2008年03月18日

最近ずいぶん、暖かい日が続くようになりました。きょうもポカポカ陽気で、いざレッスンへ。

スタジオでは、私の前にレッスンされているAさんが、父親とお姑さんの介護をしなくてはいけなくなり、レッスンも毎回は来ることができない状態だという、込み入ったお話を小耳に挟んでしまいました。
二人とも認知症をわずらってるそうで、その介護たるやそうとう大変なものがあると推察されます。

大変な状況にもかかわらず、レッスンをやめないで出来るだけ出てこられるAさんはバイオリンのことが好きなのだと、ちょっとホッとするような気持ちもありました。が、私がそのような状況に置かれたとしたら・・・sakebi
考えただけでも、暗くなります。
みんないろいろな荷物を背負ってて、それでも普通に明るい顔をして生きているのだと、何だか人生を考えさせられました。

そんなこんなで、人は嫌でも年を取るという話になり、人は年の割りにずっと若く見える人とか、年の割りに老けて見える人とかいるけど、その違いはどんなところから始まるのだろう。若く見える人は単にしわが少なくお肌の色艶がいいということだけでなく、姿勢もいいし、頭もハッキリしていて、回転が速い。んーー、ここのところの私だけど、暗譜もままならないし、ポジションもまだまだ覚えられないし、何かを新しく覚えたら、前に覚えたのを忘れているという感じで、老化をグラフで表すなら、そりゃ急カーブです。とても若く見えるグループには属せない感じase
森光子はすごい! ジュディ・オングもすごい!!

先生の一言
「Machakoさんは、留めておいてください」
一瞬、は?と思ったが、なるほど、今の若さを、頭の状態をキープせよと・・・。
毎週のレッスンは頭のリハビリと化すのか・・・。
んーーかなり難しいかも・・・
もう、ここまできたら笑うしかないdokuro

gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 サード・ポジション
22-25
4の指の音の取り方 D線開放弦 レ→D線2の指 ファ→G線3rd4の指 ファ
(注)絶対にこれでなきゃいけないという方法ではない
目を閉じて同じように
音を取る時、音を探らない
音を取る時、親指も同じように移動さす

※早く指を覚える

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 3楽章/ヘンデル
ビブラートを見る、全体の通し
1-22
この曲は、ビブラートはゆっくりでもよい
ビブラートをかけたら音が不安定に聞こえるので、もっと丁寧に音を取る
21 和音のところは最後に残る音にビブラートをかける

※次回もビブラートを頑張る


ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 4楽章/ヘンデル
1-21
音を丁寧に、付点の3連に注意しながら弾く
指の移動手の形を変えずにスムーズに
22-54
後半通して弾く
24、26の8分音譜のリズム注意
28のラは2の指で

※次回、全体的にもっと速く、後半の音はもっと丁寧に
 暗譜してくること

※曲全体としては3連でプチプチ切れないで、曲のフレーズを読んで、流れを考えて弾くこと


以上


「まだまだ」と言いながらも「よく頑張ってますね」と、最近の先生はアメとムチが上手。

今週もいきなり、練習できない日を作ってしまい、ズッコケてますが、なんとか頑張って練習しようと思います。そして、そしてポジション練習のためにサードポジションの本をそのまま弾くだけでなく、教本の1巻、2巻でサードを練習しようっと!

投稿者 Machako : 12:39 | コメント (8)
2008年03月10日

週末はイベント続きでした。
土曜日は友人の新会社の社販に招待され、お付き合いの買物。
な、なんとオーストリッチのバッグを薦められ、持って行くところもないのについつい安価だと買ってしまうという・・・おろかな私。その社販が行われていた一帯ではフリマや出店が出ている商業祭りが行われていて、野菜が安くてついつい、山のように買ってしまったのはいいけど、冷蔵庫に入らずase
夕方からは、某短大の卒業演奏会に娘と出かけ、ラッシュにはまるsakebi会場についたら演奏が始まっていてヒンシュク者となる。

日曜はおじいちゃんの誕生祝いをかねてイタリアンランチにじいちゃんを招待。たらふく食べて体重増!
たまった洗濯物を干していたのに、急に大雨に襲われ、慌てて取り込み。雨がひどくなったので、2日目の演奏会は行くのをやめましたdokuro

昼にお腹いっぱいになっていたので、夕食を作るのが考えるのもイヤだったけど、うちの子は大飯食らいなので「そんなの関係ない」と、ご飯の催促。家の中の片付けも済まないうちに、夕飯に突入。
そして、月曜日のトールペイントの教室で使うプリントを作成していなかったことに気づき、原稿打ち。
あっという間に、どっぷり夜も更けてしまい、眠気が・・・。お風呂、お風呂・・・。

今朝は、ちょっと余裕があったかな。
お天気もすごくよくてどこかドライブにでも出かけたいくらい。夕べはすごい雨が降って、カミナリまでなってましたから、レッスンのとき雨だといやだなと思っていたら、いいお天気になったので、よかったです。

