2008年04月14日

vocalise

グリーンコンサートで帰り際に購入した上野氏のCDを聴いていて、ボカリーズを弾いてみたくなりました(またカン違い病の発作)

CDを聞きながら、Finale NotePadというフリーソフトで譜面を作りました。
このソフト演奏もしてくれてとても便利なのですが、さすがにフリーソフトなので、制限があり、あまり難しいことはできませんが、それでも手書きよりはましかな。

あくまでもこのCDの「上野バージョン」ですが、案の定、弾こうと思っても指使いとか弓使いとかさっぱり分からないので、やっぱり無理ase
(ちゃんとした楽譜でも無理だろうにね・・・)

でも、そのうちね。

このソフト制限の範囲内でのちょっとした譜面を作るのにはとても便利かも。
私って案外こういう作業、好きかも・・・。

楽しかったgood

投稿者 Machako : 11:59 | コメント (8)
2008年04月06日

きょうは、義母の誕生日のプレゼントを買いにデパートまで出かけました。
散々迷ったあげく、たいしたものは変えなかったのですが(苦笑)、その帰りに韓国料理専門店で参鶏湯(サムゲタン)を食べました。アツアツで石鍋に入れてグツグツ言いながら出てきたのですが、ぢつは私は猫舌なので、あまり暑いのは得意ではなかったのです(T-T)←アホ
フーフーしながらなんとか食べました。美味しかったです。汗もうんとかきました(笑)

そして帰って犬のバロンを散歩に連れて近くのスポーツ公演へ出かけたら、公園の桜が満開でとてもきれいでした。ばたばたと忙しくてお花見もできないでいましたが、こういうのを一石二鳥っていうのかな?散歩とお花見を同時にしちゃった。ラッキー♪good

夕方には、兼ねてから、学生を対象としたキャッシュバックキャンペーンとかFOMAでの家族間電話かけ放題とか家族割50%とかのプランを考えていた夫(←こやつはMOVAでした)が、急に思い立って、ドコモショップに行くと言い出し、家族で近所のドコモショップに行きました。
やった~!ワンセグ、ワンセグ、kero_hare

とはいうものの、今更新しい操作を覚えるのも面倒なので私は今と同じメーカーの905iにしました。条件に入れるのはワンセグがついてるということだけ(笑)
でも、きっと、面白がって見るのは最初のうちだけだと・・・ase

八嶋智人似の店員さんがいろいろと丁寧に説明してくれて、閉店時間を過ぎてシャッターが下りた後も手続きをしてくれました。胸の名札を見るとなんと研修生と書いてありました。それにしてはしっかりしていました。しかも残業までして一生懸命接客してくれて、以前行ったことのある某ドコモショップの店員とはえらい違いです。そこはホストさんっぽいイケ面ぞろいでしたが、サービスの内容をあまり知らない様子で、こちらから聞かないとお得な情報を出してくれません。保険業務だと、お客さんに不利になる情報の提示はそれは保険業法違反になります。しかも名札には副店長と書いてあったのです・・・tenten
こっちのショップにしてよかった。八嶋研修生くん頑張ってね~♪

家族3人きょうから新しい携帯で~す!イェ~choki

家に帰ってから、遅い夕飯を食べ、親子3人それぞれの携帯を黙々といじってました。客観的に見ると、それはとても異様な光景かもしれませんdokuro

着メロまた一からダウンロードし直さなくてはdown

投稿者 Machako : 21:55 | コメント (4)
2008年04月05日


shibe

きょうは娘の入学式でした。式典や記念写真を撮ったり、懇談が終わったのは、昼過ぎ。それから、昼食を取り、ピアノ教室の歌のレッスンの教本を買いに行き、洋服とかバッグとかのショッピングをして帰ったら、なんと夕方に。

夕方からGreenConcertと称する山の中の小さなコンサートに出かけました。
場所は郊外で自宅からは車で15~20分程度。地元の陶芸家の方のアートスペース「しべ」というところで、そこの次女の吉野妙さん(ピアノ)と元広響コンマスの上野眞樹さん(バイオリン)によるすてきなコンサートでした。
昼と夜の部があったので、昼間は緑の木々の景色を見ることができて、とてもさわやかなものだったと思います。でも今日は、娘の入学式のため昼間は無理なので、夜の部に行ってきました。木の床、石の壁などがとても素敵で、陶芸家のご主人が自ら建築されたというこのスペース、キャンドルの明かりがやわらかく温かくていい雰囲気でした。

もちろん座ったのはバイオリン席(笑)


プログラムは無かったのですが、
私の記憶する限りをメモってみました。

テーマは春、花や緑など春を感じさせるものを取り上げたそうです

1.メンデルスゾーン「春の歌」
2.ランゲ「花の歌」
3.ブラームス「ソナタ」1楽章、2楽章、3楽章
  (第2番 op.120-2 変ホ長調かな?)
  クラリネットのための曲をビオラに転用し、
  それをまたバイオリンに転用という曲らしいです

休憩 おいしいコーヒーをいただきました

4.ドビュッシー「プレリュード」(ベルガマスク組曲から)ピアノソロ 
5.ヴォーン・ウィリアムズ「グリーンスリーヴズによる幻想曲」
6.ラフマニノフ「ヴォカリーズ」
  ヴォカリーズというのは歌詞がない歌と言う意味らしい、
  スキャットみたいなもの?
7.團伊玖磨「花の街」

アンコール曲
8.カッチーニ「アベマリア」

という内容でした。

後半は好きな曲が数曲聴けたので嬉しかったです。
「間近で聴いていると、みんなのためというより私だけのために弾いてくれていると錯覚をしますよね。」と、このコンサートの案内をしてくださったハンドベーカー「麦浪」の奥さんとお話しました。
もう、すっぽり自分の世界に入り込んで聴いていました。

上野さんのしゃべりがちょっとおとぼけでおかしくて、時折笑いもありで大きな会場で聴くような緊張感はなく、その調べは、上野さんの人柄が現れたような温かい音色で、とても優しい感じでした。
終わった後、みんなしばらくはその場を去りがたく、なかなか席を立つ人がいないので、吉野妙さんが「じゃぁ私が一番に」といって、会場を出られたので、みんなそろそろって感じで余韻に浸りながらオリオン座の輝く夜空の下に出ました。

帰り際に、上野さんの最近のCDを買って帰りました。

ふっふっふ・・・
こういう時を至福の時っていうのかしら・・・
hiyo_z夢見ごこちとも・・・

投稿者 Machako : 23:47 | コメント (4)
2008年03月16日

recorder

某ゆみさんのブログで話題になっていたので、私も・・・(笑)

先週アウロスのバロックフルート購入を考えていたのですが、
オーストリッチのバッグに変身してしまいましたdown
(値段同じくらい)
愚か者です・・・ase

上から
大き目サイズのこげ茶のが娘からの略奪品のアルトリコーダーです(苦笑)
なんと、薄茶色のソプラノリコーダーは私が小学生のときのものです(笑)
(でも、これジャーマン式なので、やはりバロック式を買うか?)
今回新しく仲間入りした、ソプラニーノ。ヤマハのは安価で音がよいとの評判です。
音がFから始まるのでアルトリコーダーと同じ運指になります。
そしてファイフ(横笛)これは私の兄の小学生のときのもの(爆)
口の部分のカーブはムラマツのフルートに似ています。
昔のリコーダーは色がかわいくないですねpig

あまり吹かないくせに楽器欲しがる・・病気・・
持っているだけの幸せというもの・・・hiyo_niko

そのうち、リコーダー曲の本でも・・・。

投稿者 Machako : 12:44 | コメント (8)
2008年03月10日

土曜日の夕方卒業演奏会に行ってきました。

卒業演奏会といっても、娘の卒業演奏会ではありませんase

今度進学する某短大の音楽学科の演奏会です。広島にはもっとメジャー(ローカルでメジャーなだけです)な音大があり、こちらの某短大は私の中では評価が低かったのですが(ごめんなさ~い)、今回演奏を聴きにいって、なかなかやるじゃんというくらいよかったです。

今回、弦楽器が無くて残念だったのですが、女性のすごいトランペットを聴けましたchoki

演奏曲目は

1. R.シュトラウス/ツァラトゥストラはかく語りき
2. S.ゲッツ/ディアー オールド ストックホルム
3. A.L.ウェッバー/オペラ座の怪人
4. P.クレストン/サクソフォン ソナタ 作品19より第2楽章, 第3楽章
5. W.A.モーツァルト/オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」より“男達に、軍人達に”
6. W.A.モーツァルト/オペラ「フィガロの結婚」より“恋とはどんなものかしら”
7. R.シューマン/アベッグ変奏曲
8. F.リスト/パガニーニ大練習曲より 第6曲 イ短調
9. J.N.フンメル/トランペット協奏曲 第1楽章
10. G.コーズ/幻想的協奏曲
12. F.リスト/「2つの伝説」より“水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ”
13. J.イベール/アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲より第2章
14. A.アルチュニアン/トランペット協奏曲
15. 木島始作詩・信長貴富作曲/混声合唱とピアノのための「初心のうた」より“泉のうた”

