ここのところ、まるで調弦トレーニングのよう・・・
曲を弾いては途中で重音で5度を確かめる。
そして、チューナー使って調弦。
そして、また練習。
また最近親指が痛くなってきたので、あまり手を使いたくないのですが、、、
今回音程の取り方とパタパタ指、運弓を矯正中、速いところはもつれ気味。
3と4の指が弱いのと2の指との間が少し開きが悪いので、音が下がり気味。
DUO 1-1 Op.8 (primo)/I. Pleyel
※繰り返しは省略
DUO 1-2 Op.8 (primo)/I. Pleyel
※繰り返しは省略
それにしても、いつまで経っても音がきれいにならない。。。
せめて伸びやかに弾きたいのですけど~~
なぜか息切れのようになってしまう
びぶらーともずっと課題です。
ノックの形はできているそうなので、もう少し突っ込んでコツのつかみ方を聞いてみたいと思います。
次回びぶらーとを効果的に入れるポイント(最低でもここには入れるというポイント)を教えていただく予定。
以前K教室のときの練習用の録音があったので
ビフォア・アンド・アフターで弦の音色の比較をしてみたいと思います。
ビフォアでは、まだ某弓が健在、練習真っ最中の曲、そしてオブリはかなりの劣化。
アフターでは、曲そのものが途中で終止符、オリーブ音程落ち着かない、型を矯正中、弓はボロ。
という条件の相違があるので、比較といってもあまり参考になりませんけど、、、
あ、もうひとつ基本的に私が下手という技術的なことは頭から削除してください(苦笑)
・オブリガート
Largo/J. S. Bach
・オリーブ
Largo/J. S. Bach
さて、弦のその後ですけど、張り替えた翌日までは目まぐるしく狂ってました。(E線はそれほど関係ありません。)全体的に弦は伸びる傾向にあり、音程は下がっていましたが4日目で落ち着いたかのようでした、が、お天気との関係もあり、今日は音程がだんだん高くなっていってます
当 日(晴)
すぐに狂って1度に4本変えたから、調弦そのものが大変。
1日目(曇/雨)
曲を弾いている途中で狂う(低くなる)。E線は大丈夫。
2日目(雨)
まだ安定しない練習はじめる前にはGDA線調弦。E線はOK。
3日目(雨)
A線が落ち着いてきた。GD線が少し狂ってる(低)。
4日目(雨)
3日目よりもっと落ち着いてきた。GD線が少し狂ってる(低)。
5日目(晴)
午前中は落ち着いてる。少し狂っているがその音の範ちゅう。と思ったら午後からA線がどんどん高くなっていく。乾燥してきた?
といったところです。
でも4日くらいから調弦はラクになりました。
「ほぼ調弦がいらない」ということにはなりませんが、「調弦しやすいレベル」にはなってます。
よくK先生のオイドクサが音程が高くなっていましたが、あれは今思えば、スタジオ内のエアコンのせいなのかもしれません。
ただ、いままで調弦で駒が傾いたことはないのですが、今回は駒も2回ほど直しました。
おそるべし・・・
追記:左手指先のぶるぶる感も慣れのせいか、なくなりました
レッスンの日は午後から天気が崩れるという予報でしたので、ガット弦大丈夫かなと思いながらも朝からしっかり調弦していましたが、案の定すぐに狂ってしまうというか落ち着く暇なし
じつは当日同じレッスン仲間のIさんとランチの約束をしていたので、レッスン直前に調弦とはいかなくて、ランチの後そのままレッスンに行くのでばよりんも持って出かけました。
近くにレストランのあるケーキ屋さんがあって、そこがリーズナブルで小盛りだけど種類がたくさん乗ってる食べ応えのあるワンプレートランチをやってて、それにプラスミニドルチェ(2種類)と飲み物をセットできるという、もーー女性にすごく喜ばれそうなメニューなんですね。お味も◎なので、結構人がいっぱいになるらしいです。
ひさびさのランチなので、そっち優先で・・・
昔は娘が幼稚園の頃バス停仲間のお母さまたちとほとんど毎日のようにランチに行ってたような・・・その蓄えがお腹に・・・
話題はやはり新しい先生の教えてくださる「目からうろこ」のレッスンのこと。
彼女も5~6年経つのですが、なかなか上手く弾けなくて悩んでたみたいです。ビブラートとか弓の持ち方、肘の位置とか、なかなか基本ができてなくて、上手に力を抜くことができなかったみたい。それが弓の持ち方ひとつでラクになったとか・・・。まあ、私と同じ。
そして一番の彼女の変化は、スタンダードな基本を守りぬかなくてももっと自分に合わせて自由にやり方を変えていいということがわかったということ。
そうなんですよね。ひとりひとり体型も楽器も違うのでそれは自由な幅があって当然のこと。彼女は真面目ゆえにその枠から出ることがなかったようです。疑問に思うことすらなかったようです。
今回先生を変わることでひとつ大きく前進!
