2010年02月19日

最近ネットで本の検索と予約ができるのでとても便利になりました。このサービスのよいところはよその区の図書館にある本も予約でき、受け取りと返却は近くの図書館でよいというところです。しかも、ネットで延長手続きもできます。
ということで、こんな本があったのでちょっと借りてみました。

これは、わかりやすくて”買いたい本”だと思いました。
楽器のことと演奏のことに分かれていて、小難しく書いていないのですんなり頭に入ってきます。先生の言われていたことで、あまり理解できなかったことが「あ〜なるほど、そういうことか」と思わされる部分もありました。
残念ながら二週間で返却、延長してもさらに二週間で返却となるので、もう手元にはありませんが、手元においておきたい感じの本です。

さてレッスン記録ですが、また2回も過ぎてしまいました(^ ^;)
自宅練習のほうは、先週から合同レッスンのための練習もしておこうと思い、スズキの1巻もおさらい弾きをしています。いつまで経っても完璧に弾ける曲はありませんが、それなりに成長した音を出したいと思います。
 
  
gakufuレッスン(2回分まとめて)

ponpu16-2 サードポジション
P31 39-42, 43-44
上がるときより降りるときの移動のほうが音をはずしやすいので、注意
 
ponpu16-2 運弓練習
E(1ラ 1シ 1シ 1ラ 1シ 2ド 3レ 4ミ 3レ 2ド 1シ 1ラ)→A→D→G  
大きな音を出すように

大きな音を出すには弓の重みをしっかりかけること→それには弓と弦の角度が適格でないといけない→弓の重みがしっかりかかる角度とは?
最初に基本で習いますが、よく解説本にも弦の上に何本か弓の起動の映像が4重写しのように移っている写真とかがありますが、まさにその弓の角度をしっかり体に覚えさせないといけないということみたいです。
私の場合、その角度がまるっきりできていません(- -;)
特にE線は角度が深過ぎるというか弓が立ち過ぎるので弦に重みがかからなくなってしまって、なさけない音が出るらしいのです。重力のことを考えれば、床に平行なほうが自然に重みを掛けやすいのは当たり前です。弦のことを考えれば、弓の角度はG線からE線の動きはそれほどバタバタ動いてはいないということです。せいぜい30度くらいの範囲で動かせばよいものを・・・(^ ^;)
G線を床に平行にして10度ずつ移動していけばよいということになるのかな・・・
E線が極端に下がるのを注意したいです。

ponpu16-2 コンチェルト 第1番 第1楽章/バッハ
1−182
10 最初のシを短くしない
24 トリルの前の2音は切らずにつなげる
25−27 最初の小さくするところ できるだけ小さく
 ※音を大きくする部分は弓元に近いところで
30−44 流れと膨らみを考える、アップボウの時、素早く戻す
45 弓元に近いところで(自分の音の出しやすい位置を確認)
46 しっかり音を出す
55 ドは何気なく弾かない、しっかり意識して弾く
88−89 クレッシェンドはしっかり
169 音を間違えているので直す
 
今回のレッスンで曲の最後までいきましたが、まだまだ前半のできてないところに集中しています。
 

以上
 


今週月曜日のレッスンで、Nちゃんにまた手作りのお菓子をいただいちゃいました(*^ ^*)
これって立場が逆?(^ ^;) 

投稿者 Machako : 08:04 | コメント (2)
2010年02月02日

先週ブログをサボっていましたので、今週のレッスンと合わせて2回分の記録です。

何かと練習の余裕もなく、とりあえず合同レッスンで弾く曲に集中したいと思います。まだ後半1ページ分音取りがきちんとできていません(T T)

弓の持ち方もボウイングも問題おおありなのですが、曲を弾くにあたって、弓の切り方とか弾く速度とか弓の配分が苦手で音は響かないし、リズムを崩しています。

   
gakufuレッスン(2回分まとめて)

ponpu16-2 サードポジション
P30 37(オーゼの死) 音程をもっとしっかり
※あまり練習していないので、とてもあいまいなポジ移動の音程が露呈(^ ^;)
音程を取るれんしゅうなので、そこをしっかりやらないでどうするか!ですね(反省)
P30 38(ジプシーの唄)
ポジションが激しく動くので、音が安定しにくく、とりあえず、来週も練習することに。
※音がずれるときは、1ポジで音を取って確認すること。

 
ponpu16-2 運弓練習
開放弦 G→D→A→E E→A→D→G 1セット
タン タン タン タン ターーン ターーン のリズムパターンで
E(1ラ 1シ 1シ 1ラ 1シ 2ド 3レ 4ミ 3レ 2ド 1シ 1ラ)→A→D→G

ポジションを上に移動するときはよいのですが、下がるとき音がずれるので、確実にしていくこと。  


ponpu16-2 コンチェルト 第1番 第1楽章/バッハ
1-137
17
※曲のかたまりとしての考え方
 小節の終わりが切れ目ではない
ここでは#レとドはスラーがついていてつながっているようだけど、この2つの音の間に切れ目がある
25-27
最初は小さく26小節交換スラーのところから大きくして27小節のドをビブラートを聞かせて大きくしっかり膨らませる
※弓の配分を考える
45 ここのパターンはスタッカートの前でしっかり切る
スタッカートは短くするのではなくて、大きな音を出すにはここまで弓を残しておいてしっかり弾く
※弓の配分を考える
85 3音スラーが時々2音になって弓が逆になるので注意
 
全体的なことですが、微妙に音があまかったり、外れていたりするのが気になります。
もっと正しい音で、響きをよくしたいです。

以上
 


弓の配分ですが、いつも最初にたくさん使いすぎて息切れをしそうになるのですが、もっと最初に節約して最後に音を伸びよくさせるというパターンが美しいと思います。頭ではわかっていてもなかなかできないというのが私の悪いところで、悲しいかな、運動神経が悪いのか頭が悪いのか・・・とほほな状態です。
早く、体の感覚で覚えたいものです。練習あるのみ。 

投稿者 Machako : 16:56 | コメント (2)