2008年03月26日

先週の練習で、サードポジションの本以外にスズキ教本1巻の「ちょうちょう」をサードで弾いてみました。悲しいことにすぐにパッと音を取れなかったですhiyo_ase

先週から土曜日の版画に参加しているので、土曜日の練習時間がなくなりました(- -;
なんと、もう次の作品展の予定が入ってしまって、かなりお尻を叩かれながら、制作活動に入らねばならないという余裕の無さ。それに加えて、先週、銅版を切っていたら、な、なんと翌日、腕に筋肉痛がきてしまった。歳は取りたぁないですわ。

そして迎えたレッスンの日、練習も思うように進まず、練習メモも三日坊主で全然記録していない状態で当日は最悪にも全然バイオリンに触れることなくレッスンの時間がきてしまいましたsakebi

gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 サード・ポジション
26-28
普通に1小節の1音から弾く
最後の小節最後の音から弾く
逆弾きでも詰まらないように
※早く指を覚える


ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 4楽章/ヘンデル
(暗譜していることを前提に)通して弾く
13-21
ポジション移動したと分からないように同じ音で
指の移動手の形を変えずにスムーズに
30-34
音が不安定
34-38
36小節ドドシラソから37小節ミファソミミまでが抜けていた
39-54
53小節最後のファの音が不安定

※次回、全体的にもっと速く、音を正確に


ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 3楽章/ヘンデル
ビブラートを見る、全体の通し
1-22
ビブラートが徐々に出せるようになってきた
途中で切れるものがあるので、最後まで切れないように


※宿題:1楽章をCDにあわせてビブラートも忘れずにつけて弾いてくること


以上


今回は「3楽章のほうが音が取りにくいのに3楽章より4楽章のほうが音がきちんと取れてないのが不思議ですね」とコメントをいただきましたdokuro

そうなのです、速い曲って気持ちがあせっていて、丁寧に弾けないのです。

次回は1楽章に戻って、CDと合わせるのか・・・down
う・・・練習一週間じゃ短いよぅぅぅ!
ようやく次の練習もひそかに始めとこうかなと思ったのに、あまかった・・・

投稿者 Machako : 12:55 | コメント (6)
2008年03月18日

最近ずいぶん、暖かい日が続くようになりました。きょうもポカポカ陽気で、いざレッスンへ。

スタジオでは、私の前にレッスンされているAさんが、父親とお姑さんの介護をしなくてはいけなくなり、レッスンも毎回は来ることができない状態だという、込み入ったお話を小耳に挟んでしまいました。
二人とも認知症をわずらってるそうで、その介護たるやそうとう大変なものがあると推察されます。

大変な状況にもかかわらず、レッスンをやめないで出来るだけ出てこられるAさんはバイオリンのことが好きなのだと、ちょっとホッとするような気持ちもありました。が、私がそのような状況に置かれたとしたら・・・sakebi
考えただけでも、暗くなります。
みんないろいろな荷物を背負ってて、それでも普通に明るい顔をして生きているのだと、何だか人生を考えさせられました。

そんなこんなで、人は嫌でも年を取るという話になり、人は年の割りにずっと若く見える人とか、年の割りに老けて見える人とかいるけど、その違いはどんなところから始まるのだろう。若く見える人は単にしわが少なくお肌の色艶がいいということだけでなく、姿勢もいいし、頭もハッキリしていて、回転が速い。んーー、ここのところの私だけど、暗譜もままならないし、ポジションもまだまだ覚えられないし、何かを新しく覚えたら、前に覚えたのを忘れているという感じで、老化をグラフで表すなら、そりゃ急カーブです。とても若く見えるグループには属せない感じase
森光子はすごい! ジュディ・オングもすごい!!

先生の一言
「Machakoさんは、留めておいてください」
一瞬、は?と思ったが、なるほど、今の若さを、頭の状態をキープせよと・・・。
毎週のレッスンは頭のリハビリと化すのか・・・。
んーーかなり難しいかも・・・
もう、ここまできたら笑うしかないdokuro

gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 サード・ポジション
22-25
4の指の音の取り方 D線開放弦 レ→D線2の指 ファ→G線3rd4の指 ファ
(注)絶対にこれでなきゃいけないという方法ではない
目を閉じて同じように
音を取る時、音を探らない
音を取る時、親指も同じように移動さす

