休日って練習時間がたっぷり取れるはずなのに、いつも何だか家族の用事でつぶれてしまうし、平日は夕食の買い物に行かなくて、簡単な食事の日のみ、こ一時間くらい取れる程度。そんな中、トールペイントの教室がない月曜日がようやく時間が取れるのですが、きょうがその教室のない日
きょうはラ・フォリア前半を通しで見るということだったので、ひさびさにレッスン前に録音をしてみた。
相変わらず、練習時間は短いので、さほどの進歩もないのだけど、少しは音に弓の重みが出てきたような気もする・・・。でも、力は抜けず、弓元の音が汚い、アップも少し引っかかる
まだまだ演奏は、この程度なのである。
というか、つまり基礎がなってないので、ここから先になかなか進めないでいるのが現実。
曲ばかり進んでも仕方ないので「毎日丁寧に練習」ということが必要不可欠、、、なのになのに、、今週もただただ時間が過ぎていく・・・。
今週はビブラートを気をつけてみたけど、かえって怪しい音になっているのが悲しい・・・。
ま、レッスン前にジタバタしても仕方ないっか。
適当なところで耳栓でもしてくださいまし。
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
この練習は大事なので、弓の方向角度をよく考えて毎日やること!
(毎日・・・(^ ^; してない・・・、見透かされているよう・・・)
ラ・フォリア
1~32小節
全体的に力が抜けてきている
28~29小節 まだ力が抜けていない
30小節 付点音符を十分伸ばす
33~64小節
先生も一緒に弾く
54~55小節弓の方向気をつける
65~88小節
~80小節までは感じが出てきている
85小節~の重音はもっと力を抜く
音注意
89~96小節
スタッカートの粒を揃える
ところどころ音がつぶれている
次を見てくること
少し32音符の8連を先生と練習
1.1音ずつ(音を正確に取る)
2.4連スラーふたつ
3.8連スラーで
4.8連スラーでテンポを速く
以上
先にも書いたのですが、ビブラートを入れようと努力しているのだけど、かえってビビリ音に聞こえてしまい、何だか変な音に・・
地道に練習あるのみね!
きょうはリードオルガン(足踏み)のミニミニコンサート(30分程度)を覗いてきました。前半はリードオルガンの話で、時間が過ぎました。ピアノが普及して以来、リードオルガンの生産はどんどん減少し、今ではイタリアのデルマルコ製くらいしかないそうです。
オルガンはピアノと違って、ハーモニカとかアコーディオンと兄弟の楽器なので、鍵盤だけでなく空気の送り具合やストップの選択とか足踏みの作業など、曲想によって弾き手があれこれと複雑な動作をしなくてはいけないし、音をつなげるのがとても難しい楽器だそうです。
「音を紡ぐ」ように弾くことを40年続けてきたというKさん(写真)は、ピアノもされるが年齢とともに優しくて温かいこのオルガンの音がどんどん好きになったそうです。
パイプオルガンはモーターで空気を送るのですが、リードオルガンは足踏みで空気を袋に貯めているので、その空気の残量を弾き手が考えながら空気を送り込むそうです。その足踏みが「手作りの楽器」「手作りの音楽」の雰囲気を出していて、それがリードオルガンの良さなのだそうです。
ストップは曲によって音色を変えるリードオルガンには欠かせないものです。ボタンの選び方で、音がやわらかくなったり、明るくなったりこれは弾き手のセンスに任されるようです。これも彼女の言う「手作り」の音だと思います。
昔、実家にこのストップが11~12個くらいついた61鍵のリードオルガンがありました。すごく思い入れがあったのに、母が私のためにピアノを買ったとき、もう要らないと思って某Y楽器に持って帰ってもらったらしく、学校から帰った私は突然消えたオルガンのことがショックで、しばらく母と口を利かなかったのを思い出しました。
でも、その時はこのストップがなんなのか理解できていませんでした。確かに引いたり押したりしてると音が変化してましたが・・この程度の理解で、、、あ~「猫に小判」「豚に真珠」という状態でしょうか、もったいないことでした。
コンサート曲はたった3曲ですが、
1.新世界より「ラルゴ」/ドボルザーク
2.舟唄/チャイコフスキー
3・フォスターの夢/フォスター
オルガン用の曲に編曲してあって、なかなかの聴き応えでした。
最後のフォスターのメドレーは、彼女がとても好きな曲だそうで、わざわざ東京までオルガンのコンサートを聴きに行った時、そのときのリードオルガンが、ちょっと小ぶりで音域が足りず、消化不良で帰ってきたので、いつか自分が弾こうと思っていたそうです。楽器のスケールと曲のスケールとのバランスが大事とは思いますが、その思い入れもあってか、すばらしいものになっていました。
曲中、バタバタとペダルを踏む音が混じる演奏は「手作り」の感じがあって、なかなか温かい雰囲気があります。かなり、ご年配の方でしたが、いつまでもお元気で頑張って欲しいです。
たまに、こういう音に触れるのもいい感じ~~でした。
ずいぶん寒くなりました。
きのうはフレンチブルドッグのオフ会に参加してきました。
詳しくはコチラをどうぞ。
それで、結構体を動かしたのか、あちこちなんとなく体が痛い
次の日に痛くなるのは年齢のせいか?