ひとりの先生とだけでなく数人の先生と関わるということは必要なのだと感じたそうです
そうだね・・・!
今週のレッスン
セブシック
の前に、、、やはりずいぶんと音が狂っていたので調弦していただきました。
ペグが硬くて手ごわく、先生汗だく。
いったん巻きを解いて「ペグの巻き始めの角度を変えてみる」という作業に入られました。これは調弦をしやすくするためだそうです。
先生がA線を解いているとき、突然バチッと音がして弦が・・・切れたのかと先生が一瞬焦ってしまわれましたが、ボールがテールから外れてました
私のばよりんはペグにワックスも塗ってないしボロいから固くてまわしにくいのだとばかり思ってましたが、弦を巻きなおしたら片手でスルスルと・・・。
あらま、マジックみたい!
それでもオリーブさまは手ごわかったです(笑)
1曲終わらないうちに狂ってきます
その度に先生がせっせと調弦。(申し訳ないです)
でも自分が弾いた音では気づかなかったですけど、先生の弓で弾くとそれはそれはすばらしい音が出ている・・・(あくまでも先生が弾かれる音デスが・・)とてもマイばよりんとは思えぬほどのうっとりする音!
オブリが劣化していたとはいえ、やはり弦の違いは大きかった。
先生も「この楽器と相性があっているかもしれないですね。」と言われました。
「松脂も相性がありますよ」と言われたので、今度参考に先生のをみせていただくことにしました。
弓とか松脂とかによっても音が変わるので、その楽器に合った相性のよいものを選択するというのは組み合わせが多すぎて、大変です。
でも今回明らかに今までの弦の中では最高にいい音を出してくれてます
調弦は大変だけど(それも練習するチャンスと思おう!)替えた甲斐がありました。
P2 2d 1-3S 型で音程を覚える
基本4の指を押さえるときは3も2も抑えてるのですが、小指が短いのと薬指の関節が少し曲がりにくいので、3の指がわずかに4より早く弦を押さえてしまって雑音が入ってしまうので、これからの課題。
※これを弾いててオリーブのA線が弱い気がしました。先生もそう言われてました。
家に帰ってよく見てみると、駒のところに来るはずの黒いチューブを持が外れている野を発見!あ、あの時だ!バチンと鳴ったとき(笑)
これを定位置に戻したら、少し響きが大きくなりました。
サードポジション
P4 9-12
調弦で時間を取ったので、とにかくつぎに進む。
Duo 1-1/Pleyel
先生(2nd)と一緒に
スタッカートもだいぶよくなってきたのでOK
Duo 1-2/Pleyel
先生(2nd)と一緒に まだ譜読み段階
ビブラートをもっときかせること
(次回、ビブラートを最低でも入れて欲しい箇所というのをチェック)
裏拍のところはセカンドがメインになるのでもっと弱く
先生が譜面にスラーの直し(長いのを弾きやすくしてくださいました)
最後の重音をアップからはじめる(印象に残す音が変わるように)
※ここで譜面通りに弾くというのはあまり重要ではないのだということに気づく。
その曲をどうつかむか、その人の技術をどうきれいに活かせるかによって、スラーとかボウイング、指使いなど変更していいのだと・・・
「曲をつかむ」譜面を読んで理解しないと・・・
柔軟な先生なので、とっても新鮮・・・
どうやら次のバッハでは2ポジ活用が待っているらしいです。
以上
ビブラートだけど、指とか手首、腕と3種類くらいありますが、腕でのビブラートは重音のときに使うことがあるそうです。
そのビブラート、Iさんが上手くできなくて悩んでいらしたのに、新教室でノックの感覚ということを聞き、理解できたそうです。
ボウイングは弓を持つ手はノブを回す感じでそのままアイロンがけするようにとか、今度の先生は生活の動作の中から(特に主婦の場合家事の動作で)説明されるのでとてもわかりやすいようです。
人に何かを教えるときって上手に的確にしゃべらないといけなくて、このコミュニケーション力って大事だと思いました。
私って話も文章も下手だから、(夫に言わせるとさっぱりわからんらしい・・・)なんだか考えちゃう・・・
そうそう話は変わりますが、先生が昔五嶋みどりさんのビデオ(まだDVDがない頃)を、見たいところまで早回しにしてたそうです。するとロボットダンスのようにピタッピタッと弦と弓の角度が毎回同じところで止まってたそうです。「弓と弦の角度」っていう基本がしっかりしてるからそう見えたということなのでしょうか。それって斬新な見方~~~!!勉強になるかしら??
