今週はなんだか変な天気の日が多かったです。
ようやく暖かくなってきたと思ったら、今日は強風でしかも寒いじゃ~ないですか。
そしてここ数日は、フィギュアスケート世界選手権や英国ウィリアム王子の結婚式とか録りダメしておいた動画とか買っておいたDVDとか、やたらテレビを見るのが忙しかったデス・・・(^ ^;)
それから一昨日、A線の巻き糸がほつれているのを発見!
オブリガートのストックは買っていなかったので、とりあえずは近所の楽器店には必ずあるというポピュラーなドミナントをつけてみました。
やはり、ジャリジャリ感と金属音が妙に耳につく・・・。
しかも以前よりもっともっと気になる・・・。
1本だけ違うのを張り替えるとその音の違いがあまりにもはっきりするのでびっくり!ドミナントからオブリガートに換えたときはあまり感じなかったのに、逆順に換えるとすごくわかる!
そろそろ弦を全部張り替えようと思っていたので、GW明けにでも通販でオブリガートを買おう・・・。
ラーセンもどうかと思ったけど相性がかなりあるということで、つけてみてガックリくるといけないので今回はボツ。いっそのこと1度はオリーブを、、、とも思ったけど、梅雨時期に入るので却下。
ちなみに先生のはエヴァ・ピラッツィだそうです。テンションが高いと聞いたことがあるので、指の力が弱い私はエヴァは考えたことがありませんが、先生の音を聞くと「エヴァっていいじゃ~~ん」と思ってしまう・・・節操のないヤツ
迷ってきた~~、え~~ん、でも、なかなか冒険ができない私・・・
さて変則ですが、4月の1回目が抜けていた分のレッスンに行ってきました。
世間ではGWに突入しているようですけど、わが家はなぜか夫も娘もまだ休みになっていません。もっともこっちとしてはそのほうが嬉しいです。
前回プレイエルを選択したので4分音符=120で練習をしました。4分音符=120ってゆっくりめだけど、指や弓を丁寧に確認しながら練習するにはいい速度かもしれません。
これからは丁寧さを身に着けねば・・・(苦笑)
今週のレッスン
セブシック
P2 4-6S 型で音程を覚える
過去のレッスンで指のパタパタが直らなかったのでその矯正
これはなかなか身に付かないらしいし、今までの音の取り方と変わってくるので音がちょっと崩れるかもしれない・・・(長期戦です)
1ポジ A線― シ(1)ド(2)シ(1)レ(3) と弾くときレ(3)を押さえるときはド(2)と一緒に2本の指を同時に押さえる 指を残す
※基本なのですが、いままでわかっているのに3の指だけしか下ろしてなかったのよね・・・
これって2の指が少しでも早く降りちゃうと余計なオマケの音がはいっちゃうんですよね。ゆっくりしっかり練習しよっと。
やはり楽器は体育会系だ!運動神経がいる!!
サードポジション
P3 5-8 G線からE線への「型」の移動
指だけをずらすのではなく、肘も手首もずれる
指の角度はE線に行くほど爪が体のほうに向く
※今回は手の型を覚える練習なので、8の4から4(高)の指はあまり無理して弾かなくていい。形を崩さないようにすることが大切。
Duo 1-1/Pleyel
1人で、先生(2nd)と
スタッカート
「止める」ことが大事
レガートでもスタッカートでも弦を引っ掛けて弾くのですが、
スタッカートのほうが若干強く引っ掛ける。
弾いたあとボールを下に放るような感じに腕を下げ、止める。
これを力を入れずに!
次回もう一度見て、次に入る
以上
来週(といってもいつもは月曜日なのであさってのこと)は、GW中なのでお休みです。
いつものバヨは弦を換えたばかりで、音がすぐに狂ってしまうので今回はペゾくんをもって行きました。やはりいつものバヨのほうが音がいいみたい。ペゾくん音が平べったいと不評をかってしまいました
うひゃっひゃ、自分で弾いてるとあからさまには違いに気づかなかったのだけど、やはりそーーか。
あ~~、でもいまだに弓とか楽器とかは不満。。。
(注) 弓は一番ましだったのが折れちゃったし
自分では自信がないので耳のいい人に選んでもらって買いたいですね。
でも、その前に練習、練習~~!