でした。

女の子たちのドレスと髪型がとてもステキでした。
いいわぁ~
(いったいどこをみているのでしょうか。わはは・・・)
男の子は、ただのタキシード。
千秋さまや月森さまのような子は・・・・残念ながらいませんでした(苦笑)

みんな頑張っていて、完成度が高かったと思います。
金管楽器の白石先生(元東京都交響楽団首席奏者)がいらっしゃるせいか、金管の演奏は際立ってました。ここから専攻科へ進む子が何人かいるのでしょうね。
また来年その成長した演奏を聴かせてもらえることを楽しみにしたいと思います。

投稿者 Machako : 17:29 | コメント (0)
2008年02月20日

※文章が長すぎたので前編・後編に分けました。その後編です。
 
娘とようやく合流し、会場へ。
開場は真ん中あたりはびっしり人が入っていました。意外に前のほうが空いていたので、娘に「ここだと先生がよく見えるよ」と言い、センターから左よりのピアノの鍵盤の前のほうへ座りました。

czech_con
チェコ弦楽三重奏団って聞いたことがないのですが、弦楽トリオということに興味津々。

プログラムは
ponpu16-2 マルティヌー/弦楽三重奏曲 第2番
ponpu16-2 モーツアルト/ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 KV.478
ponpu16-2 シューマン/ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品47
でした。

最初は弦楽三重奏だったので、バイオリンとビオラの人は立って演奏してました。
マルティヌーって初めて聴きました。チェコの作曲家らしいですが、難しそうな曲でした。
トリオの息はピッタリで3人ともプラハ芸術アカデミー出身者だそうです。バイオリンの人ですが、頭の天辺が薄く、お顔のほうもとてもイケテイルとはいえないのですが(きゃ~、すみません)、手がキレイでついつい手元ばかり見ていました。
 
モーツアルトになるとピアノ四重奏ということで、先生が入ってこられました。淡いサーモンピンクにゴールドのラメが散った上品なドレス。先生がピアノに座わって、その後、トリオの人たちも椅子に座って、さあ演奏。
でも、よく見るとピアノの先生の姿が、ない!
先生は小柄だし、そのうえ、バイオリン奏者の影にすっぽり入ってしまって、ドレスのすそしか見えないではないですか。ここは、バイオリン席でしたのね(ラッキ~good
横から娘の視線が、痛い。。。
 

2楽章のバイオリンですが、pの音がほんとに繊細で、ここまでpの音を征さないといけないのかって思うような音でした。ロングトーンもゆっくり一弓で実にキレイな・・・(はぁ~、タメイキ) まさに、弓からキラキラkiraがこぼれてくるって感じです。
別にそんな有名な奏者の方ではないと(失礼なヤツase)思うのですが、それでさえ、こんなに感動してしまう。うふっ単純?
そんな感動している最中でさえ、ビオラのおじさんの座ったときにあがるズボンの裾ラインとずれた左足の靴下の間から素肌が除いているのを笑ってしまう私なのでしたase

15分の休憩を挟んで最後はシューマン。
シューマンといえばいつかチャペルコンサートで宮脇さんから聞いた幸福なエルガーとは対照的な不幸な人生を持つというお話を思い出しました。そんなことを思いながら聴きました。でも、そんな不幸を背景に思うような曲には聴こえませんでした。少し聞き覚えのあるフレーズもあり、盛り上がりのフィナーレは感動しました。

弓の持ち方ですが、人差し指が時々伸びていることもあり、人差し指と小指はほんとにただ添えてあるって感じでした。
ボウイングはこれは見ていてもよくわからないのですが、とても駒と平行とは言えず、駒と指板の間を行ったり来たり。時折、指板の上にまで行ってしまうこともあり、小さい音を出すときは故意に指板の近くで弾いていることもあり、なんだかとっても自由に弾いてました。
これって参考にならないかも・・・。

帰りに、先生には少しご挨拶をさせていただきましたが、今度ゆっくりお礼を・・・。
先生、ほんとうにありがとうございました。

投稿者 Machako : 14:06 | コメント (11)

czech_con

きのうは、娘の進学先の先生が出演される演奏会があったので、行って来ました。
一度、娘のピアノの発表会でお会いして、その時にこのコンサートのことをお聞きしました。そして、な、なんと希望される人にチケットを進呈してくださるということで、あつかましくもいただいてしまいました。
2枚で8,000円なり~choki

ということで、さすがにお花でも持っていかないとと思い、コンサート当日の昼休み、会社のオンポロ車でお気に入りの花屋へ向い、花束を頼んで来ました。そのとき、カードを前もって書いておこうと思い、預かって帰るよう花屋さんに頼んでおいたのに、帰るとき、カードを貰うのをすっかり忘れていたら、花屋のおにいちゃんが追いかけてきてくれました。ど~~もありがと~~。いい人だわぁ~~。

ところが、助手席の窓の外から話かけてくれるのですが、なんせボロボロなもんで、今時ないような手動のウィンドウ、しかもマニュアル車。運転席のシートベルトしたまま、クラッチを踏んだままでグルグルと窓のハンドルを回すのは、ちょっと無理っぽいのだけど、足をツッパリ、腕をグイッと伸ばして頑張りましたとも。

ということですごい車を見られて(恥)だったのですが、なんとかカードを手にし、メッセージを書くことができました。

さい先がいいのか悪いのか・・・???

夕方、登校日で学校に行っていた娘と現地近くで待ち合わせをしていました。
なのにkero_hare脳天気なうちの娘は学校から会場とは反対方向のショッピングセンターへ友達と遊びに行っていて、ちょっと遅くなるってメールが入ってきました。

待ち合わせ時間を早めにしていたので、よかったものの、よく「お腹が空いた~」とのたまう娘に軽く何か食べさせておこうと思ったのにそれは叶わず。

それで、予定通り花束を受け取りに行って、しばらく時間があるので夫とおcoffeを。(無理矢理付き合わせたような・・・hiyo_po
czech_con
花束はあまり派手さはないですが個性的でなかなかよかったです。

待ち合わせ場所にいくと、しばらくして娘から携帯が・・・。
「電停乗り過ごした・・・」dokuro
(あ、電車といっても路面電車デス)

会場には開場を待っている人が結構集まってました。自由席なので、いい席は競争です、競争!

電停を乗り過ごした娘は「ここはどこ?どっち方面に乗ればいい?」などとまたメール。方向音痴なのかどうか、まったく地理が頭に入ってません。わたしはプチッokoruときそうなのをグッとこらえて、丁寧に説明し、寒い中、約束の場所で待ちましたとも・・・hiyo_namida

娘と約束をすると、どうして、いつも何か起こるの?

後編に続く>>

投稿者 Machako : 10:46 | コメント (0)
2008年02月16日

agoate

きのう会社の帰りに街中の某Y楽器店に行って、あご当てを換えてもらいました。
あまり選べるほどの種類はなく、フレッシュ型を考えていたのですが、それはなくて、近い形のものは表面が平たくてあごを掛けるという感じでないので、私には脱力がうまくできてないので、無理だと判断。残念ながらハートマークがともるようなピンとくるものは無かったのですが、次に、見つけたのがこれ、なんとなく新しく覚えている構えにはちょうどいいような気がするので、とりあえずしばらく使ってみることにしようと、買ってみた。
運悪く、きのうは弦楽器の店員さんがお休みを取ってて、他の人に頼んだのでアドバイスもいただけず、あれ付けて、これはずして、また付けてと実に30分は付けたりはずしたりして悩みました。
店員さんわがままな客ですみません、丁寧な対応ありがとうございました。

全体を見てみると、ペグにテールピース、あご当て、みんな素材バラバラやん。
ま、いいっか。

こんなでも、なんとなく、気分はウキウキfutaba

投稿者 Machako : 11:44 | コメント (0)
2008年02月15日

きのうは、娘のピアノのレッスン日でした。
ピアノも教えていただいているのですが、声楽のレッスンもあり、今回新しい歌曲に入ったので、音取りの宿題が出たそうです。
「おかあさん、ピアノ弾いて」との一言にdokurotenten
さすがに初見の伴奏は無理なので主旋律で許してもらう。
ところが伴奏だとメロディーがわからないからメロディーだけでいいそうだ(なぜかほっとする)
え?でもそれって、もしかして、譜面を読めない?

