26年ぶりの寒い冬だそうです。
大寒波到来のため朝から雪がチラつき、最低気温はマイナスを記録
雪が積もってなくてよかった~
手が冷たくて痛くなるほど・・・。耳も・・・。いたた・・・。
冷え性には堪える・・・
よりによって、レッスン日にこんな寒くならなくても・・・とほほ・・・。
さて、練例の破線と実践のスラーなんですが、実は破線のスラーを使ったり使わなかったりと都合のよいように弾いていたことに気づき、直さなくてはいけないのに、なかなか直せないままレッスン日になってしまいました。
なぜこうなったかといえば、譜面が前の先生のをコピーしていただいてたもので、鉛筆書きがしてあったため、破線なのかそうでないのかが分かりにくくなっていたのでした。
やはり適当にやっているとこんなツケがきちゃいますね
今年の目標は「丁寧に」ということだったので、混ざってたスラーとあとクサビマークの・・・名前何だったっけ?スタッカーティシモ?を適当に感覚的にやっていたのでそれを譜面に忠実に見るのとフレーズをスラーとテヌートに分けていても、1フレーズとして滑らかに聴こえるように弾くことという3点を注意して練習してたら、全然進まなかった。ははは・・・
今週のレッスン
小野アンナ「ヴァイオリン音階教本」
Ab-Major, As-Dur.
音程はまあまあ
※3の指を中心にして形を作る
手首を固定する
1の指はできるだけ指板に近づける
下がるときの移弦での4と3の指はセットで動かす
今までの先生の時には結果同じことを言われてても、言われている意味すら分かってなかったことが、だんだん理屈として分かってきました。分かってきてもまだできない段階ですが、理論が理解できればあとはその理論にそって自分なりの練習が組み立てられます。
今回は左手についてです。
どうも私の場合、弾いているときに手首が曲がっていることがあるらしいです。これは1の指の位置と指板に対しての角度(上から見た)が45度になっていないようです。
実際にはこのような感じで1の指がしっかり指板に当たっていて、できれば青い線のように手のひらが指板に対して開いてないほうがベストだそうです。この45度が少し深くなってて、指が開きにくかったので手首をこねたりしてしまっていたようです。
45度の指で開くときは関節を横に開くのではなく前にスライドさせるという感覚???(私の頭の中では)これで手首を固定させれば、音も安定しやすくなるのでは・・・。
とりあえず、この感覚を覚えていく練習を!
次回:f-minor, f-moll
ドッペル 2楽章/バッハ
Herausgegeben von David Oistrach
16-23
ボウイングを変更したため、音程が不安定に
ついでにフィンガリング見直し
トリルに4の指を避ける
あっという間に40分レッスン終了(・〇・)
春にここの教室全体でアンサンブルの発表会があるらしいです。
バイオリンの他の楽器とのアンサンブルもできるそうですけど、特にこれをやりたいというのを思いつかなかったので、先生にお任せしていたら、バイオリン15人くらいの合奏になりました。
楽譜をもらったので、次回まで音を見てくることに。
曲は「星に願いを」でした。
11月にカルテットでやったのとは違うものでした。譜面にセーニョ、ダルセーニョとかコーダとか付いているので、なんだか、間違いをやらかしそう・・・
盆と正月は忙しいというのは主婦の宿命のようなもの。練習もそこそこで年明け初のレッスンになってしまいました。
暮れにアンサンブルの新しい曲も決まり、そちらの練習もしないといけないのですけど、セカンドってほんと音とリズム取りにくい上に、教本のようにポジションを自分で読まないといけないので、音楽的センスのない私には結構苦しい作業です。
それでもバイオリンが好きで続けてるのでデス!
そういえば、年末最後のレッスン記録忘れてました。
内容は音階がEb-Major, Es-Durで、ラルゴはポジション取りの変更と大まかに言うとリズムの刻み方を大きく捕らえて、ゆったりとした音の出し方を考えるという感じだったと思います。
今週のレッスン
小野アンナ「ヴァイオリン音階教本」
c-minor, c-moll
音のつなぎ方は少しずつよくなっている
上がるときの音程はOKだけど下がるとき1の指を残して3と4の指を同時に置くのに音がぶら下がり気味なのでしっかり音程を取る
3の指から弾き始めるパターンってよくあると思うのですが・・・
3の指位置に自信がないので指の置き方が不自然
本来3の指を決めて他の指も置くべきところ、1の指から順番に上がって3の指位置を決めているので、音がぶら下がり気味になっているらしいです。
・3の指の音を確実にする
・サードポジションをしっかり身につける
この2つ 重点を置いて丁寧にやっていこう!
次回:Ab-Major, As-Dur
ドッペル 2楽章/バッハ
Herausgegeben von David Oistrach
前半の音程はよくなっている
※オイストラフ解釈ですが、手の小さい私には少し苦しいところがあるから部分的に変えながら進んでいます。
点線のスラーですが、スラーとして弾いてなくても、曲の感じとしてはスラーとしてとらえるべきなので「気持ちスラー」としてフレーズのかたまりを意識していこうと思います。
スタッカーティシモやテヌートの使い方をしっかり
音のバトンタッチを考えながら
40分レッスンですが、いつもあっという間に終わってしまいます。
レッスンの入れ違いのとき、以前の教室からのバヨ友のIさんに会ったのですがスズキの5巻に突入されたばかりなのに篠崎の1巻からやり直しされるそうです。先生はそこまでしなくても・・・と言われてましたが、基本をちゃんとしたいそうです。
エライな・・・
私はそこまでする勇気も気力もないので、現状維持しつつ微調整しかできない。
でも、少しずつだけど変化はあるみたいです。
先生の言葉に励まされつつ、今年もゆっくりと動き始めます。