おととい振替えレッスンがあったばかりなのに、もう通常のレッスン日がやってきました。
いつもでさえ練習不足なのに、今回はもっと練習時間がない上、ベッカーのガボットをサードで見ないといけなかった・・・(- -;
♪もしもしカメよカメさんよ・・・
イソップ物語のウサギとカメだが、この話の教訓は才能におぼれる者より、地道に努力をする者のほうが成功するということだけど、カメより遅い私の場合、この教訓は当てはまらない。
遅いだけでなく、クネクネ回り道や休憩ありで、なかなか進まない・・・。
こんな私だけど~~、レッスンだけは確実にやってくる~~~。
ということでカメより遅いカタツムリMachakoです。
そんなカタツムリですが、今回のレッスンはなんと、風邪でお休みの人がいたので先生暇だったのか、時間を延長してみてもらえ、ラッキーでした。
今週のレッスン
サード・ポジション
P16 2段目 ヘ短調
4の指から4の指で隣の音を弾くところの音注意
※あまりたくさん見ても仕方ないので丁寧に1段ずつ見る
ガボット/ベッカー
1-52 2ndポジションで
22 2ラ 2ミ 4ド 2ラ の最初の2 2の指使い
ミはフラットなので2の指でも半音下がる
2弦同時に押さえられない
1の指を使ってもよい
ソナタ第4番 2楽章/ヘンデル
44-56 苦手部分
特に44の2度目のスラーの後のポジ移動のラがもたつく
弓が大きくなっているので小さく
1-78 通して弾く
最初の8分音符のスタッカート(同様の部分全て) 弓のバネをきかせる
13-16 小さい弓で
26 はっきりくっきり
33, 35 最初の音弓が乗ってからしっかり音を出す
36 指使い要練習
67 ドソファミの4ソのポジ移動 スムーズに
77 トリルに入るところはもっとゆっくり
宿題:
1. ヘンデル 苦手な部分の集中練習 (ポジ移動と弓幅に注意)
2. 過去曲 鈴木3巻バッハのメヌエット(I 3rdポジ, II 2ndポジ)
3. サード・ポジション P16 ト長調, ホ短調 丁寧に見てくる
以上
レッスンが始まる前に更年期とうつ病について少し雑談をして時間を取ったのに、レッスンはたっぷりしていただきました。
雑談といえば、最近先生の話にはなぜか自然と病気関係の話が出てきます。暗い話題はイヤなのですが、これからいつかは迎える更年期、しかもどんな風に症状が出てくるかは、個人差があるのでわからないし、いろいろ参考に聞いておくのもいいかも。
ところが先生は「Machakoさんは絶対うつにはならないわよ」と笑っておっしゃいました。
んーー、これって喜ばしいのか?それとも、もっと深読みすべき??
風邪でお休みした月曜日の補充レッスンに行ってまいりました。
土曜日ということもあってか、レッスンスタジオには小さなお子さんを連れたお父さんがたくさん居られました。最近は子育ても父親が熱心な家庭が多いですね。子どもを見守るお父さんの心配そうな顔がほほえましかったです。
で、レッスンは相変わらず少し遅れて始まりました。
先生の顔がなぜか真っ赤。
どーやら、レッスンの最初の人が愚痴魔というかいろいろな不満鬱憤を先生にぶつけるタイプのようで、レッスンの間ずっと愚痴を聞かされていたそうです。それで、先生も血圧が上がってしまったのか、そーとー疲れが見えてました(苦笑)
先生って大変。ときにはそういう個人的な悩みや不満を聞いてあげないといけないのですね。ほんとうはそんなものよりきれいな音楽を聴きたいでしょうけど、そういう話や生徒の不完全なバイオリンの音を聞かないといけないのですね。
でも、「愚痴を言って果たしてそれがストレス解消になるのか・・・」
ふと疑問が・・・。
確かにある程度のストレス解消という面もあるかもしれませんが、過ぎれば、不満を復唱し、どんどんその不満を膨らますことにもなりかねないこともあると思います。なんでもほどほどに、そしてこういう状況には「忘れる」ということがとてもいい意味を持つのでしょうね。
その点、忘れっぽい私は、後に響きません。カカカ・・・・(*^◇^*)
何事も基本が大切だということはあたりまえのことなのですが、そのあたりまえすぎることができていないのが現実。忘れっぽい私はその基本を忘れてました
今回のレッスンもちょっと失敗。
今週のレッスン
サード・ポジション
P16
音程が不安定
もっと音程をしっかり取ってくること
サード・ポジションがあまりできていなかったので、途中で切り上げ、音出しから始めることに。
※いきなり失敗です。そーー、何のための基礎練習なのか・・・もっと意味を考えて練習しましょーー。
あたりまえのことなのですが・・・
運弓練習
E-A-D-G, G-D-A-E
タンタンタンタンターーンターーンのリズム
ガボット ト短調/バッハ
1-422ndポジションで
1stより音が小さくなるので、もっと大きく出せるように
ソナタ第4番 2楽章/ヘンデル
13-26
招き猫風に練習してきたところを見てもらう
まだ力が入っている
弓中を使うように
弓元だと完全に弓だけの重さで弾かないと音が汚くなる
31-51
苦しそう
ポジション移動をもっとスムーズに
音程もっと正確に
宿題:
1. ヘンデル 苦手な部分の集中練習
2. 過去曲 鈴木3巻ベッカーのガボットを3rdポジションで
3. サード・ポジション P16音階 丁寧に見てくる
以上
次のレッスンはあさって
あまり時間がないのに過去曲のベッカーのガボットをサードでというのはきついなぁ。ふぎゃ