しかし、あーた、イタリア語よめるの?やっぱり、読めない。
でも、最終的にはイタリア語で歌わないといけないのでしょ?
私もイタリア語はあまり・・・
ま、ローマ字というくらいだから、ローマ字読みでいいでしょ。
というアバウトな。
な、アホナ・・・ね。
じゃぁ、ドレミで。
え?面倒くさいからラララ~にして欲しいって?hiyo_ase
確かに最初の音はラだからいいけど・・・
もしかして、ドレミも読めない?まさかね~??

漫才している場合じゃなくてよ。
あまり音楽向きでないうちの娘、それでも、娘の努力を認めて、私もたまには親らしく協力させていただきますゎ。

さあ、ここから、ちょっとまじめバージョン(なわけないって?)
カルダーラのSebben Crudeleといえば耳に覚えがあるし、歌詞も短くほとんど同じ内容の繰り返しなので、歌詞の読みはそんなに難しくはないでしょう(たぶん)good

ところでこの曲、オペラ「裏切りに打ち勝つ愛の貞節」の中で羊飼いアミンタが心変わりした彼女に困惑する思いを歌うアリアなので、本来男の人が歌う切ない歌なんだけど、歌曲を始める人が最初に勉強するイタリア古典歌曲の定番の曲らしいです。
先生が「これはやっておかないといけません」とおっしゃったそうです。

ということで音域は全然大丈夫みたい。

ピアノだと娘を背にピアノを弾く体勢になるので、バヨで旋律を弾くことに・・・(ほほ、大丈夫かしら、音痴になったりして・・・)
口や姿勢もチェック(口うるさい母choki
音取りだけのはずが、なぜかスパルタsakebi

ところが、うちの娘自信のあるところは大きく、ないところは小さく歌うので、小さく歌うときは姿勢も悪いのか、心なしか音が下がるし、だんだん面倒になってきたのか、熱が入らない。

そこで、お勉強になるものをYou Tubeで見つけました。
pencil Caldara/Sebben Crudele

「さあ、これでも見て頑張りんしゃい。」と娘にURLを送ろうとしたら、
あら???
いないではないの??
なんと、さっさと自分の部屋に・・・、しかも譜面も置いたままkuma

所詮、こんなもんだわよね。

つれないじゃぁないの~~ase

投稿者 Machako : 13:11 | コメント (16)
2008年01月02日

newyear08
あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年から波乱万丈にも、父の入院そして退院。
その節は皆様にご心配いただきありがとうございました。
年末ぎりぎりに追い出されるようにして(笑)退院となりました。
3日の入院のはずが、30日の入院。おそるべし、感染症。
皆様の温かいお言葉、ありがとうございました。m(_ _)m

そして、大晦日前日は、義母の怪我。
病院に行ったのですが、骨折あるいは骨にヒビが入っているかもしれないけど、レントゲンでの確認ができないというはっきりしないまま、病院が休みになり、年明けの4日になるまで、自宅療養となりました。
日々何もしない義父がなれない家事を少しずつ覚えている模様。でも、夫の実家の向いには義弟夫婦が住んでいるので、心配無用?

娘は2度目の年末年始の郵便局でのアルバイト。
今年は少し休みの間にピアノの練習をして欲しかったのですが・・・hiyo_ase

さて、私はというと・・・
休みの間に重音部分を少し上達しておきたいな~~と思ったのですが、年末年始、バイオリンを触れませんhiyo_namida
この調子だと、ラ・フォリアはまだまだ時間がかかりそうです。(先生もそう言ってらしたし・・・)

でもでも、ブログ仲間の皆様の励ましと刺激で、頑張れるわたくし!hiyo_ganba
感謝です!!
今年も(気持ちだけは)張り切っていきまっしょ~~ぃchoki

投稿者 Machako : 14:25 | コメント (18)
2007年12月31日

今年一年振り返ればいろいろありました。

初めての発表会。
合同レッスン。
娘の入試。
娘のピアノの発表会。
版画の作品展。
父の入院。
そして、最後の最後。
きのうの出来事ですが、義母が腰を強打し、寝込んでしまいました。hiyo_kaminari

来年は嵐の幕開け?

今年一年皆様にはお世話になりました。
こんな悲劇で、今年の幕が閉じますが、
来年は皆様にとっても
わが家にとっても
よい年になりますようにhiyo_onegai!!
来年もどうぞよろしくお願い致します。

投稿者 Machako : 20:11 | コメント (3)
2007年12月23日

ゆみさんのブログで知ってあれからすぐに注文したけど、すでに印刷が追いつかず、予約販売という形でとにかく本が届く日を待つこと2ヶ月あまり。
ついに届きました。

telmin
さっそく箱を開けて出てきたのがこれ。
もう付録の箱と本を引き離し、いきなり組み立てようとする私。hiyo_niko

telmin
だいたい、いつもこの手のものは説明書とか設計図とか見ない私。(すみませ~ん、いいかげんなヤツなんです~ase
でも、今回はデリケートそうなので、ちょっと思い直し失敗したらいけないので、一応確認しておくか。と、おもむろに本を開いて付録の「組み立て方と使い方」というところを見る。
そういえば、部品の確認をしなくては・・・。
よしよし、ちゃんと入っている。

ほぼ、組み立ては合っている。

あとは外側のねじを締めて出来上がり~~~choki

telmin
さっそく、チューニング・・・・と思いきや、
あれ?単3の乾電池がナ~~~イ!!!
単3乾電池は色々と使うものがあるので、いつもパックで買い置きしているのに、い、いったいどこに消えたの~~hiyo_namida

どうやら、うちの娘がゲーム機のために使ったらしい・・・
(え?全部??勘弁してよね。??)kero_punpun

ということで、きょうはここまで、チューニングと演奏はまた後日。
動画を見たところ結構チューニングは面倒な感じ・・・

ここのところビブラートにてこずってますが、テルミンもビブラートが命らしい、果たしてテルミンのビブラートはいかに・・・wakaba

とりあえず、続く。


あ~、明日はクリスマスイブですわ、みなさん素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいね~~xmas_t

電池買いに行こ!nigeru

投稿者 Machako : 07:56 | コメント (10)
2007年12月09日

きょうは娘のピアノの発表会でした。
家で練習している様子はなく、バイエル1曲しか弾けない腕で、無謀にも発表会なんて、大丈夫なのだろうかとハラハラもので出かけました。
当の本人はケロっとした感じで「きょうのお昼は外でランチしよ~~」などとほざいてましたが、まんまとその口車に乗る親二人hiyo_ase

が、しかし!思い通りにはさせるものか。娘の「肉、肉」というのを無視して、煮野菜中心の和食に決定!ほほほ、年をとると油っこいものはどーもねぇ~。美味しかったゎん。満足!
そのあと、食後のお茶をして、さっそく会場へ。

ところが、忘れてましたが会場というのは「ピアノバーみたいなところ」と娘が言っていたのでした。飲食街のとあるビル。まさしくそれはピアノバーというより、ジャズ喫茶。(発表会よりジャズ聴きた~ぃkero_smile)そして、お茶とケーキ付きのお一人様1,000円という会費制での発表会。

ほほーー、プログラムを見ると「大人のための発表会」と題していた。

ちょっと、ちょっと、ちょっと・・・。
お茶とケーキ?
ゲブッ。あ、失礼。
さっきのランチのお茶でタポタポのお腹だよ~。
んーー、ケーキなら入るかも・・・。
などと、お腹に入るものの心配をしてみたものの、無用の心配。お茶は休憩を挟んで出るらしいhiyo_po

店内はとても感じがよく。入ったすぐ左手にグランドピアノ。ピアノの形にそって回り込んだカウンター。右手にはワンステップ上がったフロアになっていて普通のカウンターがあり、その奥にはソファー。椅子と見にテーブルがピアノに向けてセッティングしてあり、開演時間まで間があるので、結婚式のときの待合部屋のように軽い飲み物が出てきたchoki
「大人の・・・」なのでワインかと思ったら、、、、ぶどうジュースでしたase

周りを見回すと、結構なご年配の方もいらっしゃる。
え?みなさん演奏者の方?