で、唯一たくさん練習時間が持てるはずの休日もつぶれ、「逆さ弓」程度の練習しかしていないのに、レッスンの日は確実に来てしまいました。
いつもそんな感じで満足のいく練習ができないまま、消化不良でレッスンに行き、先生に世間話でそれとなく時間が足りないことを話し(つまり言い訳しているわけですが)、先生も「それは仕方ないですわ」と同情してくださるので、調子にのって、ずるずるとあま~~いレッスンを受けている。
反省とは口ばかりのそんな私です
きょうのレッスン
運弓練習
逆さ弓と普通弓の交互練習(タカタカタッタのリズムで)
G線→D線→A線→E線
E線→A線→D線→G線
普通に弓を持ったとき音が小さくなる 親指の持ち方要注意
ラ・フォリア
17~32小節
全体的に力が抜けてきている
29小節 ドミレの移動のとき右手に力が入る
49小節~64小節
ずいぶん、よくなりました
E線だけの音を弾くときに弓の動きが不自然
開放弦と曲との弓運びを交互に比較練習(ゆっくりからはじめる)
65小節~80小節
弓の角度、方向はよくなってきた
平坦に弾かない もっと音楽的に
出た!キタ!この言葉
えぐる様に弾いたあとは平らに、そしてまたえぐるようにと繰り返す
81小節~88小節
重音もずいぶん右手の力が抜けてきた
音が少し外れるところがある
重音は音がきれいに揃わないと汚い
以上
レッスンの途中「ロングトーンの時はビブラート入れてくださいね」と先生から一言。
薬指以外がうまくできないのでレクチャーをお願いした。
手首から上だけ動かして、下は動かさない
難しかったら、最初は手の腹をボディにつけて手首から上だけ動かす練習
慣れてきたら、ボディから離して練習
速く入れるのではなく一定の同じ長さに入れる
最初は1の音符に対しタリラリラリラリと4つから始め8つに増やすという風にゆっくりと丁寧に練習していく
んーー、ビブラート・・・これも私には難問だ。
取り合えず3の指はOKでした
ビブラートができないと音がきれいに聴こえないし・・とにかく練習あるのみ!
新しくドメインを取得したので、そちらにブログをお引越しします。
お手数ですが、ブックマークをされている方はURLを
http://violin.k2nr.net/
こちらに変更してください。
よろしくお願いしますm(_ _)m
先週は体育の日でレッスンはお休みでした。
きのうは朝から忙しく、全然バイオリンを練習せずにレッスンへ行きました。
(そういう時ってちょっと不安~(- -; )
それにしても、急に寒くなりました。
(わが家は山のほうにあるので特に^ ^;)
日曜日の夜はちょっとPCと格闘していて、結局徹夜をしてしまい、結果はいいことにならなかったので益々疲れ倍増となったのですが、翌日お顔はボロボロ(; ;) しかも、眠気と寒気・・・。体にもよくないし、いったい何をしたのかわからないです。あ~、ほっといて寝ればよかった!