先日ドミナントのA線を張ったのですが、やはり音が気になりいろいろ悩んだ末に一度は体験しようとガット弦の代表「オリーブ」さまを注文しました。
弦を購入するのはだいたいネットになります。
この辺の楽器店ってあまり弦の種類が揃ってないのです
弦は通販で買えるからいいけど、メンテナンスはね・・・
は~、今後の課題だわ~~、いくらずぼらな私でも、さすがにず~~っとほったらかし(って方言?ここでは「放りっぱなし」つまり「なにもしない」ってことです)というわけにはいかないものね。
で、オリーブが届きました!!!
ジャ~~~ン!
弦を注文するとき、すごく悩みました。
ラーセンも試してみたいし、エヴァも先生の音聴くとすごくよかったし、でもでも「悩んでいるときはぜひ一度オリーブを試してみてください。」というどこかのバイオリンサイトに書いてあったコピーが頭の片隅にひっかかっていて、とうとうオリーブに決めてしまいました。
ところが、ありゃりゃ?
G、D線ループ?
私のばよはアジャスターはE線だけ。
どっと汗!!!
でももしかしてループしかないの?知っている方教えてくださ~い
ループでも結びとめしてあってフェルトも付いてて、そのままつけることができるみたいなのでよかった~
ショップにも※印で書いてあった。よく読めってば~
あら?一難去ってまた一難!
今度はE線。
ボールエンドを注文したと思ったのに・・・ループ・・・
これもアジャスターはボール用だけど、よくやるのよね私。
注文確認メールも来てたのにそのまま見過ごしちゃって、、、だから私のミスだからそのまま着けちゃった
ということで、無事装着!
チューニングですが、やはりうわさに聞いたとおり。
ガットは狂う狂う、最初の20分でD線5mm。まだまだ途中過程なので、最終的にはどれだけ直すかわかりません。
落ち着くのは何日後なのでしょう??
明日はレッスンなのに~~
ちょっと、弾いてみる。
わお~、デカイ音!
というか、倍音が響くからなのかな??とにかく振動が大きいです。
左手しびれるし・・・(笑)
大げさに言えば、電動歯ブラシ使ってあごが痛くなるような感じのブルブル感でしょーーか???
あくまでも私のばよに張った場合の感じですけど、優しくて柔らかい感じではあるけどパワフルで若い音なんですねーー。
弓によっても音が違います。いつもなら大きな音が出るペゾ弓より小さな音を出すスギトーさんのほうがなんか感触、音色ともにガットという感じが出て響きがいいです。
全体的に(当然スタッカートもですが)弦のひっかかりも良いような感じがします。
曲弾いてる途中からでもどんどん音が狂います(笑)
私のペグ固いから、ワックス塗らないといけないかも・・・。
オケで弾くとかソロで弾くとかもちろん弾く立場によっても違うと思いますが、私の場合関係ないので、使ったことのない人はぜひ使って見られることをお勧めしまーーす!!・・・な~んて無責任発言(笑)
耳の悪い私にも違いのはっきりわかる弦です。
ただ、わたしのばよの場合A線が裏返りやすい気がします。力の加減でしょうか??
この辺は経過観察。
これで問題は腕ですねーーー(苦笑)
もう少し上手に弾けるようになるとよいのですけどねーー。
当分「弓のせい」という言い訳は残しておこーー