2007年02月12日

先週、先生の具合が悪くレッスンがお休みになってしまいました。
それで、今日は祝日でしたが、レッスンになってしまいました。
1週、間があいたので練習がたっぷりできるはずのところ、私もあいにく風邪を引いてしまった上に、愛犬バロンと転寝をしたのがよくなかったのか、、、また首を痛めてしまい、ろくに練習ができませんでした(T-T)

・運弓練習 タカタカタッタ、4分音符、8分音符
・3ポジ練習(メジャー)
・2ポジ練習(メジャー)
・G-moll 3楽章(突然のフェイントです)
・カントリーダンス

3ポジションの練習の後に2ポジションの練習に入ると、微妙に音が高めになってしまいました(反省)
G-moll は、いきなりで音の安定感の無さもひどいのですが、やはりリズムの注意。いったん、曲の流れが切れるところの最後の音符の長さが足りなくなる傾向にあるので、そこを注意されました。
次の流れに入る準備をすることに焦っているのか、、、自分でもわかっているけどなかなか直らないってところです。

カントリーダンスは前回、ずいぶん早く弾いたので同じ調子でやっていたら、音もリズムも崩れ気味なので、分解してもう少しゆっくり丁寧にやってくること。
「練習頑張っているので、こんどはもう少しゆっくり丁寧に見るように頑張りましょう」と言われました。
ついつい性格がでてしまうことですが「丁寧」が苦手な私、やはりいつか言われると思っていました。もっとゆっくりじっくり取り組むようにしたいです(んーー、またまた反省)

それにしても、練習時間がどんどん少なくなっている、この頃 (^^;
曲を進めるのも大事だけど、ここのところの音程の乱れは、、、どうしたものか.....。指の間隔をしっかり覚えるにはどうしたらよいのか、、、考えながらしっかり身に付けていきたいものです。

投稿者 Machako : 23:37 | コメント (6)
2007年01月29日

毎度毎度ではありますが、きょうのレッスンの課題も練習不足。
ちゃんと自覚はあるのに、ちょっと大人のずるいところが出て、
前回は『カントリーダンス』の前半だけ、
今回は2回目で通しでは初めてだからちょっとゆるいかなと予想。

あまい...(- -;)

・運弓練習 タカタカタッタ、4分音符、8分音符
・3ポジ練習(メジャー)
・カントリーダンス

3ポジ練習とカントリーダンスに入る前に

「何か他の曲をやってこられましたか?」と聞かれ、
タジタジ...。
いえ、これに専念しようと...
なんだなんだこの言い訳は、、、(^ ^;
また先生が笑う。

「はい、じゃぁカントリーダンスに入りましょう」
当然自分で自分の首をしめてしまった私。
さあ、どうする。

「難しかったところはどこですか?」と先生
最近は必ずこういう入り方をします。

1ポジと3ポジの移動で16分音符と付点8分音符の組み合わせの音が3個セットで1フレーズというのが約8小節くらい続く場所があるのですが、これがなんだかぎこちないし、1ポジと3ポジ移動がズンチャッチャというワルツのリズムで繰り返えされるので音もハズレやすい。
ここを先生に重点的に見てもらった。

すると、ゆっくり練習した後、「じゃあ、もう少し早くね」と言われ先生といっしょに弾く。
あれれ?CDと同じくらいのテンポじゃない?
きゃ~、困る~!
なんだか息切れしそう。め、めまいが...。
先生について行こうとすると、音がずれまくる。
音をなんとかしようとするとつまづき、弾き直し。

こんなに焦って弾くことはめったにないと思うけど...。

それから他の部分に移って、もうひとつ苦手な飾り音符のところを指摘。
「ひとつひとつ音をはっきりさせてくださいね。」
先生の手本の演奏を聴いていると、とうてい自分の演奏は同じ曲に聞こえない。


先生はさらりと「ダンスの曲はリズムとテンポが意外と難しいですからね。」とおっしゃり、
踊れるようにテンポよく弾く
ポジション移動をしっかり
という2点について注意された。

そうだよね。ダンスの曲は踊れなくちゃ意味がない。
しかも重たくなってはダメ、もっと軽やかに。
ゆっくりしっかり弾くのも重要だけど、
"曲にする"ということも大切なこと。

投稿者 Machako : 22:31 | コメント (6)
2007年01月22日

きょうは、少し遅れそうになりあわててレッスンに向かいました。
今週もあまり練習できないまま突入!

・運弓練習 タカタカタッタ、4分音符、8分音符
・3ポジ練習(メジャー)
・G-moll 3楽章(3ページ目)
 一応終了
・カントリーダンス

countrydance.jpg

どこが難しかったですか?
と聞かれ 全部なんだけど と思いつつも、
長いスタッカートのスラーと16分音符と付点8分音符が交互に続く部分ということにしておきました。
弾いているとE線3ポジで指番号に0というのが出てきてて無視して指1で弾いていました。
すると あ、そこはA線でフラジオレットでね と指摘。(- -;)
そういえば、他にも0って変だなぁって思ってた個所があったのに気づき、
う"っ! またやってしまった・・・。

それでも、きょうはこの曲の最初のレッスンなのでゆっくり丁寧に弾いていきました。
あまりゆっくりだとこれが弓のスピードに困ってしまい、途中で息切れしそうでした。
スタッカートですが、弓はいつものとおり弧を描くように滑らかに動かしながら、問題は右手の指。指親指と中指だけをクイックイッと握るようにして弓を弾ませるようです。一弓でたくさんのスタッカートを弾く場合、速度も難しいです。ちょっと部分練習が必要かも。

あとフラジオレットですが、以前も出てきたことはあるのですが、今回はフラジオレットの前に16分音符でファの音を弾いてそれからラのフラジオを弾かないといけないのでしっかりファの音(指3)を弦から離しておかないといけないということです。いつもなら低い音はそのまま指を残して置いて下さいと言われているのだけど、ここはしっかり離さないときれいに音が出ません。

来週はこの曲に専念しましょう

ということでレッスンは終わりかなと思っていたら、なんと
ビブラートの練習はされてますか?
と聞かれ、ついこの前 大工協奏曲様 のおかげで思い出し、少し練習したくらい・・・。
こんなに早く聞かれるとは・・・。
どうしよう~
案の定、弓を使って音を出したら、なんとも情けない・・・。

A線で薬指を使って弦に平行に指を移動させる。
「大きくスライド」から段々小さく小さく、ほとんどその場で左右に揺らす。
手首は動かさない。
指をコネコネ縦に動かさない。横だけ。同じリズムで。
波長がきれいに揺れないといけないようです。

先生が私の弦を押さえている指を持って こうですよ と動かして見せる。
これを自力で動かすとなると、、、、どうもうまくいかない。
手首をあまり動かさなくてすむようにバイオリンのボディいに手のひらの端をくっつけてフニュフニュしてみる。
これで練習してみてください。

重要な課題が増える。しっかり地道に練習しなくちゃ。

投稿者 Machako : 22:50 | コメント (6)