またまた、あっという間にレッスンの日。
でもきのうは、版画の作品展の額装のため、画材屋さんへ行かないといけなくなり、後輩と出かけました。
いい額は高いし、予算の都合で自分の思うとおりの額がなく、結構時間を取ってしまいました。そこへ、今回の作品展の出展仲間の先輩たちがやってきて、ついついわいわいがやがやと、ますます時間を浪費。午後から帰ってバイオリンを練習しなきゃと思っていたのに、今から一緒に陶芸の先生の作品展を見に行って、お昼をしようということになりました。
陶芸の作品展に行くと素敵な器がたくさん。欲しいものがたくさんありましたが、なんせ、さみしい財布ゆえに、白化粧の器をひとつだけ、買いました。う、他にも欲しいものが・・・
そのあと、スコットランドからやって来たという外人さんたちが私が買ったのと同じ器を、一人がひとつずつですが、全部買って行かれました。え?もう売り切れ?
そのあと、スペイン料理のお店でランチをして、解散。でもこのお店での滞在時間の長かったこと(苦笑)女5人も集まるとよくしゃべるしゃべる。先輩の一人は、ちょっとウツ気味で自称ひっきーというのに絶対あれはうそだと思うくらい、じゃべってました。愚痴大会もあり、懐かしい学園話もあり、そんなこんなで解散する頃にはレッスンもやばいのではというくらいになってました。
でもせっかく街中に出てきたのだから、某Yマハへ行き、白本4巻買ってみました。(お財布が寒かったので、バイオリンだけの本です)後で家に帰ってみたけどむ、難しそ~~。こりゃダメだわ~。
感想:鈴木ってやさしいのね。
こんなことを書くと鈴木ならバリバリに弾けそうなイメージをもたれると困るので、訂正しておきます。鈴木も私にとっては難しいです!!!
家に帰ると、3時40分あと10分でスタジオに行かなくてはいけません。バイオリンと教本を持ってまた車に戻り、レッスンへ。
なんとか、ぎりぎりセーフ!
どうやらレッスンの時間には間に合いました。
でも、走ってもないのに息は切れてるし、朝から全然バイオリンを持たずにレッスンなので、ちょっと不安が残るレッスンとなりました。
今週のレッスン
今週は運弓練習とポジション練習はありませんでした。
いきなり・・・
ラ・フォリア
(鈴木教本3~4頁目)
160~172小節
重音の練習、音の確認
最初はドの音を弾かずに重音だけで
173~175小節
重音の練習、音の確認
ゆっくりと正しい音程で
97~144小節
(鈴木教本3頁目)通して弾く
107~8小節
ドが短くなるので注意
113~120小節
スタッカートをもっと軽く、「遊ぶ」感覚で、
小スラーの後切ったら弧を描くように少し戻って跳ねる
121~128小節
「どこに重点を置いてひいてますか?」との質問に頭をひねる
淡々と弾かないで、自分の表現したいことを考えてから弾く
129~144小節
ここのスタッカートはもう少し弓幅を大きく使ってしっかり止める
アクセント部分とスタッカート部分の違いをはっきり出す
以上
手ごわいのが、113~120小節の弓の使い方。どうも跳ねるようにスタッカートを弾くとボヨヨ~ンと弓が弾みすぎてしまうことがあるので、どうも右手が硬くなっているのかも・・・。
次回までに97~144小節をもっと丁寧に見てくること、160~175小節の重音をきっちり音を取ってしっかり練習してくること。
ん、かなりきつい、なんと今日は夫が風邪で寝込んで練習もできない。明日もどうなることやら。23日には版画の作品展が迫っているため、刷りの追い込みがあるし・・・
重音・・・これはかなり難問です。
白本買ったけど、それどころじゃないって?
もうレッスンの日が来てしまいました。
あっという間。
きょうは朝からお掃除をガンガンしまくって、洗濯日和なので、洗濯機も2回まわして、それからトールペイントの教室。
きょうは生徒さんがケーキを焼いてきてくださったのでご飯前でだったけど、気にせず、みんなでいただきました。満足!