ブログやってる場合じゃないけど・・・(笑)
まだ鼻水も出るし(わ~、汚くてごめんなしゃぃ)
それにしても寒い!!先生の真っ赤な顔とは裏腹に私は寒くて青くなりそーーです。
外は雪降ってましたし
家は山の天気のまるで雪国。練習するにも手が冷たくて・・・。
あ~、春よ来い♪ 早く来い♪
先週からの喉だけだった風邪が、広がり鼻や熱など出てきて、ついに今週月曜日のレッスンはお休みしてしまいました。
インフルエンザではなかったのですが、最初は軽くて2~3日かけてどんどんひどくなるというシツコイ風邪で、セキやタンそれに加え、歯も痛くなったりと散々です
会社もお休みし、PCだけはしてました(苦笑)
休んでいる間、先週(正しくは先々週の土曜日)のレッスンのときのことをよく思い出そうと考えてました。
音を正しく取るということは基本中の基本ですが、これはよい耳も必要です。
ま、これはさておき、弓、右手です。
こういうのが私の苦手なパターンのひとつなんですけど。
まず、力が抜けない。
ゆえにウデに力が入り動きがやたら大きく苦しそう。
手首も当然硬くなる。
次に弓の角度の問題。
もともと移弦が苦手な私なのですが、弓はわずかに動かすだけでよいのにやたら移弦を意識しすぎ?かE線は肘が下がりすぎるらしいです。
鏡を見るのが有効だとわかっているのですが、なかなか上手く見ることができません。
でも、できるだけ見るようにしたいと思います。
練習場所に化粧鏡をセッティングしました。
私の問題点
肘が下がる
この「下がる」は上下に下がるのか、
体のほうへ引くという意味で下がるのか・・・
連続16分音符の練習
構える前に
注意事項を頭に入れ、考えてから構える
弓幅
最初は小さくといわれていたのですが、ここはフォルテなのと私の音がはっきり出ていないのでもう少し大きくしても良いのではと先生からのアドバイス。
弓先、弓中、弓元か自分の場所を探す
先生は弓中がいいそうなのですが、私の場合弓元に近いほうが弾きやすいようです。
まず開放弦で弾いてみる
その次に譜面通りに弾いてみる
繰り返し練習
最初のうち数回で良くなってくるのだけど、どこからかどんどん練習するたびに別のポケットに入ったように弾いても弾いても弾けなくなるのです。
これが私の謎(笑)
だから、あまり長時間の部分練習は意味がなくなってくるのは、どこか途中から何かが間違ってしまっているからだと思います。でもそれが自分で見つけられない。
また時間を置いて練習すると、少し復活。
でもまた練習してると同じ様に変な方向へいってしまうという繰り返しです。
レッスンの時、先生の弾いているのを見ていると、
手首で8の字か円を描いているようにも見えます。
ここで手首の運動が生かされているのだとわかるのですが、私が同じ様にすると、弓先がくにゃくにゃなってて、全然違うものになるのです。
摩訶不思議。
まだ、頭の中でも理解できてません。
次のレッスンのときに、また、よく聞かなくては。
先生とは忍耐の要る仕事だと感心いたします。
すみませんね、先生、出来の悪い生徒で(苦笑)
ちなみに、お休みした月曜日のレッスンは今週の土曜日になりました。
ということはまたその次のレッスンは日曜日を挟んで2日後の月曜日・・・。キツイ・・・。
今年こそきれいな響きを!!!と
毎年思っている私ですが、年末年始の間の練習成果はいまいちのまま年明け初のレッスンとなりました。
それこそバイオリンを手にする日も少なかったので、音も小さくなっているような気もします。
今週のレッスンは変則日程だったので、思い切り寒い雪の日の昼前くらいになりました。私の前に少年が一人。あまり見覚えのないその彼は、小学校低学年に少しやっていてまた再開したいという中学生でした。基礎的なことをシゴかれている様子。
私のレッスンも今日はちょっと厳しいかも・・・
今週のレッスン
運弓練習
E-A-D-G, G-D-A-E
タンタンタンタンターーンターーンのリズムで
大きく響かせて、弓や肘の角度気をつける
ポジションエチュード
サードポジションの本を忘れたので、いつもの鈴木の教本から
サードポジション
ファ(1)→ラ(1)シドシラ~
響きをしっかり聴く
ガボット ト短調/バッハ
今回の過去曲は鈴木3巻のガボットをサードポジションで
次回はこの曲を2ndポジションでみてくること
ソナタ第4番 2楽章/ヘンデル
1-78
13-16 もっと力を抜く
開放弦でここの弓使いの練習
特にフォルテ
弓を大きくウデの動きは小さく
40-51 音程を正確に
以上
次回から音階本も持っていく予定
過去曲ポジション変えて練習
運弓練習
なんだか、あっという間に終わりました。やはり「やや厳しいモード」でしたが、きれいな音を出すためには、もっと基本的な練習(弓の角度とか角度、持ち方を身につけるよう)をしっかりやっていかないといけないと、また今更のように思うのでした。
たくさん言われたのですが、そのあとすぐメモらないと忘れてしまうという頭の悪さ、ボケぶり。レッスン後、用事があり、お出かけしてしまったので、記憶が・・・おおまかなところしか残ってなくて、さて、次回のレッスンまでにちゃんとできるのだろうか。
これまでのような「曲を弾く」という練習はやめて、部分的に技術的なことをもっと細かく丁寧に練習しないといけないと思いました。
今年も
1.脱力
2.きれいな発音
これを目標に頑張って行きたいと思います。
遅くなりましたが、みなさま今年もよろしくお願いしますね