バイオリンに関しては、今週は練習メモもつけることなく、あっという間に過ぎてしまいました(反省)
トールペイントの教室が終わってレッスンに出かけるまでの1時間を練習にあてました。
が、そんな即席では進歩はあるわけないのだkuma

サードポジションを19から21まで
ヘンデルソナタ3-3の後半を見て遅刻しないように早めに家を出ました。
なんだか、ドキドキ・・・。
 

gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 運弓練習
1 バイオリンを胸においてよく見える位置から開放弦
2 通常の構えで1の音を思い出しながら開放弦
1と2を交互にG→D→A→E
その後、普通に力を抜いてE→A→D→G

ponpu16-2 サード・ポジション
19-21
2の指の音の取り方 Aの開放弦→Dの4の指→3rd 2の指 
バッハ メヌエット第1番を3rdで
またフェイントです。
いきなり先生が「もうサードの指は覚えられましたか?1巻でやったバッハのメヌエット1番を覚えてますよね、これをサードで弾いてみてください。」と言われるではないですか・・・。
覚えてませんと応える間も与えられず、メヌエットを・・・。譜面は覚えていませんが最初の音の“レ”とメロディーはなんとなく分かったので、そのままサードで演奏。なんとかクリアase

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 3楽章/ヘンデル
音があまいところの確認と全体の通し
1-8
2 左手 指を残す
3 ソの音 4から1、1から4への移動の音
5 D線4の指のレの音
6 スラーの区切りが短いところはゆったりと大きな音で
9-22
21 ゆっくり

※次回、短くて難しいところ意外はビブラートを最初から、均等な音の幅で入れてくるsakebi


ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 4楽章/ヘンデル
1-22
3連の後の付点の長さはいいけど、スタカートの前で一旦音を切るのを忘れないように意識すること

※次回、後半をみてくること


以上


今回、先生から「音に少し響きが出てきました」とお褒めのことばを頂戴いたしましたchoki

共鳴音が聴こえるようになってきたし、バイオリンを構えるときがちがちに力が入っていると楽器が響かないらしいので、その力が抜けてきているということらしいです。
なんだか、進歩しているような気がしてきました。嬉し~~ぃ♪

やはり、毎日の練習です。
とは言え、先週は全然ダメでしたので、今週は気合を入れなくてはhiyo_ganba

投稿者 Machako : 18:21 | コメント (12)
2008年03月03日

今日から時間が繰り上がったので、ちゃんと遅刻しないように練習を早めに切り上げ出かけることにしました。今日は録音をしていて、悪いところは気をつけるように頭の中に入れておいたので、ちょっと安心hiyo_niko

朝から天気が悪く心配してたけど、レッスン前には天気もよくなってて、傘も要らなかったので、よかったです。でもいざ、出かけようとしたら、車のフロントガラスは黄砂で汚れまくって、前も見えないくらいでした。あーー、屋根付きの車庫が欲しい pigブヒッ!


gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 運弓練習
なし
時間の省略のためかしら・・・。

ponpu16-2 サード・ポジション
13・15・23・18
練習していた範囲は13-18なので23はフェイント
それから18 譜面通りと2度上と3度上の音の3通りで

ponpu16-2 大きな音出しの練習
開放弦4分音符タンタンタンのリズムで
G→D→A→E、E→A→D→G

ponpu16-2 ユダスマカベウス/ヘンデル
弓と脱力の練習
先生の伴奏付き
左手、できるだけ指を残す

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 3楽章/ヘンデル
通して弾く(1-22小節)
2小節
ドレレ 指1-1-1で弾いていたのを1-2-1に
3小節
テヌート短くなるので注意
4-1、1-4移動の同音 音がズレないように
2-3小節
8分音符4つの固まりで切れないで全体的な固まりに
8小節
長さ注意、弓の速度ゆっくり
20小節
音正確に

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 4楽章/ヘンデル
1-21小節
少し見てきていたので、先生と一緒にゆっくり音取り
音はほぼOK
ゆっくりだとちゃんと音が取り易い
3連の後の付点音符が短く切れるので
きっちり伸ばして音を出す

宿題
3楽章 2-3小節のテヌートと20小節の音程
4楽章 残りの音取りと弾き込み

以上


また次に入りました。えぇんかいなase

そして時間変更の謎は、私の次に新しい大人の人が入ったようです。
(最近、大人の方で新しく入る人が増えてます)

で、タイトルなんですが、なぜそのようなタイトルになっているかといえば、サードポジションの練習のときです。
23番予習なし初見で弾くのに「弾こうとする音をイメージして自然に手がそこに行くように」と言われるのですが、私の場合、音と手の位置が瞬時に結び付かないので、もたもたするし、指番号間違ったりします。その上、18番を2度上、3度上といきなり言われると、鍵盤ならOKですけど、バイオリンは・・・hiyo_ase

で、頭の中に指板の図式が出てきてその配列を覚え切れていないと言うと、そんな風に言われる人は初めてだと不思議そうに言われるのです。子どもだと感覚で覚えるので、そんな風な会話になることはないらしいです。むろん、先生も感覚で覚えてこられたわけだから、私の言うことがチンプンカンプンだったかもしれません。