そうこうしているうちにあっという間にお昼過ぎです。1時間遅れのお昼を食べた後、バイオリンの練習。レッスン前だけは熱が入る
これでいいのか・・・ と思いながらも、ま、いっか・・・。
このくらいのいい加減差ゆえに今まで続いているような気もしないでもない。
一休みしているとそろそろ、家を出る時間
レッスン日は、いつもこんな調子です。
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
もう少し大きな弓で
ポジション練習
3rdポジション(トナリゼーション)
E線→A線→D線→G線
移動してからの3の音が少し低くなる
ラ・フォリア
(鈴木教本3頁目)
104~112小節
練習してきたリズムを確認
107小節 3連符のリズム注意
107小節 ド(付点)の音が長くならないように
113~128小節
取り合えず通して弾く
最初の8分休符はっきり取る
小さいスラーの後いったん切って(弓を離す)
次のスタッカートはしっかり出す
129~144小節
取り合えず通して弾く
スタッカートはしっかり出す
シンコペーションをはっきり
以上
きょうはレッスン前に、さっそく版画展の案内はがきを先生に渡して宣伝。それ以外はあまり無駄話もなく、スムーズにレッスンへ。ひさびさにまじめに(そんなもんなのかとお叱りを受けそうですが・・・)取り組んだような気がします。
きょうは夕方から雨が降るらしいので、ちょうどレッスン時間に降り始めると嫌だなぁと思いつつも、スタジオに向かった。
ついこの間、同年代主婦の生徒さんが、更年期で首の痛みやめまいなどでバイオリンを持てないらしく、教室を辞められたそうです。私もそんな症状はないですかと先生に心配していただきましたが、私の以前の首の痛みはどうやら、慣れない「練習のし過ぎ」のようで・・・一過性のものでした(苦笑)
更年期・・・でも、私にもいずれやってくるのよね。
そうか・・・ひどいとバイオリンが弾けなくなるかもしれない・・・(T T)
先生は30代から更年期に悩まされ、20年近くも苦しんだそうです。
げっ20年どよ~ん!
暗い話は置いといて、サツマイモをいただいたので先生にもおすそ分けをしたら、すごく喜ばれました
やったー、話題変え成功?
ところが、せっかく話題を変えたのに、、、、また暗い話に・・・。
先生は最近英会話を習っていたそうです。そう今話題のあの駅前留学・・です。それで、私に今英語を習いたいお友達とか知り合いはいませんかと私に尋ねられるではありませんか。話を聴くと英会話の講師はNO※※が社宅に借りていたアパートから追い出されるそうで、仕事もなかなか次が見つからず、レッスンされたい人やグループを個人で探すしかないみたいなのです。
先生も授業料取られっぱなしなのに、世話せずにいられない性分なのでしょうか、講師の方たちへのボランティア活動をなっさっている様子。
んーー、大変だとは思うけど、何もできない私・・・。誰かに口を利くことしかできません・・・。なんとかならないのでしょうかね、気の毒な・・・。
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
G線を弾くときは弓が床と平行になるように
ポジション練習
3rdポジション
E線→A線→D線→G線
移動のとき力を抜く
ラ・フォリア
(鈴木教本3頁目)
97~104
32分音符8連から練習、97~104をさっと通す
ナチュラル、シャープ記号のついた音を気をつける
104小節 レ~ドシ~はritardandoがついているのでだんだんゆっくり
105~112小節
取り合えず弾く
106・107小節 付点音符が長くなる傾向があるので気をつける
リズムは全体的にもっと正確に取るように
次回までの課題
以上
やはり案の定・・・ 105~112小節のところで引っかかってしまいました(- -; 撃沈!
弓もバイオリンも持たずに譜面を見ながら歌うとちゃんとリズムが取れているのに、弓とバイオリンを手にするとどうしてリズムが崩れるのだろう・・・
もしかして、もしかして、先天性リズム音痴??
