2007年12月31日

今年一年振り返ればいろいろありました。

初めての発表会。
合同レッスン。
娘の入試。
娘のピアノの発表会。
版画の作品展。
父の入院。
そして、最後の最後。
きのうの出来事ですが、義母が腰を強打し、寝込んでしまいました。hiyo_kaminari

来年は嵐の幕開け?

今年一年皆様にはお世話になりました。
こんな悲劇で、今年の幕が閉じますが、
来年は皆様にとっても
わが家にとっても
よい年になりますようにhiyo_onegai!!
来年もどうぞよろしくお願い致します。

投稿者 Machako : 20:11 | コメント (3)
2007年12月23日

ゆみさんのブログで知ってあれからすぐに注文したけど、すでに印刷が追いつかず、予約販売という形でとにかく本が届く日を待つこと2ヶ月あまり。
ついに届きました。

telmin
さっそく箱を開けて出てきたのがこれ。
もう付録の箱と本を引き離し、いきなり組み立てようとする私。hiyo_niko

telmin
だいたい、いつもこの手のものは説明書とか設計図とか見ない私。(すみませ~ん、いいかげんなヤツなんです~ase
でも、今回はデリケートそうなので、ちょっと思い直し失敗したらいけないので、一応確認しておくか。と、おもむろに本を開いて付録の「組み立て方と使い方」というところを見る。
そういえば、部品の確認をしなくては・・・。
よしよし、ちゃんと入っている。

ほぼ、組み立ては合っている。

あとは外側のねじを締めて出来上がり~~~choki

telmin
さっそく、チューニング・・・・と思いきや、
あれ?単3の乾電池がナ~~~イ!!!
単3乾電池は色々と使うものがあるので、いつもパックで買い置きしているのに、い、いったいどこに消えたの~~hiyo_namida

どうやら、うちの娘がゲーム機のために使ったらしい・・・
(え?全部??勘弁してよね。??)kero_punpun

ということで、きょうはここまで、チューニングと演奏はまた後日。
動画を見たところ結構チューニングは面倒な感じ・・・

ここのところビブラートにてこずってますが、テルミンもビブラートが命らしい、果たしてテルミンのビブラートはいかに・・・wakaba

とりあえず、続く。


あ~、明日はクリスマスイブですわ、みなさん素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいね~~xmas_t

電池買いに行こ!nigeru

投稿者 Machako : 07:56 | コメント (10)
2007年12月09日

きょうは娘のピアノの発表会でした。
家で練習している様子はなく、バイエル1曲しか弾けない腕で、無謀にも発表会なんて、大丈夫なのだろうかとハラハラもので出かけました。
当の本人はケロっとした感じで「きょうのお昼は外でランチしよ~~」などとほざいてましたが、まんまとその口車に乗る親二人hiyo_ase

が、しかし!思い通りにはさせるものか。娘の「肉、肉」というのを無視して、煮野菜中心の和食に決定!ほほほ、年をとると油っこいものはどーもねぇ~。美味しかったゎん。満足!
そのあと、食後のお茶をして、さっそく会場へ。

ところが、忘れてましたが会場というのは「ピアノバーみたいなところ」と娘が言っていたのでした。飲食街のとあるビル。まさしくそれはピアノバーというより、ジャズ喫茶。(発表会よりジャズ聴きた~ぃkero_smile)そして、お茶とケーキ付きのお一人様1,000円という会費制での発表会。

ほほーー、プログラムを見ると「大人のための発表会」と題していた。

ちょっと、ちょっと、ちょっと・・・。
お茶とケーキ?
ゲブッ。あ、失礼。
さっきのランチのお茶でタポタポのお腹だよ~。
んーー、ケーキなら入るかも・・・。
などと、お腹に入るものの心配をしてみたものの、無用の心配。お茶は休憩を挟んで出るらしいhiyo_po

店内はとても感じがよく。入ったすぐ左手にグランドピアノ。ピアノの形にそって回り込んだカウンター。右手にはワンステップ上がったフロアになっていて普通のカウンターがあり、その奥にはソファー。椅子と見にテーブルがピアノに向けてセッティングしてあり、開演時間まで間があるので、結婚式のときの待合部屋のように軽い飲み物が出てきたchoki
「大人の・・・」なのでワインかと思ったら、、、、ぶどうジュースでしたase

周りを見回すと、結構なご年配の方もいらっしゃる。
え?みなさん演奏者の方?