でも、大人の方もたくさん教えてらっしゃるので、私の他にポジションで悩む人はいないのかと思って尋ねてみたら、先生は大人の人をずいぶん教えておられるのですが、みんなせいぜい1年半くらいでやめちゃうそうなんです。で、サードポジションの練習が必要な人は私とリスターターの方の二人なのだそうです。くはっkero_po
ポジション練習をするとき、しっかり音と位置は覚えないといけないけど、理屈で考えないでくださいと言われました。dokuro

つまり、感覚でわかるほど練習せいokoruということでっしゃろ・・・。

私がポジ移動のある前の音符が短く切れるのも、的確な音を瞬時に抑えられないせいであり、脱力ができてないせいという2大問題があるわけで・・・、はやくこれらの問題を無くすには、努力しかないということです。

投稿者 Machako : 17:12 | コメント (15)
2008年02月25日

昨日は最悪の体調だったけど、なんとか今日は持ち直して、午前中はトールの教室をしました。3人の生徒さんが揃って描き始めたフライパンが今日完成して、みんなご機嫌でした。次の教室までに新しい図案の準備をしておかないといけません。今週末は卒業式もあるので、なんとなく気分的に忙しくなりそうです。

きょうは家を出る時ギリギリの時間でした。なのにそういうときに限って来訪者あり。
う~~~(T T)お陰で遅刻を致しました。別にその人のわけではないのですが、私がもっと早く余裕を持って家を出ればよかっただけの話なんですけどね。

ということで、久々に先生を待たせてしまいました(反省)

gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 運弓練習
なし
私が遅刻したせい?

ponpu16-2 サード・ポジション
6-12
譜面を見て、どの指でどこを弾けばいいのかパッと解るように気をつけながら練習すること


ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 3楽章/ヘンデル
音取り
1-22小節
スラーなしで通して弾く
スラーをつけて通して弾く

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 2楽章/ヘンデル
通して弾く
1-46小節
2小節 ラが低くなるので気をつける
20小節 #ソからラの移動、遅くならない
5・21・24・34小節 休符しっかり取る、弓を離さない
2と3の指 高めなのか低めなのかはっきりさせる

宿題
3楽章 音・ポジションを譜面通りに見てくる

以上


来週から時間変更です。再び3時20分からになりました。
どうやら、また誰か新しい人が入ったようです。
(でも、また誰かやめたかも・・・ase

なんとか次に漕ぎ着けましたが、いつもなし崩し的(苦笑)
まだ、新しい構え方に慣れません。
でも、きょうはあまり注意を受けませんでした。
あ、1回だけ弓の方向を直されました。
前に突き出そうとするのを気をつけないといけません。
それから、肘から上を動かすようにすること。

いつまでたっても悪い癖は治りません。
悪い癖をつけないようにっていわれるのですが、既に遅しase

投稿者 Machako : 18:42 | コメント (4)
2008年02月18日

この週末から小雪がちらつき、うんと寒くなってきて、気がつくとまた週明けのレッスンの日。おとといからちょっと風邪気味で、具合が悪かったのだけど、バイオリンと思うと、昼過ぎてからちょっとばかし調子が戻りはじめ、行く気が出てきた。

ということで、とにかくレッスンへ。car

きょうはひっきーさんの薦めもあり、篠崎のサードポジションの本を持っていってみることにしました。

gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 運弓練習
普通の弓での練習(タンタンタンタンのリズムで)
きょうは先週習った構えの前に
バイオリンをあごからはずして胸の上に置いて弾いてその響きを聴く。
それから新しく習った構えで弾く。
というのを交互にしました。
E→A→D→G、G→D→A→E
弓をもっと手前に弾く(前に押し出さない)

ponpu16-2 サード・ポジション
1-5
3の指が低くなるので気をつける
残り好きなところまで宿題
(好きなところまでって、いったいどこまでよ・・・ase

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 2楽章/ヘンデル
通して弾く
1-46小節
最初の音、もっとはっきりと
元気よくメリハリのある音に
5小節 タン・タカタカタカ・タンのタカタカタカはコンパクトな感じで
20小節 最初の2拍は小さくラを大きく

宿題
全体的に曲らしく肉付けしてくること、音も丁寧に。

以上


きょうは、先生が結構感覚的にものを言われるので、それを聞いて解釈したことを確認のため私が改めて言葉にしようとするのですが、私も日本語が・・・変とよく夫に言われるくらいなので、上手く表現できず、それでもお互い納得、通じているなというのは解る変なレッスンでした。

私たちテレパス?(苦笑)

ということで、ブログにもちゃんと書けませんase

ま、自分が、解ればいいのよ。解れば。
(すんまそん、あばうとなおばさんで)

最後に「Machakoさんはレッスンが終わると元気が出るタイプですね」とひとことありました。
あれ?え?そんなことは・・・え?なぜ?
「うちに来る子どもたちもみんなそうよね~」と次の小学生にも話していらっしゃる。
え?それって私も若いってこと?up

投稿者 Machako : 19:19 | コメント (4)