どうやら、そのようです。うちの娘が一番若いみたいase
曲目もポピュラーからクラシックまで様々で、一人で3曲弾かれる人もkero_po

3人ほど体調不良のため欠席されたが、イントロやり直しOKだし、演奏後のコメントありで、なかなかアットホームな微笑ましい発表会でした。2回目だそうですが、昨年弾いた曲を今年また挑戦されている方もいらっしゃいました。

で、問題の約1名ですが、曲は冨田暁子の「『涼宮ハルヒの憂鬱』より冒険でしょでしょ?」。え?なに?それ?というような曲で、さっぱり解らないのですが、リズムは難しそうだったので、ちょっと心配してました。
もちろん曲は完璧ではないので、最終的には連弾に仕上げていただいていたからたいしたことはないのですが、幼稚園のあのピアノの発表会の悪夢が・・・実はうちの娘、あがり症だったのか小さい頃は幼稚園のお遊戯会とかピアノの発表会のとき、よく石になって、固まって動かなくなっていたのでした。
さすがに大きくなったし、大丈夫だとは思うけど、なんだかとっても不安なのよね~。

順番はアイウエオ順に弾くらしい。3番のアヤツは、弾くことより、その後のコメントを何をしゃべればいいの?と心配をしていました。
rihaku
どうにか無事に弾き終え、聴いているほうがハラハラドキドキでしたが、それは無駄な労苦に終わり、ちゃんと弾けていることにビ・ツ・ク・リ・!
しかも、連弾なので、先生のアレンジと演奏がとても素晴らしく、いい曲でした~~~ウットリ~~hiyo_onegai
後で聞いたのですが、うちの娘レッスンでは完璧に弾いたことがなかったらしく、先生もハラハラしていたらしいですhiyo_ase

とにかく、あとはゆっくりコーヒー飲んで、ケーキ食べて・・・
ふふふ・・・
みんな楽しんでね~~~ponpu8-2
という失礼にも無責任な状態で聴かせていただきましたm(_ _)m

仕上がっている人もいない人もそれなりに楽しんめたのでよかったです。
「大人のピアノ」というのは子どものとは違い「自分が弾きたい曲」を弾くので、子どもたちの発表会とは違った味があるのです。私もバイオリンを弾くことを選ばす、またピアノを始めていたら、こんな感じで楽しんでいたのかもしれない・・・。
んーー、またひそかに楽しんでみようかな・・・。

投稿者 Machako : 20:34 | コメント (4)
2007年12月04日

版画の作品展、父親の入院、バイオリンのレッスン。
たった3件の出来事ですが、なんだか忙しい一週間でした。

去る11月28日から12月4日まで版画の作品展「108展」(グループ展)を開催していました。版画の作品展が決まったのはほぼ半年前なのですが、まさか父親の入院に重なるとは思いもよらず、搬入日は大変な一日となりました。

父親ですが、もともと大腸ポリープの切除ということで、入院も3日くらいの予定(27日入院、28日手術、30日退院予定)で簡単に思っていました。それが、まさかまさかの事態になるとは・・・。
ポリープの内視鏡手術の次の日の深夜(土曜未明)のこと、病院からの突然の電話に起こされ、寝ぼけ眼に着の身着のまま状態で、病院へ。なんでも、内視鏡手術のとき小さな穴が腸に開いたらしく、とても危険なので緊急手術をしたいので、書類にサインをしてくださいということでしたkero_blueえ”~~!!
なんで、そんなことに???と詳しく説明を聞くまではさ~~ぱりわからん状態でした。でも、あれこれ考えている暇はなく、大腸のばい菌がどんどん体の中に流出していくのを少しでも早く止めねばならず、緊急オペ突入。徹夜で待合室で待ちましたhiyo_orooro
消化器科を離れて外科の先生にお任せすることになり、偶然にも以前大病をしたときに手術してくださった先生が当直でまた担当医をしてくださるということで、心強かったのですが、父親も高齢なので、度重なる手術はかわいそうでした。

なんとか無事、手術は成功、一日ICUにお泊りするということで、翌日は作品展の当番もあって、会場へつめ、その後また病院へ。それから、帰ってご飯と父親の入院が長引くので、その仕度に・・・。あと親戚縁者への連絡と・・・それからそれから、、、、あまりにバタバタと過ぎてしまって、あまり覚えていませんhiyo_po

普段頭がパッパラパ~~なだけに、フル回転させるとオーバーヒートしそうase

次の日曜日も会場当番でした。病院へ寄り、ICUから出る時間を確認したけど、まだ不明ということで電話で連絡をもらうことになりました。
昼ごろ義姉から電話があり、まだ何も決まってないので、後で連絡をすると伝え、その後病院から電話があり、まだ部屋番号は解らないけれど部屋が空き次第ICUから出るということなので、立会いは間に合わず、お任せhiyo_ase(すまんこって、じっちゃん)

それから、ばたばたと友人や知り合いが会場に来られて、接客も忙しく、版画の説明もして・・・
あーーん、あーーんhiyo_namidaわけわからん・・・とパニくる割には、久しぶりの友達ともしっかりランチして、夕刻病院へ。

にゃはは。なんとかバタバタだけど、ちゃっかりこなしちゃってる。われながら感心感心。

それにしても、次の日はバイオリンのレッスンの日だというのに、たった1日しか練習していない。ぐゎ~~ん!
ええ==い、私は言い訳の女王です。しっかり言い訳考えて行こうhiyo_ganba
(こんなとこで頑張ってどーする・・・)

とういことで、とっても密な1週間でした。くはっase

投稿者 Machako : 08:46 | コメント (6)
2007年10月28日

organ_071028.jpg
きょうはリードオルガン(足踏み)のミニミニコンサート(30分程度)を覗いてきました。前半はリードオルガンの話で、時間が過ぎました。ピアノが普及して以来、リードオルガンの生産はどんどん減少し、今ではイタリアのデルマルコ製くらいしかないそうです。

オルガンはピアノと違って、ハーモニカとかアコーディオンと兄弟の楽器なので、鍵盤だけでなく空気の送り具合やストップの選択とか足踏みの作業など、曲想によって弾き手があれこれと複雑な動作をしなくてはいけないし、音をつなげるのがとても難しい楽器だそうです。

「音を紡ぐ」ように弾くことを40年続けてきたというKさん(写真)は、ピアノもされるが年齢とともに優しくて温かいこのオルガンの音がどんどん好きになったそうです。
パイプオルガンはモーターで空気を送るのですが、リードオルガンは足踏みで空気を袋に貯めているので、その空気の残量を弾き手が考えながら空気を送り込むそうです。その足踏みが「手作りの楽器」「手作りの音楽」の雰囲気を出していて、それがリードオルガンの良さなのだそうです。

ストップは曲によって音色を変えるリードオルガンには欠かせないものです。ボタンの選び方で、音がやわらかくなったり、明るくなったりこれは弾き手のセンスに任されるようです。これも彼女の言う「手作り」の音だと思います。

昔、実家にこのストップが11~12個くらいついた61鍵のリードオルガンがありました。すごく思い入れがあったのに、母が私のためにピアノを買ったとき、もう要らないと思って某Y楽器に持って帰ってもらったらしく、学校から帰った私は突然消えたオルガンのことがショックで、しばらく母と口を利かなかったのを思い出しました。
でも、その時はこのストップがなんなのか理解できていませんでした。確かに引いたり押したりしてると音が変化してましたが・・この程度の理解で、、、あ~「猫に小判」「豚に真珠」という状態でしょうか、もったいないことでした。
 
 
コンサート曲はたった3曲ですが、

1.新世界より「ラルゴ」/ドボルザーク
2.舟唄/チャイコフスキー
3・フォスターの夢/フォスター

オルガン用の曲に編曲してあって、なかなかの聴き応えでした。

最後のフォスターのメドレーは、彼女がとても好きな曲だそうで、わざわざ東京までオルガンのコンサートを聴きに行った時、そのときのリードオルガンが、ちょっと小ぶりで音域が足りず、消化不良で帰ってきたので、いつか自分が弾こうと思っていたそうです。楽器のスケールと曲のスケールとのバランスが大事とは思いますが、その思い入れもあってか、すばらしいものになっていました。

曲中、バタバタとペダルを踏む音が混じる演奏は「手作り」の感じがあって、なかなか温かい雰囲気があります。かなり、ご年配の方でしたが、いつまでもお元気で頑張って欲しいです。

たまに、こういう音に触れるのもいい感じ~~でした。

投稿者 Machako : 22:27 | コメント (2)
2007年10月20日

alert新しくドメインを取得したので、そちらにブログをお引越しします。
お手数ですが、ブックマークをされている方はURLを
http://violin.k2nr.net/
こちらに変更してください。
よろしくお願いしますm(_ _)m

投稿者 Machako : 23:03 | コメント (0)
2007年07月17日

きのうは海の日月曜日。
通常なら休日とは関係なくレッスンはあるはずなのですが、先週のレッスンの時、先生は何も言われなかったのですが、今月は月曜が5回あるので、もしや・・と思い電話をしてみた。