どうやら、そのようです。うちの娘が一番若いみたいase
曲目もポピュラーからクラシックまで様々で、一人で3曲弾かれる人もkero_po

3人ほど体調不良のため欠席されたが、イントロやり直しOKだし、演奏後のコメントありで、なかなかアットホームな微笑ましい発表会でした。2回目だそうですが、昨年弾いた曲を今年また挑戦されている方もいらっしゃいました。

で、問題の約1名ですが、曲は冨田暁子の「『涼宮ハルヒの憂鬱』より冒険でしょでしょ?」。え?なに?それ?というような曲で、さっぱり解らないのですが、リズムは難しそうだったので、ちょっと心配してました。
もちろん曲は完璧ではないので、最終的には連弾に仕上げていただいていたからたいしたことはないのですが、幼稚園のあのピアノの発表会の悪夢が・・・実はうちの娘、あがり症だったのか小さい頃は幼稚園のお遊戯会とかピアノの発表会のとき、よく石になって、固まって動かなくなっていたのでした。
さすがに大きくなったし、大丈夫だとは思うけど、なんだかとっても不安なのよね~。

順番はアイウエオ順に弾くらしい。3番のアヤツは、弾くことより、その後のコメントを何をしゃべればいいの?と心配をしていました。
rihaku
どうにか無事に弾き終え、聴いているほうがハラハラドキドキでしたが、それは無駄な労苦に終わり、ちゃんと弾けていることにビ・ツ・ク・リ・!
しかも、連弾なので、先生のアレンジと演奏がとても素晴らしく、いい曲でした~~~ウットリ~~hiyo_onegai
後で聞いたのですが、うちの娘レッスンでは完璧に弾いたことがなかったらしく、先生もハラハラしていたらしいですhiyo_ase

とにかく、あとはゆっくりコーヒー飲んで、ケーキ食べて・・・
ふふふ・・・
みんな楽しんでね~~~ponpu8-2
という失礼にも無責任な状態で聴かせていただきましたm(_ _)m

仕上がっている人もいない人もそれなりに楽しんめたのでよかったです。
「大人のピアノ」というのは子どものとは違い「自分が弾きたい曲」を弾くので、子どもたちの発表会とは違った味があるのです。私もバイオリンを弾くことを選ばす、またピアノを始めていたら、こんな感じで楽しんでいたのかもしれない・・・。
んーー、またひそかに楽しんでみようかな・・・。

投稿者 Machako : 20:34 | コメント (4)
2007年12月04日

版画の作品展、父親の入院、バイオリンのレッスン。
たった3件の出来事ですが、なんだか忙しい一週間でした。

去る11月28日から12月4日まで版画の作品展「108展」(グループ展)を開催していました。版画の作品展が決まったのはほぼ半年前なのですが、まさか父親の入院に重なるとは思いもよらず、搬入日は大変な一日となりました。

父親ですが、もともと大腸ポリープの切除ということで、入院も3日くらいの予定(27日入院、28日手術、30日退院予定)で簡単に思っていました。それが、まさかまさかの事態になるとは・・・。
ポリープの内視鏡手術の次の日の深夜(土曜未明)のこと、病院からの突然の電話に起こされ、寝ぼけ眼に着の身着のまま状態で、病院へ。なんでも、内視鏡手術のとき小さな穴が腸に開いたらしく、とても危険なので緊急手術をしたいので、書類にサインをしてくださいということでしたkero_blueえ”~~!!
なんで、そんなことに???と詳しく説明を聞くまではさ~~ぱりわからん状態でした。でも、あれこれ考えている暇はなく、大腸のばい菌がどんどん体の中に流出していくのを少しでも早く止めねばならず、緊急オペ突入。徹夜で待合室で待ちましたhiyo_orooro
消化器科を離れて外科の先生にお任せすることになり、偶然にも以前大病をしたときに手術してくださった先生が当直でまた担当医をしてくださるということで、心強かったのですが、父親も高齢なので、度重なる手術はかわいそうでした。

なんとか無事、手術は成功、一日ICUにお泊りするということで、翌日は作品展の当番もあって、会場へつめ、その後また病院へ。それから、帰ってご飯と父親の入院が長引くので、その仕度に・・・。あと親戚縁者への連絡と・・・それからそれから、、、、あまりにバタバタと過ぎてしまって、あまり覚えていませんhiyo_po