※早く指を覚える

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 3楽章/ヘンデル
ビブラートを見る、全体の通し
1-22
この曲は、ビブラートはゆっくりでもよい
ビブラートをかけたら音が不安定に聞こえるので、もっと丁寧に音を取る
21 和音のところは最後に残る音にビブラートをかける

※次回もビブラートを頑張る


ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 4楽章/ヘンデル
1-21
音を丁寧に、付点の3連に注意しながら弾く
指の移動手の形を変えずにスムーズに
22-54
後半通して弾く
24、26の8分音譜のリズム注意
28のラは2の指で

※次回、全体的にもっと速く、後半の音はもっと丁寧に
 暗譜してくること

※曲全体としては3連でプチプチ切れないで、曲のフレーズを読んで、流れを考えて弾くこと


以上


「まだまだ」と言いながらも「よく頑張ってますね」と、最近の先生はアメとムチが上手。

今週もいきなり、練習できない日を作ってしまい、ズッコケてますが、なんとか頑張って練習しようと思います。そして、そしてポジション練習のためにサードポジションの本をそのまま弾くだけでなく、教本の1巻、2巻でサードを練習しようっと!

投稿者 Machako : 12:39 | コメント (8)
2008年03月16日

recorder

某ゆみさんのブログで話題になっていたので、私も・・・(笑)

先週アウロスのバロックフルート購入を考えていたのですが、
オーストリッチのバッグに変身してしまいましたdown
(値段同じくらい)
愚か者です・・・ase

上から
大き目サイズのこげ茶のが娘からの略奪品のアルトリコーダーです(苦笑)
なんと、薄茶色のソプラノリコーダーは私が小学生のときのものです(笑)
(でも、これジャーマン式なので、やはりバロック式を買うか?)
今回新しく仲間入りした、ソプラニーノ。ヤマハのは安価で音がよいとの評判です。
音がFから始まるのでアルトリコーダーと同じ運指になります。
そしてファイフ(横笛)これは私の兄の小学生のときのもの(爆)
口の部分のカーブはムラマツのフルートに似ています。
昔のリコーダーは色がかわいくないですねpig

あまり吹かないくせに楽器欲しがる・・病気・・
持っているだけの幸せというもの・・・hiyo_niko

そのうち、リコーダー曲の本でも・・・。

投稿者 Machako : 12:44 | コメント (8)
2008年03月10日

週末はイベント続きでした。
土曜日は友人の新会社の社販に招待され、お付き合いの買物。
な、なんとオーストリッチのバッグを薦められ、持って行くところもないのについつい安価だと買ってしまうという・・・おろかな私。その社販が行われていた一帯ではフリマや出店が出ている商業祭りが行われていて、野菜が安くてついつい、山のように買ってしまったのはいいけど、冷蔵庫に入らずase
夕方からは、某短大の卒業演奏会に娘と出かけ、ラッシュにはまるsakebi会場についたら演奏が始まっていてヒンシュク者となる。

日曜はおじいちゃんの誕生祝いをかねてイタリアンランチにじいちゃんを招待。たらふく食べて体重増!
たまった洗濯物を干していたのに、急に大雨に襲われ、慌てて取り込み。雨がひどくなったので、2日目の演奏会は行くのをやめましたdokuro

昼にお腹いっぱいになっていたので、夕食を作るのが考えるのもイヤだったけど、うちの子は大飯食らいなので「そんなの関係ない」と、ご飯の催促。家の中の片付けも済まないうちに、夕飯に突入。
そして、月曜日のトールペイントの教室で使うプリントを作成していなかったことに気づき、原稿打ち。
あっという間に、どっぷり夜も更けてしまい、眠気が・・・。お風呂、お風呂・・・。

今朝は、ちょっと余裕があったかな。
お天気もすごくよくてどこかドライブにでも出かけたいくらい。夕べはすごい雨が降って、カミナリまでなってましたから、レッスンのとき雨だといやだなと思っていたら、いいお天気になったので、よかったです。

バイオリンに関しては、今週は練習メモもつけることなく、あっという間に過ぎてしまいました(反省)
トールペイントの教室が終わってレッスンに出かけるまでの1時間を練習にあてました。
が、そんな即席では進歩はあるわけないのだkuma