やっぱり・・・

先生にだいぶ慣れてきました、私。
どうやら、レッスンはお休みだったようです。ほほほ。スタジオまで行かずにすみましたわ。

じつは、きのうは娘のピアノの先生の2台ピアノのコンサートがある予定だったので、それもラッキー♪
とはいえ、夕べ友だちとご飯食べに出かけた(食べたし飲んだし・・・)ので、ちょっとくたびれ気味だった私。でも、娘の先生だから行かなくては・・・、チケットも買ってあったし、花でも持って出かけることにしました。 

花は私の大好きな花屋さんで。。と思って当日その場でブーケ風の花束作ってもらったら、帰り際に「今度から前もって電話していただけると・・・」と言われた(-_-; そりゃそーか。
hana
でもかわいいのを作ってもらいました。

コンサート会場にはそれ(お客)らしい人達がたくさん待ってました。小さなホールですが、なかなかオシャレな感じです。(わたしはここは初めてでした)

ホール前の受付のソファーはふかふかで、いたく娘が気に入っておりました。

して、受付に花束を預けて・・・っと、、、
あり?花が・・まだ3つ目。
あれれ?受付に名前書かないの?
じゃカード入れとかなくっちゃ。
ととっさにカードを書いて入れました。


program


プログラムは
バッハのチェンバロ協奏曲ニ短調
武満 徹 リタニ 第1楽章
ラフマニノフ プレリュードOp.32 第12番 嬰ト短調 第10番 ロ短調
休憩
ラフマニノフ 練習曲「音の絵」Op.39 第5番 変ホ短調 第1番 ハ短調
ラヴェル マ・メール・ロア(連弾)
インファンテ アンダルシア舞曲
最後アンコール曲にエンヤのチャイナローゼズ(連弾)
でした。


最初にステージに出てくる時、先生どんな衣装なのかな~??と楽しみにしていたら、全身黒。
地味じゃん。。。
そしてバッハが始まると、あ”っ、口が「のだめ」!
ぷっ!思わず微笑んでしまいました。

武満徹のソロの後、曲が終わったのに拍手がない。
え”?
この手の曲は終わったか終わらないかはっきりしないからか??
でもピアニストが手を下ろしたら拍手じゃないのぉ???
お願~い(冷汗)なぜかこっちがドギマギ・・。
どうしようかと思っていたら、先生はさっさと次の曲に入っていかれました。ありゃりゃ・・(^ ^;

しばらくすると、小さな子がじっとしているのががまんできなくなったのか騒ぎ出しました。
今度は、おばはんがなにやらビニールの袋をガサゴソガサゴソ音を立てている。
まあ、先生の地元での身内コンサートみたいなもんだから致し方ないとしても、なかなか大変ですな。思い切りローカル(-_-;

先生のソロが終わったら、15分の休憩がありました。

次に出てきたときはちゃんと衣装が変わっていました。おお、先生胸のサイズが・・・胸プカじゃぁないですか、、、また冷汗。

娘が幼稚園の時に習っていた桐朋卒の先生の衣装はまるでシンデレラのようでしたが、今度の先生はやはり地味系です。でも似合ってたから素敵でしたよに(*^ ^*)v

それにしても、娘にわたしがクラシックあまり知らないのがバレバレの昨日でした。
娘:おかあさん武満徹ってだ~れ?
娘:インファンテってだ~れ??
母:静かにしなさい。もうすぐ始まるから
   ・ ・ ・ (冷汗)

投稿者 Machako : 15:05 | コメント (9)
2007年06月06日

きのうはチーフタンズのコンサートに行ってきました。
当然、バヨの練習はなし!
だって、だって待ちに待ってたのじゃ~~!
あ、雄叫びを発声してしまって、すみませぬ。

結成45年のすごいバンドだけど、今回で9回目の来日。なのに、なのに、いつも広島は素通り。今回にして、ようやく来たか~って感じなのでついつい、熱くなってしまいました。

早くからローソンチケット買ってもらって、2列目ゲット!
ワクワクして行ってきました。

でも開場時間をとっくに過ぎても中に入れてもらえず、ようやく中に入れたかと思ったら、座席を探すとな、なんと2列目35番って、一番右端(- -;
いつも行っているホールだと35番って真中なのに・・・ここのホールはちょっと小ぶり~ぃ?
しかもフロアはなだらか~~~。前の座高の高いおじさん、あなた、邪魔しないでね。

後ろを振り向いて会場を見渡してみると、開演時間が迫っているというのに、なんだか後ろの席ガラガラ~~~~。え?さみしいじゃないの。広島ってこんなもん?
来ている人は若い人やおじいちゃん?おばあちゃん?のようなかなり年配のおじさんおばさんもいて、和服姿の人までいる。おばちゃんに至っては、近所に買い物いくの?っていう感じのほんとうに普段着(家着)の人もいて、みんなファンなのか?と不思議に思ってしまうくらい。

いえいえ、偏見はいけませぬ。
私の座席の周りにはカップルと若い友達グループが数人ガヤガヤと話をしていました。別に聞きたくはないけど、しっかり話の中に参加できるくらい話が聴こえてきました。女の子がハリーポッターの映画に男の子を誘っていたけど、そんなもんは映画館で見なくてもDVDで十分、それより他のを見に行こうとか・・・あ~~、ごめんなさい~~、聞く気はないのですが・・・

開演時間もルーズ(アイルランド時間なのか?)に過ぎてからようやく場内が暗くなりはじめました。
いよいよです。

会場の割にカジュアルに始まったこのコンサート、パディー・モローニの挨拶は何だか聞き取れない。英語ではないようだ。ゲール語?しばらくしゃべったと、英語でおっと、失礼と言って(たぶん)おどけて続けて英語を話している。結構陽気なおじさん?(68歳くらいですが)だ。

とても残念だったのがフィドルのショーン・ケーンが体調を崩して来日しなかったことです。でもサポートメンバーも加わり、それを跳ね返すようなパワフルなコンサートでした。
メンバーは
パディ・モローニ(イーリアンパイプ・ティンウィッスル)、マット・モロイ(フルート)、ケヴィン・コネフ(ボーカル・ボウラン) 、トレッドのトリーナ・マーシャル、トレッドのジョン・ピラツキ(フィドル、ダンス)、トレッドのネイサン・ピラツキ(ダンス)、リバーダンスでおなじみのポーラ・ゴールディング(ダンス)、ボイド・マクニール(フィドル・ギター)、ライアン・マクニール(キーボード)、歌って演奏して踊れるアイルランドのトラディショナル・バンド リアダン(女性5人)
でした。
その他コラボゲストで奄美の歌姫 元ちとせ。

マット・モロイのフルートも素晴らしかったですが、パディ・モローニのティンウィッスルはぴか一でした。単純な楽器だけにこれだけ光っているのは相当な腕です。

ジョン・ピラツキも軽くすご技のフィドルを弾いて、合間に軽くステップダンスをするというかっこよさ。
(ここで軽くと書いてますが、全然軽くないんですよ。彼だと軽くこなしているように見えるのです。はい。)

最後、アンコールのとき、ネイサン・ピラツキらがステージから降りてきて、観客の手を取って手をつないでダンスをしながらその列がどんどん長くなっていって、ステージに観客とともに上がってダンスをするという嬉しい演出もありました。60代くらいの年配のご婦人が一緒にダンスしている様はなんともほほえましかったです。

あ、ごめんなさい。
単なるコンサート報告になってしまったぁ?
えへっ。

とにかく、と~~~ってもはっぴぃでしたぁ(*^ ^*)

投稿者 Machako : 07:22 | コメント (10)
2007年05月26日

きょうは12時にスタジオでバイオリンの人たちだけが集まって、音合わせ。
まず「きらきら星変奏曲」と「こぎつね」を合奏。教本の中で6つのリズムパターンがあって、最初先生はその中から最初と最後だけしますって言われてたのに、今日いきなり全部のパターンをすることになり、少しあわててしまう。
そして、ちびっこから一人ずつみんなの前で演奏。音合わせなのにまたまた緊張してしまう私。いよいよ私の番。最初にとったリズムが少し早過ぎて、やり直してもらう。でも緊張してて、右手がちょっとぎこちなく、音がブルブルしているのが自分ではよく分かる。あ〜〜、本番はもっと緊張しているはず、どうしよう。。。
でも、他の人たちも(大人は)同じみたい。心の中で頑張れ・・・と声をかけてあげる。

衣装の話が出たけど、みんな普通の格好をするらしい。やっぱり、ロンスカは目立つのでやめとこう。

音合わせが終わって、家に帰るとバロンがじっと待っていた。きょうは家にいてもあまり相手をしてやれないのでごめんね。
バロンを相手に「礼」から始めて1曲通して「礼」で終わる練習。
それが終わると、会場へ行く仕度をする。
会場は少し遠い。車で約1時間くらいの某区民文化センターだ。夕方になるので、車が混むとますます時間がかかるかもしれないので、早めに家をでることにしました。