普段頭がパッパラパ~~なだけに、フル回転させるとオーバーヒートしそうase

次の日曜日も会場当番でした。病院へ寄り、ICUから出る時間を確認したけど、まだ不明ということで電話で連絡をもらうことになりました。
昼ごろ義姉から電話があり、まだ何も決まってないので、後で連絡をすると伝え、その後病院から電話があり、まだ部屋番号は解らないけれど部屋が空き次第ICUから出るということなので、立会いは間に合わず、お任せhiyo_ase(すまんこって、じっちゃん)

それから、ばたばたと友人や知り合いが会場に来られて、接客も忙しく、版画の説明もして・・・
あーーん、あーーんhiyo_namidaわけわからん・・・とパニくる割には、久しぶりの友達ともしっかりランチして、夕刻病院へ。

にゃはは。なんとかバタバタだけど、ちゃっかりこなしちゃってる。われながら感心感心。

それにしても、次の日はバイオリンのレッスンの日だというのに、たった1日しか練習していない。ぐゎ~~ん!
ええ==い、私は言い訳の女王です。しっかり言い訳考えて行こうhiyo_ganba
(こんなとこで頑張ってどーする・・・)

とういことで、とっても密な1週間でした。くはっase

投稿者 Machako : 08:46 | コメント (6)
2007年10月28日

organ_071028.jpg
きょうはリードオルガン(足踏み)のミニミニコンサート(30分程度)を覗いてきました。前半はリードオルガンの話で、時間が過ぎました。ピアノが普及して以来、リードオルガンの生産はどんどん減少し、今ではイタリアのデルマルコ製くらいしかないそうです。

オルガンはピアノと違って、ハーモニカとかアコーディオンと兄弟の楽器なので、鍵盤だけでなく空気の送り具合やストップの選択とか足踏みの作業など、曲想によって弾き手があれこれと複雑な動作をしなくてはいけないし、音をつなげるのがとても難しい楽器だそうです。

「音を紡ぐ」ように弾くことを40年続けてきたというKさん(写真)は、ピアノもされるが年齢とともに優しくて温かいこのオルガンの音がどんどん好きになったそうです。
パイプオルガンはモーターで空気を送るのですが、リードオルガンは足踏みで空気を袋に貯めているので、その空気の残量を弾き手が考えながら空気を送り込むそうです。その足踏みが「手作りの楽器」「手作りの音楽」の雰囲気を出していて、それがリードオルガンの良さなのだそうです。

ストップは曲によって音色を変えるリードオルガンには欠かせないものです。ボタンの選び方で、音がやわらかくなったり、明るくなったりこれは弾き手のセンスに任されるようです。これも彼女の言う「手作り」の音だと思います。

昔、実家にこのストップが11~12個くらいついた61鍵のリードオルガンがありました。すごく思い入れがあったのに、母が私のためにピアノを買ったとき、もう要らないと思って某Y楽器に持って帰ってもらったらしく、学校から帰った私は突然消えたオルガンのことがショックで、しばらく母と口を利かなかったのを思い出しました。
でも、その時はこのストップがなんなのか理解できていませんでした。確かに引いたり押したりしてると音が変化してましたが・・この程度の理解で、、、あ~「猫に小判」「豚に真珠」という状態でしょうか、もったいないことでした。
 
 
コンサート曲はたった3曲ですが、

1.新世界より「ラルゴ」/ドボルザーク
2.舟唄/チャイコフスキー
3・フォスターの夢/フォスター

オルガン用の曲に編曲してあって、なかなかの聴き応えでした。

最後のフォスターのメドレーは、彼女がとても好きな曲だそうで、わざわざ東京までオルガンのコンサートを聴きに行った時、そのときのリードオルガンが、ちょっと小ぶりで音域が足りず、消化不良で帰ってきたので、いつか自分が弾こうと思っていたそうです。楽器のスケールと曲のスケールとのバランスが大事とは思いますが、その思い入れもあってか、すばらしいものになっていました。

曲中、バタバタとペダルを踏む音が混じる演奏は「手作り」の感じがあって、なかなか温かい雰囲気があります。かなり、ご年配の方でしたが、いつまでもお元気で頑張って欲しいです。

たまに、こういう音に触れるのもいい感じ~~でした。

投稿者 Machako : 22:27 | コメント (2)
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