタッタのリズムで)
E→A→D→G、G→D→A→E(普通の弓)
右手に違和感
音が大きくなりすぎるので、弓の重さだけの音に注意
(と言われても、いまだに「弓の重さ」が解っていない)
移弦練習
2弦間の往復運弓(タンタンタンタンタンタカタンのリズムで)
E⇔A A⇔E A⇔D D⇔A D⇔G G⇔D
ソナタ第3番 へ長調 1楽章/ヘンデル
通して弾く
7小節
また身勝手なポジション移動発覚
ポジNG! ここは3pになるのだけど、
なぜかミソラシドミレソの最後のミレソをわざわざ1pにして弾いていた
ここは3pのままG線の3と2の指で
20小節
3pから4pへの移動と移弦部分
D線の音が汚い
力を抜くこと!
ソナタ第3番 へ長調 2楽章/ヘンデル
冒頭「ひげじいさん」の曲である。これは速く弾けないので、ちょっとスローに。
まず苦手なところから見てもらう。
11小節-16小節
弓がパタパタ現象を起こす移弦を伴う16分音符
弓を小さく無駄をなくす
23小節-26小節
異なる弦で同じ音を出す移弦を伴う16分音符
同じ音を正確に
変なアクセントがつかないように
通しで弾く
13小節
ファ 高くならないように
15小節
ラ 高く
ソ 低く
15小節-16小節
ミ E線開放弦でよい
宿題
全体的に今よりももっと音を正確に取ってくること。
以上
音の正確さがだんだんシビアになってきました。
でも、わたし耳が悪いし、運動神経も悪いし、あまり期待はできませんが、共鳴する点に注意したいと思います。
ポジションの本も今検討中ですが、きょうバイオリンの構え方を変えたので、何だかそれに対して慣れるまでまた時間がかかりそうです。
こうなると、あご当てマジで変えたほうがいいかもしれません。
これも検討しようっと
きょうも寒いです。
レッスンがあるので、朝から練習しようと思っていたのに
娘はが今月からお休みモードに入った
今月は登校日(全3日)意外は学校へ行かなくていいらしい。
だからって、パジャマでうろうろするのはやめて欲しい
せっかく練習しようと思っていたのに
また、いつものように、思うように練習できないままレッスンへ。
今週のレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通の弓での練習(タカタカタッタのリズムで)
G→D→A→E、E→A→D→G(逆さ弓 弓元で弾く)
E→A→D→G、G→D→A→E(普通の弓)
普通の弓での練習(タンタンターターターターのリズムで)
E→A→D→G、G→D→A→E(普通の弓)
ソナタ第3番 へ長調 1楽章/ヘンデル
20小節
苦手なところ、D線音がちゃんと出ないところを見てもらう
A線からD線に移るとき、3rdから4thへの移動がちゃんとできていない
ハイポジでの小指の感覚をもっと狭める
当たり前のことができていないで、微妙に指の位置が悪いと、音が鈍ってしまう。
1-54小節
通して弾く
音を細かいところまでもっと正確に
リズム、伸ばすところは十分に
宿題
2楽章見てくること。
以上
おお?また、なし崩し的に次に進みますか?
これで、いいのでしょうかと疑問に思いながらも、過去曲を全て課題に残し、次に進むのでした
先生から「ポジション勉強のための本をなんでもいいから、やりたいと思ったのを買って持ってきてください。」と言われました。
んーー、何でもいいからというのが困ってしまうのだけど・・・しかも、そのような楽譜、某Y楽器店くらいしか置いてないかも、いや、そこにもあるかどうか・・・
で買うしかないかな??