会場は昼の人たちが終わるまで入れないのでホールで待つことに。
同じ教室に通っている方たちと話をする機会ができたので、色々しゃべっていたらみんな結構先生に振り回されている様子。
練習時間の変更とか今回の"いきなり"発表会とか、みんな先生への対応はそれなりに馴れているようだ(苦笑)
とりあえず、今回の発表会を終えたら、当分何もイベントはないということなので、ちょっぴりホッとした。

それにしても、時間が経つほどに緊張の度合いが増してくる感じ。ついに会場が開いて入って待つ事に。フルートの人たち、ピアノの人たちも次々到着。

ピアノの伴奏者の方が、目で合図を送って「大丈夫合わせますから、自分の好きな速度でリズムとってくださいね」と言ってくださったのでとても心強かったです。

ここでブログラムを紹介しておきます。
1.「カノン」パッフェルベル (フルート合奏)

2.「きらきら星」・「こぎつね」 (Vn合奏)
3.「ちょうちょう」(中止)
4.「むすんでひらいて」 (Vn)
5.「アレグロ」鈴木鎮一 (Vn)
6.「メヌエット3番」バッハ (Vn)
7.「バイバイバイ」「カンガルーのニーナ」樹原涼子 (中止)
8. 歌劇アイーダより「凱旋行進曲」ベルディー (ピアノ)
9.「チャルダシュ」モンティ (中止)
10.「ラ・セレナータ」ブラガ (フルート)
11.「メヌエット1番」バッハ (Vn)
12.「ジーガ」ベラチーニ (Vn)
13.「ムーンリバー」 (Fl)
14.「ガボット」リュリ (Vn)
15.「ガボット」マルティーニ (Vn)
16.「ソナタ g−moll」ヘンデル (Fl)
休憩10分
17.「ソナチネ ト長調」アットウッド (Pf)
※ 「ガボット」ミニヨン (Vn) 飛び入り
18.「妖精の踊り」パガニーニ (Vn)
19.「ガボット」ゴセック (Vn)
20.「ユモレスク」ドボルザーク (Vn)
21.「NAO」Izumi Nakasone・「幻想曲 さくらさくら」平井康三郎 (Pf)
22.「別れの曲」ショパン (Pf)
23.「ポロネーズとバディネリ」バッハ (Fl)
24.「ハンガリアンファンタジー」ドップラー (Fl)
「トランペットヴォランタリー」・「霧の中の少女」 演奏・白石実

手話で「ビリーブ」

以上がきょうの発表会の内容でした。
体調不良で欠席された演奏者の方がいて、順番が早く回って来たのにはちょっと慌てちゃったかな。おかげで、仕事帰りの夫が会場に到着したとき、私の演奏は終わってました、だから写真ありませんm(_ _)m

いよいよ私の番。かなり心臓バクバク状態。最初のリズムがちゃんと体でとれるかどうかが問題。最初のは入りは成功(*^^*)v
でも、なかなか筋肉が硬くなってやはり弓の手がちょっと震え気味、演奏中は曲に集中し、とにかくビビリ音だけは避けようと頑張りました。途中、かなり音をはずした箇所もあり、滑ったりしたところもあって、冷や汗もの。でも最後だけは譲れないと意地でも重音は決めました(*^^*)v ほっ=3。最後でシマラナイのだけは避けたかったもの。

全ての演奏が終わって祈念写真を撮って解散した時にはもう8時をとっくに回っていて、飛んで帰りました。夕食どうしよう〜〜と思って夫にメール。「用意してます」と返信。え”っ?と思ったけど、もちろん出前でした(^^;やっぱりね・・・

帰ってから飲みました〜〜ビア、グビグビ・・・おいひかった〜〜〜

ということで長〜〜〜い一日が、ようやく終わりました。
ブルブルビリビリはありましたが、周りの人は全然気付かなかったよと言ってくれたので(ありがたく本気にしておこう)、ひとつハードルを越えた気分はなかなかイイ感じです。

あ〜〜、でも血圧上がったかも〜〜〜。
心臓のドキドキは更年期???

投稿者 Machako : 23:35 | コメント (19)

ドキドキ、ついにやって来ました。
会場リハがあるのかと思っていたわたしは昨日の先生の電話でちょっとガッカリ。
午前中にまたスタジオで音合わせのあと夕方本番だそうです。
プログラムも結局その場で渡されることになりそう~~~。
とりあえず、頑張って来ま~~~す♪

続く・・・

投稿者 Machako : 08:09 | コメント (6)
2007年05月20日

はじめてピアノと合わせる日だった。
ピアノの先生は若くてきれいなお姉さんでした。

最初は、挨拶。
そして「キラキラ星」、「こぎつね」。
(この辺もあやしい演奏だった)

そして、本題のジーガ。

ジーガはバイオリンが弱起で8分音符で始まってピアノの伴奏がくっついてくるといういやな始まり方の曲なので、私がリズムを取って、ピアノの方に私の演奏に合わせていただくというパターン。

最初のリズムをタンタンと2拍ピアノの方に合図することになった。ネックを上下に揺らして2拍取る。これが初めてやってみると最初の一音に影響する。ちゃんと音をだせるのだろうか。
そして、問題の「あがり症」。まさかと思ったけど、ピアノと合わせるだけで、もう緊張~~まともにリズムは取れないし、ハッと途中で演奏をミスるとそのあとグシャグシャ(T-T)
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
2回合わせたけど、2回ともちゃんと演奏できなかった(_ _;;;;


なんだかやっぱり手話どころではない。自分の曲すら、きちんとできそうにない。緊張すると、右手が自由に動かなくて、音がギィギィきしんでしまう。

え?あ?
こんなはずでは・・・。といった気分が続く。

あ、間違えた。と思うと気持ちが次に進まない。
しかもピアノはメトロノームのように正確に進むので、重音を伸ばし気味に弾いていた私は次の左指の準備が遅れる。あせる。すると音が出ない。

こんな調子で、終わってしまいました。


先生が、
「緊張するのは自分をいつもよりよく見てもらおうと思うから緊張するんですよ。」とおっしゃったが、なんか違う気がする。いつもよりもベストを尽くそうと緊張するのは確かに試験とかはそうかもしれない。でもステージは、なぜ普段のままが出せないかは、試験のそれとは違うような気がする。

絵を描いているときもひとりで黙々とマイペースで制作していると結構いい作品ができたりするけど、誰かに後ろから筆遣いとかをジ~~~~ッと見られていると、絵に集中できなくて、イマジネーションがどこかに飛んでいってしまう。
そんな感じのほうに似ている。それも「かっこよく見せたい?」ってことになるのかな~~。

ま、どっちでもいいけど、あと5日しかないのに、暗雲が立ち込めている気分。
集中力の問題だと思うのだけど・・・。
筋肉の緊張だけは困るよね。
やっぱ、弓ブルブルになるんだろうか・・・。

と、このマイナス思考がいけない。
もっと、プラスに考えないと。
細かいことは気にしない。
最悪、真っ白になって突っ立ってしまっても、バイオリンの代わりに歌うくらいの気持ちでいればいい(苦笑)
って、それは無理?
やっぱり先生が言う「恥」への恐怖かな・・・。


ところで、プログラムはいつできるんだろう・・・。
はて、当日じゃないともらえないのかも。

投稿者 Machako : 17:33 | コメント (12)
2007年05月11日

昨夜、バイオリンの先生から電話があった。
主な内容はレッスンの時間と場所を次回から、3時15分スタートでスタジオに変更してほしいということだったのだけど、ついつい発表会の話になって、ようやくプログラムの下刷りができたようで、女性の年齢順、男性の年齢順という分け方をされたようだ。
ピアノとバイオリンの教室だけかと思っていたら、フルートもあって、フルートの先生のだんな様が素晴らしいトランペット吹きで、その方のペットの演奏もあるそうだ。
「楽しみにしておいてくださいね(*^ ^*)」と言われた。
小じんまりとした簡単な発表会と思っていた私は、少々面食らった。
なぬ?フルート!
あ、でも聴くのは大好き♪でもでも、出演者が多くなるということはギャラリーも多くなるということ、どうしてくれよう、このジレンマ。

ところで、年齢順って?
年の多い順?若い順?
「若い順なら私が一番ですよね(笑)」と突っ込むが、小学生がたくさんいるので、それはナイ!
ほほほ。
でも「最後の小学生の次は女性ではMachakoさんが最初ですよ。」と言われ、嬉しいような嬉しくないような。。。
エネルギッシュな子どもたちに押されてあがり症の私がいきなりショボクレてしまいそう~~~(--;