レッスンをする前にボウイングがうまくいかないことを先生に言って、家でどんな練習をすればよいのかまたポイントを聞きました。
曲の中では、やはり重音のアップボウのまずさ、と練習すればするほどドツボにはまった49小節~64小節のあたりを先生に見てもらうことに。
レッスン
・運弓練習
#タカタカタッタ、4分音符、8分音符(G線から)
弓のフロッグを先にして持ち弓の重さを感じるように音を出す
そうやって出た音が弓の重さだけの音なので、
それをよく聴いた後弓を正しく持ち替えて引くという練習
#4分音符→4分音符→2分音符(G線から)の繰り返し
・ラ・フォリア
#17~32小節
休符の後の最初の音ははっきりと
音はスムーズに移動
音、もっと的確に
#49小節~64小節
移弦注意
53小節 1の指を離し2を残して4を弾く
#81小節~88小節
重音のアップボウ
#89小節~96小節
音程正確に
共鳴するところを探すところから丁寧に
以上ここまで
家での練習に運弓練習でやった「弓を逆さに持って弾く」メニューをしばらく加えることになりました。
発音の悪さですが、昨日ののレッスンの中で「弦に弓を乗せてから弾く」ということができていないことが発覚!これはきついです(- -;
私の場合、弓を乗せると同時に弾こうとするので、ふわふわした音になるそうです。
「乗せて弾く」つまり前の音を弾いた後、すばやく弓を次のところに乗せないといけない。でも音符の長さはちゃんと守る。
「乗せる」と「弾く」のわずかな微妙なタイムラグを私の頭で理解でき、それを運痴の私がちゃんと「運動」にできるのか・・・(; ;)
と頭で考えると気分が悪くなるので、取り合えず、ゆっくりと「乗せて→弾く」という動作を繰り返すことにします。
きょうは朝からバイオリンを持つ時間もなく、練習不足のままレッスンへ行きました。
ちょっと時間が前後すると、スタジオの駐車場が満車になって入れなくなることがあるので、いつもドキドキ。きょうはギリギリ1台分空いてました。ほっ。
スタジオに入るときょうはエアコンが効きすぎてて、寒いくらいでした。この間は壊れてて暑かったけど、直ったと思ったら今度は効き過ぎ。
レッスン
・運弓練習
#タカタカタッタ、4分音符、8分音符(G線から)
・ポジション練習
#6ポジ
いきなりでした(- -; かなり苦しい状況
しっかり練習してくること
「ポジ練習は何ポジでもどんどん練習してください」
・ラ・フォリア
#1~16小節
同音の指移動=OK
付点音符の長さ=OK
弦を押さえるとき、低い音の指を離さない
#17~32小節
休符の後の最初の音ははっきりと
28・29小節滑らかにしっかりとした音で
29小節のミレラは大きな音が出るように
31小節トリル、音がはずれやすいので注意
#33小節~48小節
47小節大きな音ではっきり、だんだんゆっくり
#49小節~64小節
53小節 運弓 E線を開放弦で弾くときと同じように
角度もう少し
#65小節~80小節
「穴掘り」自分ではよくわからないけど、
だんだん「らしく」なっているらしい
#81小節~88小節
重音の音をもっと丁寧にさらう
1音づつ確かめる
#89小節~96小節
音程正確に
共鳴するところを探すところから丁寧に
以上ここまで
きょうはいきなりの6ポジでダジダジ。しかも譜面見たら6ポジって3ポジからスタートになってた。いきなり3ポジを正確な音で出さないといけないし、折り返すときも正確に3ポジに返らないといけないので、やはり3ポジを徹底しないと・・・。
81小節~88小節と89小節~96小節はひさびさに進んだのだけど、なにせ練習が追いついてなかったので、悲惨でした。(- -;
毎日小範囲を丁寧に深く掘り下げてたくさんの時間練習してみるよう努力しよう。
とにかく「丁寧」に。
あ~、でもなかなか正確な音が取れないのがなさけない・・・(- -;
きょうはレッスンの帰り、買い物をして帰りました。
雑貨とか服とか見てたら、あっという間に時間が・・・
ありゃ、ご飯の仕度が・・・練習の時間が・・・(^ ^; 急がなくちゃ。
目標を立てた先からこれだもんね(反省)
そうそう今頃なんですが、先生のご自宅のレッスンが変更になったのは私の次に来ていた生徒さんが練習してこなくてだんだんレッスンが辛くなって止めたからだということが判明しました。
ということは先生のお家に行ってたのは私とその彼女の二人だけだったのね。知らなかった~。
「練習してこない生徒」・・う・・胸が・・耳が・・・痛むわね~。
反省を促す会話だったりして・・(^ ^; ほほほ・・・ まさかね。