※追記
ネットでいろいろ弦に関することを見ていたら、オブリガートとエヴァ・ピラッツィではオブリガートのほうがテンション高いという説もあり・・・。
セブシック、サードポジションをこれほどまじめにやった1週間はないと思う。。。って一番最初のページだから、どーーってわけではないのですけど・・・
さて、曲のほうですが、4つともどれも好きな感じなので、欲張って全部やりたい~~っ!のですけど、一度にはできないので、まずはバッハのドッペル2楽章をしようと思って譜読みしていました。
が、レッスン当日その場にきて、最初は簡単な感じのほうがいいかも・・・と気が変わり、簡単できれい、そして合奏も楽しいプレイエルの曲に決めました。
プレイエルってピアノがあるけど・・・まさか? そのプレイエル??
今週のレッスン
セブシック
P2 1-3S
サードポジション
P3 1-4
同じポジションで弦を移るときに、そのままスライドさせればいいのだけど構え直しているようなところがあるのを注意。GからEへ行くのに指の角度が変わるのが自然。
高音になると指板と弦の間が開くので、指先に力を入れて指板を叩くようにして練習すること。(3と4の指が弱いので要練習)弓は高音になると駒寄りを斜めにして弾く。
Duo 1/Pleyel
全部通して
※そうそう、先生が簡単なピアノも伴奏つけてくれるんです。弾きやすいです。
1ヵ所音注意
f はしっかり音を出す
4分音符になるとテンポが速くなるので、同じテンポで
※メトロノームを使って、4分音符=120くらいで練習すること
先生と二重奏
以上
プレイエルはまだ「さらっと譜読み」の段階でしたが、ポジション移動もなく簡単なのですが、重音もあって先生と二重奏できて、楽しかった~♪ 30分のレッスンがあっという間に終わりました。
なかなかテンポの速いレッスンで中身も濃い~です。
基本もまだまだこれからですが、弓の持ち方でひとつ気がついたのが、以前の持ち方だとダウンしたとき、肘がのびて手首が曲がっていたのが、今は自然と肘がのびないようになってます。
それに少し体に無理をしなくていいような気がします。
このまま、以前のクセで戻らないように気をつけて練習していこうっと
なんと、レッスンの時間が短縮になっちゃいました。
ドサクサにまぎれて、旧先生からの意向が通らなくて、某楽器店に条件変更されたみたい・・・
ということで今回から料金そのままで、30分レッスンになるみたいですけど、30分ってとっても短い~~
家でバッハのラルゴばかり弾いてましたが、結局それはこのまま終了!
新しい先生は鈴木メソッドとは縁がなく、別の教本かあるいは楽譜でレッスンしたいようで今回手持ちの楽譜を4ピースほど持ってきてくださいました。
私のほうは、今までのレッスンで使わなかったものも含めて、家にある教本をいろいろ持っていきました。
前回、基本もしっかりやりたいと言っていたので、さっそく弓の持ち方から。
ここでいきなり、以前のとかなり違う!!
おや・・・
今まで「手を狐の形にして親指と中指をこんにちは」としていたのが、親指は中指の第一関節に、そして、親指をクィッと曲げていたのを無理して曲げなくてよくて、中指と薬指がくっついていたのを間をもう少し空けるということ、今まで指先に力が入っていたのがうそのよう。クリップのように挟む感じで弓が安定。
卵をもってガシッ!って感じで小指は添えるだけ。
※時間があれば、ペンを持って常に練習しよう!
なるほど、目からうろこ・・・
今はまだ、弾いていると元に戻るのよねーー
クセになってるから、矯正は大変だと思う
そして、ボウイング。
今までは全弓で弾くとき、弓先から弓元まで弓毛をしっかり平たくつけていたのが、今度は先は手首を使ってドアノブをまわす感じで圧をかけて、弓元は弓を少し傾けるといういう。これで同じ音量を出すらしい・・・これも今までと全然違う!