サードポジションを19から21まで
ヘンデルソナタ3-3の後半を見て遅刻しないように早めに家を出ました。
なんだか、ドキドキ・・・。
 

gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 運弓練習
1 バイオリンを胸においてよく見える位置から開放弦
2 通常の構えで1の音を思い出しながら開放弦
1と2を交互にG→D→A→E
その後、普通に力を抜いてE→A→D→G

ponpu16-2 サード・ポジション
19-21
2の指の音の取り方 Aの開放弦→Dの4の指→3rd 2の指 
バッハ メヌエット第1番を3rdで
またフェイントです。
いきなり先生が「もうサードの指は覚えられましたか?1巻でやったバッハのメヌエット1番を覚えてますよね、これをサードで弾いてみてください。」と言われるではないですか・・・。
覚えてませんと応える間も与えられず、メヌエットを・・・。譜面は覚えていませんが最初の音の“レ”とメロディーはなんとなく分かったので、そのままサードで演奏。なんとかクリアase

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 3楽章/ヘンデル
音があまいところの確認と全体の通し
1-8
2 左手 指を残す
3 ソの音 4から1、1から4への移動の音
5 D線4の指のレの音
6 スラーの区切りが短いところはゆったりと大きな音で
9-22
21 ゆっくり

※次回、短くて難しいところ意外はビブラートを最初から、均等な音の幅で入れてくるsakebi


ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 4楽章/ヘンデル
1-22
3連の後の付点の長さはいいけど、スタカートの前で一旦音を切るのを忘れないように意識すること

※次回、後半をみてくること


以上


今回、先生から「音に少し響きが出てきました」とお褒めのことばを頂戴いたしましたchoki

共鳴音が聴こえるようになってきたし、バイオリンを構えるときがちがちに力が入っていると楽器が響かないらしいので、その力が抜けてきているということらしいです。
なんだか、進歩しているような気がしてきました。嬉し~~ぃ♪

やはり、毎日の練習です。
とは言え、先週は全然ダメでしたので、今週は気合を入れなくてはhiyo_ganba

投稿者 Machako : 18:21 | コメント (12)

土曜日の夕方卒業演奏会に行ってきました。

卒業演奏会といっても、娘の卒業演奏会ではありませんase

今度進学する某短大の音楽学科の演奏会です。広島にはもっとメジャー(ローカルでメジャーなだけです)な音大があり、こちらの某短大は私の中では評価が低かったのですが(ごめんなさ~い)、今回演奏を聴きにいって、なかなかやるじゃんというくらいよかったです。

今回、弦楽器が無くて残念だったのですが、女性のすごいトランペットを聴けましたchoki

演奏曲目は

1. R.シュトラウス/ツァラトゥストラはかく語りき
2. S.ゲッツ/ディアー オールド ストックホルム
3. A.L.ウェッバー/オペラ座の怪人
4. P.クレストン/サクソフォン ソナタ 作品19より第2楽章, 第3楽章
5. W.A.モーツァルト/オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」より“男達に、軍人達に”
6. W.A.モーツァルト/オペラ「フィガロの結婚」より“恋とはどんなものかしら”
7. R.シューマン/アベッグ変奏曲
8. F.リスト/パガニーニ大練習曲より 第6曲 イ短調
9. J.N.フンメル/トランペット協奏曲 第1楽章
10. G.コーズ/幻想的協奏曲
12. F.リスト/「2つの伝説」より“水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ”
13. J.イベール/アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲より第2章
14. A.アルチュニアン/トランペット協奏曲
15. 木島始作詩・信長貴富作曲/混声合唱とピアノのための「初心のうた」より“泉のうた”

でした。

女の子たちのドレスと髪型がとてもステキでした。
いいわぁ~
(いったいどこをみているのでしょうか。わはは・・・)
男の子は、ただのタキシード。
千秋さまや月森さまのような子は・・・・残念ながらいませんでした(苦笑)

みんな頑張っていて、完成度が高かったと思います。
金管楽器の白石先生(元東京都交響楽団首席奏者)がいらっしゃるせいか、金管の演奏は際立ってました。ここから専攻科へ進む子が何人かいるのでしょうね。
また来年その成長した演奏を聴かせてもらえることを楽しみにしたいと思います。

投稿者 Machako : 17:29 | コメント (0)
2008年03月03日

今日から時間が繰り上がったので、ちゃんと遅刻しないように練習を早めに切り上げ出かけることにしました。今日は録音をしていて、悪いところは気をつけるように頭の中に入れておいたので、ちょっと安心hiyo_niko

朝から天気が悪く心配してたけど、レッスン前には天気もよくなってて、傘も要らなかったので、よかったです。でもいざ、出かけようとしたら、車のフロントガラスは黄砂で汚れまくって、前も見えないくらいでした。あーー、屋根付きの車庫が欲しい pigブヒッ!


gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 運弓練習
なし
時間の省略のためかしら・・・。

ponpu16-2 サード・ポジション
13・15・23・18
練習していた範囲は13-18なので23はフェイント
それから18 譜面通りと2度上と3度上の音の3通りで

ponpu16-2 大きな音出しの練習
開放弦4分音符タンタンタンのリズムで
G→D→A→E、E→A→D→G

ponpu16-2 ユダスマカベウス/ヘンデル
弓と脱力の練習
先生の伴奏付き
左手、できるだけ指を残す

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 3楽章/ヘンデル
通して弾く(1-22小節)
2小節
ドレレ 指1-1-1で弾いていたのを1-2-1に
3小節
テヌート短くなるので注意
4-1、1-4移動の同音 音がズレないように
2-3小節
8分音符4つの固まりで切れないで全体的な固まりに
8小節
長さ注意、弓の速度ゆっくり
20小節
音正確に

ponpu16-2 ソナタ第3番 へ長調 4楽章/ヘンデル
1-21小節
少し見てきていたので、先生と一緒にゆっくり音取り
音はほぼOK
ゆっくりだとちゃんと音が取り易い
3連の後の付点音符が短く切れるので
きっちり伸ばして音を出す

宿題
3楽章 2-3小節のテヌートと20小節の音程
4楽章 残りの音取りと弾き込み

以上


また次に入りました。えぇんかいなase

そして時間変更の謎は、私の次に新しい大人の人が入ったようです。
(最近、大人の方で新しく入る人が増えてます)

で、タイトルなんですが、なぜそのようなタイトルになっているかといえば、サードポジションの練習のときです。
23番予習なし初見で弾くのに「弾こうとする音をイメージして自然に手がそこに行くように」と言われるのですが、私の場合、音と手の位置が瞬時に結び付かないので、もたもたするし、指番号間違ったりします。その上、18番を2度上、3度上といきなり言われると、鍵盤ならOKですけど、バイオリンは・・・hiyo_ase

で、頭の中に指板の図式が出てきてその配列を覚え切れていないと言うと、そんな風に言われる人は初めてだと不思議そうに言われるのです。子どもだと感覚で覚えるので、そんな風な会話になることはないらしいです。むろん、先生も感覚で覚えてこられたわけだから、私の言うことがチンプンカンプンだったかもしれません。

でも、大人の方もたくさん教えてらっしゃるので、私の他にポジションで悩む人はいないのかと思って尋ねてみたら、先生は大人の人をずいぶん教えておられるのですが、みんなせいぜい1年半くらいでやめちゃうそうなんです。で、サードポジションの練習が必要な人は私とリスターターの方の二人なのだそうです。くはっkero_po
ポジション練習をするとき、しっかり音と位置は覚えないといけないけど、理屈で考えないでくださいと言われました。dokuro

つまり、感覚でわかるほど練習せいokoruということでっしゃろ・・・。

私がポジ移動のある前の音符が短く切れるのも、的確な音を瞬時に抑えられないせいであり、脱力ができてないせいという2大問題があるわけで・・・、はやくこれらの問題を無くすには、努力しかないということです。

投稿者 Machako : 17:12 | コメント (15)

娘の卒業式も終わり、ほっと一息。
が、しかーし!
バイオリンの練習は満足に進まず。
とりあえずレッスン前に録音してみました。
 

sound Sonata No.3 F Major 3楽章/G.F.Handel
※繰り返し 省略
音がド外れている部分と息切れありm(_ _)m
ビブラート無理矢理いれようとし、かえって音が汚くなりましたase
 

ついでに反省をこめ、以前録音してた2楽章もアップしときます。
iAUDIOの調子が悪いのか録音の仕方が悪いのか・・・頭が切れていますm(_ _)m
お聴き苦しいですが、練習記録ですのでご了承ください。

sound Sonata No.3 F Major 2楽章/G.F.Handel
※繰り返し 省略
音 間違いあり

 
テルミンの音源もついでに、アップ。
電池を買いに行った次の日の演奏です。
音が大きくてひどいのでアップしなかったのですが、
結局あれから録り直ししていないので、取りあえずその大きなひどい音と演奏(音程が安定しないので、手が感覚をつかむのにコツが要りそうです)ですが、そのままアップします。
聴かれる方は、ボリュームを下げてお聞きください。

sound 交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」第2楽章/ドボルザーク
 

投稿者 Machako : 14:08 | コメント (10)