そしてバヨの中では私の弾く曲が一番長いそうだ(--; (--; (--;
(うそでしょ、うそでしょ、もっとすごい長い曲を弾く人がいるはず...)
やはり選曲をミスっている~~~???
始まりも弱起の曲は難しいそうだ。
あ~~~ん、今ごろ脅さないでくださ~~い、せんせ(T T)

「でも、もうMachakoさんは落ち着いて力を抜いて音楽に乗ればいいから、、、ね。。。」と少しは慰めていただきました。

が!しか~~~し!!自分の不出来な程度は自分でよくわかる。
(しかも、あがり症)
ますます落ち込んで電話を切りました(T○T)

投稿者 Machako : 15:21 | コメント (12)
2007年05月10日

cd小学校の音楽の先生が好きだった、モーツァルトの「鎮魂ミサ曲」。
プッチーニの「ラ・ボエーム」と一緒に聴かせてもらったような記憶が・・・。
突然、聴いてみたくなって、古い録音のCDを購入。
このレクイエムは未完成で、モーツアルトの死後、弟子のジェスマイヤーによって完成されたそうですが、当時そんな話は知らず(先生が言っていたような気もしますが...)、完璧にモーツアルトの曲だと思ってました。その後たくさんの版があることがわかったのですが、全部を聴き比べるほどの余裕もなく、当時のものに近いのを選びました。
なんだか懐かしいです。

「アマデウス」のDVDも見てみようかな・・・。

投稿者 Machako : 13:17 | コメント (4)
2007年05月04日

1977年から始まった「ひろしまフラワーフェスティバル」というGWのイベントがあるのだけど、今年で31回目だそうだ。普段は人ごみが苦手で最近は出かけたことがなかったけど、今年は娘が友だちとそのイベントに遊びに出たので、迎えに行くはめに。
久しぶりのFFなので、ついでだから覗いて帰ろ~かなっと、メイン会場の平和公園へ行ってみた。

ちょうど、フラワーキャンドルメッセージのイベントでキャンドルに火がともり初めていた。
どうやら夫はこのキャンドルイベントの写真を撮りたかったらしい。報道カメラマンに混じってアマチュア窯ラマンが三脚を立てそれぞれのベストポジションにレンズを構えてる。

バロンも一緒だったので、人ごみの中を歩くのは寄り道ばかりして大変だったけど、あたりが暗くなり始めたころそのキャンドルはきれいにメッセージを映し出していた。

nagano
公園の中をぐる~っと散策して帰ろうということになって、ドームのほうへ向かったら、川縁からラテン系のギターの調べが・・・。フラメンコでもしてるのかなと近づいてみた。
地元ギタリスト長野文憲さんのギター演奏だった。川面にドームが照りだされ、最後の演奏「アルハンブラ宮殿の思い出」が不思議とマッチしてて、いい感じでした。水の宮殿アルハンブラならぬ太田川の前の原爆ドームですが・・・。思わず、バロンを座らせ、最後まで聴き入ってました。

と、帰ろうと思ったら家族の姿なし。
え?迷子、夫が?わたしが?ええ~~~っ???

投稿者 Machako : 21:47 | コメント (6)
2007年04月25日

こうしてブログをせっせと書いている目的のひとつには、レッスンの内容を忘れないようにするためだったのに、月曜日は完全なる音の間違いとリズムの取り方の間違いだけ書いて先生の注意を書くのを忘れてしまっていた。
ホホホ....。

曲に膨らみをもたせるために、リズムの切れのよさとか強弱があるのだが、リズムはノッペリ、強弱は力んでずっと大きめで起伏がよくわからないという私。

今回先生の注意は「強弱を上手く出すにはpの音をしっかり小さくpで弾きましょう」
「リズムはしっかり音符通り伸ばすところをしっかり伸ばして、次の準備を気にして早く切らないように」
と言うことでした。

それから、発表会はみんなでキラキラ星とこぎつねを演奏するのでそれも練習しておくこと。だそうです。
ある生徒さんが「私らみたいないい年になるとこぎつねじゃなくて女狐ですよね。」なんて言ったりして先生を笑わせたそうです。
(女狐ってダレダレ?σ(^ ^)??)

投稿者 Machako : 13:30 | コメント (12)
2007年03月14日
 懺悔

あ~~ん、ごめんなさ~い。

いままで、練習は1週間に3日できればいいほうでした。
家に帰ってご飯の仕度をする1時間弱が勝負。
この間に他の用事もあると、どんどん時間が削れ、
練習が全然出来なくなることが多かったです。

練習もいきなり宿題の曲だけ弾いて、
運弓練習やポジション練習はしませんでした。
時間がないと思えば思うほど、ついつい地味な練習をせず、
曲ばかり弾いてました~~(T T)

そんなことばかりしていたから、
逆に時間ばかり費やしてこんなことに。
しかも、自分では「いつかは弾けるようになるよ」的に
考えていたので、常にダラダラしてました~~。

そんなことをしていたからか、バチがあたりました。
風邪を引いて熱が出て、セキも出てきて、
あ、鼻も・・・

バヨを練習したくてもできません~~~(T T)

私が悪~~ぅございましたぁ~~m(_ _)m

投稿者 Machako : 23:16 | コメント (8)
2007年03月11日

きょうは友人宅でプチプチ宴会をしました。
彼女の家に着いたそのとき、数台の消防車が団地を登って行き、いったい何があったのかと行ってみると、ご近所顔見知りの人たちがそこら中に...
みんな野次馬根性丸出しで、集まっていたのにビックリ(^ ^;
どうも、近所でボヤ騒ぎがあったみたい。少し時間を置いて、パトカーまで出てくる騒ぎになっていました。ひとり暮らしの年配の方のお家でおこった火事だそうだ。詳しい調査はこれからだと思うけど、こんな世の中だから、放火でないことを願いたいです。

とんだハプニングがありましたが、彼女や、久しぶりに会う娘が中学校時代の同級生のお母さんとかと話をしながら、坂を下ってようやく彼女の家に。

久しぶりにゆっくり話をするので、かなりしゃべり詰めだったけど、彼女の次女がマンドリンをしていて「おばちゃんも弾いてみる?」と聞かれたので、ちょっと教えてもらいました。
初めて触ったマンドリンは思ったより小さくかわいらしい楽器でした。

右手は指をそろえて卵を持つように丸くしてピックを持ち、手首ではなく腕全体で上下に弦をはじく。
左手でドレミファソラシドと音階と指を教えてもらう。
2本の弦が一組で4組あるけど、上から見ると2本の対の感覚が初めてだけにうまくつかめない(^ ^;
右手もついつい行き過ぎたりして要らない弦をはじいてしまう。
やはり最初というのはあまりうまくいかない...。

でも、初めて弾いてみる楽器というのはちょっとドキドキしてとても楽しいものだと思いました。何だか他の楽器もいろいろ触ってみたくなりました~~ぁ(*^ ^*)v

投稿者 Machako : 23:01 | コメント (6)
2007年02月25日

きょうは、ピアノとバイオリンのミニコンサート、チャペルコンサートに出かけました。

チャペルで行われたコンサートですが、
昨年寄贈されたピアノ(年代物のアップライト)を活躍させるという目的とオルガン奏者の方の恩師の娘さんが九州交響楽団で活躍されたあとソロ活動をされていて、たまたま話していて、一緒に演奏をしてもらえることになり、今回のコンサートになったそうです。

チャペルといっても小さな教会なので、間近にバイオリンを見ることができ、小一時間のコンサートなので、選曲が聴き慣れた小曲やいち楽章といった短いものなので、これは聴きに行ってみる価値ありかな?と思い、足を向けてみました。

バイオリンは宮脇淳子さんという方でした。地元出身で4歳からピアノを始めて、8歳でチェロ、9歳でバイオリンを始めたそうです。音大には行かず、広大を出て九州交響楽団に入団されたそうです。現在はソロ活動、室内楽、オーケストラの客演や指導活動などをされているそうです。

ショパン 即興曲(さすがにこれはピアノのソロでした)
バッハ 無伴奏パルティータ第3番より
ベートーベン ロマンス
ドヴォルザーク ユーモレスク
モーツアルト アイネクライネナハトムジーク
タイス 瞑想曲
シューマン ロマンス
エルガー 愛のあいさつ
バッハ 主よ、人の望みの喜びよ

ユーモレスクも私の弾いていたような初心者向けの曲ではなく、アコードやフラジオレット、修飾音符などがたくさん入った難しそうな曲でした(^ ^;
宮脇淳子さんの演奏は、結構弓は手前に傾いたり外側に傾いたり(8の字で弾くっていうパターンですか?)、まっすぐではなくてあちこちに向いてたり、指板にとても近いところで弾いておられるのに、音はきれいで不思議でした。手首はしっかり「白鳥の首」の形。左手はちゃんと指が弦の上に沿っていて、手の平の腹がネックから開くようなことはなく(←ここが私の一番の悩みどころなのですが、見習わなくては)、弓も先まで目いっぱい使われていました。
そして、笑顔で楽しそうに弾かれていて、音楽を慈しむっていう感じの暖かい演奏でした。