でも圧のかけ方はこのほうが手や腕に力が入らなくて自然。あとは弓を傾けるのに今は意識が行って、変にぎこちなくなるので、自然と傾けられるように練習しないと力が抜けない。頑張らなくては。
そして腕はアイロンがけするようにアップダウン!なるほど。
決して弓から力を抜かない(音が浮かないように)。けど、力まない。メモメモ・・
弓先で弾くときは肘から先だけを動かす。
そして、これも一からやり直し。ポジション。
まずは大事な1ポジ。
親指の位置決め
今まで他の生徒さんもそうらしいのですが、1ポジの位置がいつもそのときどきで微妙にずれているそうです。
何も考えていなかった・・・
ネックに人差し指をあてて指先を曲げたところ(A線)がシなんだそうです。
そういわれてみれば、そーーだわ。
いまさら聞けないってこういうこと?
そして、今までと違うのがいままでは親指の位置は1の指の位置で決まっていたのですが、指を置いていって4の指を決めたところで親指の位置を決めるそうです。
1のところになくてもいいのです。というのも小指が短い人は人差し指のところにあると小指が届かなくなることもあるということらしいのです。
私小指が短いので、これはまたまた矯正しないといけないです。
というか、細かく分析していたら、人差し指よりもっとネックよりでした
基本の「ポジションの型を作る」ところから出直しなので、これは時間がかかりますよ~~~!!っとバサッと言われましたははは~
でも、基本はやっぱり大事!
今までで一番そう思い始めてる・・・
美味しいところだけやろうなんて、甘いっつーの。でも、先生の説明がとってもわかりやすいので、やる気も出てきた!
30分しかないので、先生は時間を気にして早口でしかも進むのが早い!
私は飲み込めないまま、後でメモれるよう言われたことを頭に入れ、ついていくのに必死でした。年のせい?
そいうことで、一応私の持っている本からはセブシックと、サードポジションの本ももう一度最初からということになりました。音階本はポジションをやってから入りましょうということでした。
そして曲のほうですが、鈴木はやめて、先生の持ってきてくださった中から選ぶことになりました。
今回4冊借りて帰りました。
どれにしよ~かな~。
どれもいい曲なので、迷ってしまう~~♪
・バッハのドッペルの2楽章
・バッハのコンチェルト2番
・プレイエルのデュオ作品8
・ルクレールの6ソナタ
ドッペルの2楽章、きれいだよね~~♪♪ 弾きたい曲の1曲なんだけど・・・。
ルクレール?お鍋?いやあれは、ル・クルーゼ、これもいいな~。
でも、1ポジ矯正のためには、プレイエル?
うーー悩む~~。
どーしたらえーーの??
ということで、とりあえず、脱スズキです。
鈴木さんさよ~なら~、いままでありがと~
新教室というより新しい先生のレッスン開始です。
といっても、引継ぎがうまくされてなかったようで、今何を弾いているのか、どんな教材を使っているのか、レッスン時間もお話に食い違いがあったようで、50分レッスンを30分と聞かされていたとか、どうもチグハグなスタートになってしまいました。
先生はとても優しい感じで、好印象でした。
とりあえずは、現在進行形だったラルゴを弾いて終わりました。
先生の印象では旧K教室の生徒全般(私を含め)ポジション移動のとき少し中間音が出過ぎのような傾向があるということでした。
ポジションを取るのにテープを張ったりするとのことでしたが、私はテープにはちょっと抵抗があります。
新しい先生は、大人の生徒さんをあまり見たことがないそうで、戸惑ってらっしゃいました。私の場合はそんなにシビアに見てもらわなくてもいいのですが、ただ、前の先生でわからなかったことが、ハッと目からうろこじゃありませんが、今度の先生で基本中の基本が正しく矯正されるかもしれないという期待もあり、先生にお任せしたいと思いました。
だから、ついつい「基本もきちんとやりたい」と言ってしまいました。
よくお話をしている同じ教室のIさんは「曲が弾ければいいです」とおっしゃったそうで・・・。そっちのほうが楽しかったかしら・・・。
まあ、ゆっくりと進みたいと思います。
来週は、家にある教本を全部持参の予定。