今週は忙しいから練習も厳しいな・・・
でもガンバロー
休日って練習時間がたっぷり取れるはずなのに、いつも何だか家族の用事でつぶれてしまうし、平日は夕食の買い物に行かなくて、簡単な食事の日のみ、こ一時間くらい取れる程度。そんな中、トールペイントの教室がない月曜日がようやく時間が取れるのですが、きょうがその教室のない日
きょうはラ・フォリア前半を通しで見るということだったので、ひさびさにレッスン前に録音をしてみた。
相変わらず、練習時間は短いので、さほどの進歩もないのだけど、少しは音に弓の重みが出てきたような気もする・・・。でも、力は抜けず、弓元の音が汚い、アップも少し引っかかる
まだまだ演奏は、この程度なのである。
というか、つまり基礎がなってないので、ここから先になかなか進めないでいるのが現実。
曲ばかり進んでも仕方ないので「毎日丁寧に練習」ということが必要不可欠、、、なのになのに、、今週もただただ時間が過ぎていく・・・。
今週はビブラートを気をつけてみたけど、かえって怪しい音になっているのが悲しい・・・。
ま、レッスン前にジタバタしても仕方ないっか。
適当なところで耳栓でもしてくださいまし。
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
この練習は大事なので、弓の方向角度をよく考えて毎日やること!
(毎日・・・(^ ^; してない・・・、見透かされているよう・・・)
ラ・フォリア
1~32小節
全体的に力が抜けてきている
28~29小節 まだ力が抜けていない
30小節 付点音符を十分伸ばす
33~64小節
先生も一緒に弾く
54~55小節弓の方向気をつける
65~88小節
~80小節までは感じが出てきている
85小節~の重音はもっと力を抜く
音注意
89~96小節
スタッカートの粒を揃える
ところどころ音がつぶれている
次を見てくること
少し32音符の8連を先生と練習
1.1音ずつ(音を正確に取る)
2.4連スラーふたつ
3.8連スラーで
4.8連スラーでテンポを速く
以上
先にも書いたのですが、ビブラートを入れようと努力しているのだけど、かえってビビリ音に聞こえてしまい、何だか変な音に・・
地道に練習あるのみね!
ずいぶん寒くなりました。
きのうはフレンチブルドッグのオフ会に参加してきました。
詳しくはコチラをどうぞ。
それで、結構体を動かしたのか、あちこちなんとなく体が痛い
次の日に痛くなるのは年齢のせいか?
で、唯一たくさん練習時間が持てるはずの休日もつぶれ、「逆さ弓」程度の練習しかしていないのに、レッスンの日は確実に来てしまいました。
いつもそんな感じで満足のいく練習ができないまま、消化不良でレッスンに行き、先生に世間話でそれとなく時間が足りないことを話し(つまり言い訳しているわけですが)、先生も「それは仕方ないですわ」と同情してくださるので、調子にのって、ずるずるとあま~~いレッスンを受けている。
反省とは口ばかりのそんな私です
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
普通に弓を持ったとき音が小さくなる 親指の持ち方要注意
ラ・フォリア
17~32小節
全体的に力が抜けてきている
29小節 ドミレの移動のとき右手に力が入る
49小節~64小節
ずいぶん、よくなりました
E線だけの音を弾くときに弓の動きが不自然
開放弦と曲との弓運びを交互に比較練習(ゆっくりからはじめる)
65小節~80小節
弓の角度、方向はよくなってきた
平坦に弾かない もっと音楽的に
出た!キタ!この言葉
えぐる様に弾いたあとは平らに、そしてまたえぐるようにと繰り返す
81小節~88小節
重音もずいぶん右手の力が抜けてきた
音が少し外れるところがある
重音は音がきれいに揃わないと汚い
以上
レッスンの途中「ロングトーンの時はビブラート入れてくださいね」と先生から一言。
薬指以外がうまくできないのでレクチャーをお願いした。
手首から上だけ動かして、下は動かさない
難しかったら、最初は手の腹をボディにつけて手首から上だけ動かす練習
慣れてきたら、ボディから離して練習
速く入れるのではなく一定の同じ長さに入れる
最初は1の音符に対しタリラリラリラリと4つから始め8つに増やすという風にゆっくりと丁寧に練習していく
んーー、ビブラート・・・これも私には難問だ。
取り合えず3の指はOKでした
ビブラートができないと音がきれいに聴こえないし・・とにかく練習あるのみ!