演奏するときに考えるのは例えばシューマンのロマンスはクララというスターの夫という存命中は決して幸福そうでない、しかも病床についたとき一度も見舞うことのなかったクララ、そんなクララに愛情を表現している曲。反対にエルガーはとても幸せな結婚生活を送った人。そうした背景を思い浮かべながら演奏するそうです。こういう裏話はあまりたくさん話すと次の演奏のときに今度はどう演奏しようかななんて悩むそうなので、さしさわりのない程度にお話するそうですが、曲のイメージだけでなく、作曲家の人生や背景をも考えて弾くというのは考えてもみませんでした。

最後に2曲おまけがあって、
最初の曲は「庭の千草~きらきら星~見上げてごらん夜の星を~庭の千草」という編曲メドレー(結構高度な技ありのアレンジでした)
最後は美空ひばりの「川の流れのように」でした。

間近で聴く演奏は久しぶりですが、設備のない割にいい音で響いていました。またあったら行きたいかも...(*^^*)

投稿者 Machako : 20:37 | コメント (4)
2007年02月23日

ひさびさのコンサート、娘と二人で行ってきました。
広響ディスカバリー・モーツアルト&ハイドンシリーズの第4弾!

曲目は以下の通り

ハイドン 交響曲第60番ハ長調「うかつ者」
ハイドン 協奏交響曲変ロ長調
モーツアルト ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
モーツアルト 交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」

ハイドン 協奏交響曲変ロ長調では、オーボエ、ファゴット、チェロ、バイオリンのソロ演奏とオーケストラという聴き応えのある曲でバイオリンの田野倉雅秋さんは以外に明るく「踊るバイオリニスト」でした。

「うかつ者」はオーケストラというより規模の大きな室内楽ぽい曲ですが、曲の合間合間に楽団の編成を変え、でもいつもよりは小規模なオーケストラでした。

なんだか今回はバイオリンばかりに目が行って、耳で聴くというより目で聴いていたという感じでした。

会場の周りを見渡すと何でこんなに高齢の方ばかりなのでしょう...というくらい頭の白い方がたくさん来ていました。なぜ?(^ ^;
風邪引きの人も多く、くしゃみをこらえていたのか、とうとうガマンできなくなって「ぶほ=くしょ=」とジューシーに大きなくしゃみをされた人、携帯なぜか着メロかかる人、休憩時間にダダッと帰ってしまう人、まあ、いろいろな人がいらっしゃいました。

でも「プラハ」を聴かずに帰るなんて、もったいない!

娘は知らない曲ばっかりだったとのたもうてました。
そっかそっか。交響曲なんてあまり聴く機会が無かったものね。
(^ ^;母反省。
はい、もっと勉強しましょ。楽しめていいでしょ。

あ~、ひさびさにリフレッシュしました。

投稿者 Machako : 23:24 | コメント (0)
2007年02月17日

一昨日、区の図書館で「弦楽器のしくみとメンテナンス」というタイトルの本を見つけました。
どこかで見たことあるなって思ったら、マイスター佐々木朗氏 http://www.sasakivn.com/の本でした。ほぼ、佐々木氏のウェブサイトに出ている内容と同じだと思いますが、普段ろくにメンテナンスなんてしていないので、ちょっと読んでみようとと思い、借りてみました。

※△◎*◇?@※△◎*×

奥が深い問題は難しいし、常識と思っていたことがかなり違っている。。。。

楽器は機械性能と木材の音響特性の二面から考える。そもそも時間が経つにつれ品質がよくなることはないらしい。ということは時間が経つといい音になるということはありえない?でも「古い楽器が良い」というケースは材質の特性で木の乾燥によって振動がよくなるので音質がよくなるらしい。

菊田様のところでちょうどニスを塗ってらっしゃったので、ニスの項目に目が留まった。
ニスはとても重要らしい。保護の役割と音響面での効果、耳障りな高周波を遮断するフィルターの役もあるそうだ。だから硬すぎてはいけないらしい、かといって軟らかくてもニスの役割を果たさなくなってしまう。あくまでもデリケートなものらしい。。。
私がバイオリンを習いはじめた頃、先生のバイオリンは、かなりのこげ茶色で松脂が粉をふいたようについていました。(先生お手入れはしないのですか?と思わず聞きそうになったくらい...(^ ^; おおらかな性格の先生です...あ、先生ごめんなさ~い暴露してしまいました)
そのバイオリンですが、工房で松脂を落としてニスを綺麗にしてもらったら、とても綺麗な明るい茶色になって帰ってきました。心なしか、音も前より響くように思えたのですが、これは以前のニスが古くて硬くなっていたからかもしれないです。
先生のそのバイオリンを見ていたので、少々のことはあまり気にならなくて、手入れも丁寧にしてませんでした。ごめんなさ~い。

このニスをどう手入れすればいいのかしら...。汗と松脂のお掃除は一応別々の布(ガーゼを使ってます)で拭いています。でもあまりこすらないようにしたほうがいいそうです。クリーニング液も研磨成分がニスによくないので、あまり使わないほうがいいらしいです。

弓も竿の部分だけ松脂を取っておきます。毛を緩めすぎるのはよくないらしいです。
これは、今まで教えてもらっていた方法と違います。緩め過ぎだったわたし...
そして、弓の毛は伸びる! そうです。伸びるということは弓はねじをたくさん巻いて使うので、重心の位置もずれてくるので演奏しにくくなるそうです。
んーー、まだ毛替えはしていない私...。問題ありあり?
ま、ド素人ですから。。。いっか。。。(^ ^;

松脂の量だけど、付けすぎは摩擦抵抗が低くなり逆効果だそうです。何事も過ぎたるは・・・ですね。

あとは弾く前には必ず駒のチェックをするそうです。
これもよくわからないし、あまり触りたくないですぅ(^ ^;

本の中に、カメラの保湿庫へバイオリンを収納している写真が載っていたのですが、そういえばうちにカメラの保湿庫があったのを思い出しました。夫のカメラ趣味のために買ったものだけど、バイオリンの保管もできるかな?なんて見てみたら、中に棚が仕切ってあって、これが稼動しないので、さすがにバイオリンは入りませんでした。残念。。。
その写真のところをよく読んでみると湿気よりカビに気をつけるべきだといったことが書いてありました。つまり、楽器を使用したあとは清潔な布で指板とかあご当てとかの汗をきれいに拭いて清潔に保ちましょうということだった。

「レッスンの後はそのままケースに入れて帰る」派なので家に帰ってからお手入れするの忘れないようにしよう。。。

投稿者 Machako : 23:41 | コメント (2)
2007年02月04日

うちのペゾくんのお顔です。
私も、ゆみ様のマネして...(ごめんなさ~い)
載せちゃいました(苦笑)
弾けないときには顔を眺めるだけでも...なんて...。


話は変わりますが、うちの娘がなんだかややこしいことを言い出し、、、幼稚園以来のピアノをまた再開したいと、自分で先生も探してきて、とうとう習い始めちゃいました。

で、教本はな、なんと「やさしいハノン」てな感じで普通の本ではなくて「やさしい」とか「よいこ」などの冠がついた幼児向けのペラペラ本なのです (@○@)マッ!
歳と関係なく初心者はそうなんだ...とあらためて思ってしまいました。最初から分厚くて小さい音符の並んだ本だと、きっと最後まで続かないし頭で先に難しいと思い込んでしまうからなのでしょうか?

ま、ともあれ、今から習うのは大変だけど、来年の受験も無視してやってくれるのだから、お願いだから今度はちゃんと続けてね。

投稿者 Machako : 00:08 | コメント (8)
2007年01月22日

新たにヴァイオリン ダイアリー(ブログ)再出発です♪

旧ブログが再構築の際"ログの一部消失"という不具合が出てしまい、修復のための再インストールとか、ログの読み込みとかがうまくできないので、新たにブログを作成することにしました。(一応、旧ブログログは再構築をしない最終の書き込みの段階で、復活させていますので、このままいじらなければ、全部見ることができます。ただしアーカイブからのリンクのみ復活、カテゴリー別ではリンクができてなくて全部は表示できません。)

説明が下手なのすみませんが、取りあえずお引越ししました。

みなさまにはご迷惑をおかけしますが、
新ブログよろしければこれからもお付き合いよろしくお願いします。
<(_ _)>

投稿者 Machako : 14:35 | コメント (4)
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