蛍の里の山間にある「しべ」でのコンサートに行ってきました。
さすがに、街中とちがって、涼しくて静かなところです。
今回は少々人数が多く、ほんとに目の前での演奏で、またまたわたしはバイオリン席をゲット!しあわせ~♪
今回はピアノとバイオリンとボーカルの3人での演奏会です。
いままで聴いた吉野さん上野さんコンビに加え因幡由紀さんの歌が入ります。
夜7時からのコンサートですが、日が長いので7時といってもまだ薄明るいです。しべには何度か来ていますが、この時期は花もきれいで、心地よい風があって、とてもいい気持ちです。
定員30名となっておりましたが、屋外で満天の星空の下で何人か聴かれていました。
今回のプラグラムは
イギリス古典歌曲から4曲
リュートの演奏が欲しいところですが・・・(^ ^;
バイオリンとピアノで・・・
1. Come away, come sweet love/ジョン・ダウランド
2. His golden locks/作者不明
ダウランドではなくなんとかヘルズという人の詩らしい
3. Flow my tears/ダウランド
4. Come again:sweet love doth now invite/ダウランド
イタリア歌曲は聴くことがありましたが、イギリス歌曲をこうしてあらためて聴いたことはなかったです。
でもどこか懐かしいメロディー・・・。曲はそれほど暗く重くないのに歌詞はとても「嘆き」が多く、その中に飾り織り込まれた花や風景はさすが。叙情的な絵画のように目の前に広がります。といっても、歌は英語で歌っているので、訳詩を見て理解してるだけですけどね
スティングやバージニア・アストレイらの現代のアーチストの曲とか、アイルランド民謡や、マザーグースの歌とかの伝承童謡などにはこの古典歌曲の片鱗が見られるかも。なんとなくそんな気が・・・。
5. 四季「夏」/ビバルディー(因幡さん休憩)
この間、版画展のあった病院で聴いたソネット付きの演奏です。
そういえば版画展、好評につき1週間延長となったそうです。
7. アヴェ・マリア/カッチーニ
アヴェ・マリアってたくさんあるけど、
このカッチーニのアヴェ・マリアも大好きですね。
どことなく色っぽいアヴェ・マリアでした。
ここで休憩。
なんと嬉しいことに、休憩時間にはコーヒーとか紅茶、ジュースなどのお飲み物と手作りクッキーが配られました
休憩中は、ステージの照明を落としてキャンドルの明かりでとても感じがよかったです。風に揺らめく炎を見ていると催眠術にかかったようになりそうでした(笑)
さて、後半はクラシックから脱皮。
「オペラ座の怪人」より3曲
7. The Phantom of the Opera /ウェーバー
8. Wishing You Were Somehow Here Again /ウェーバー(ちょっと記憶が・・・)
9. Think of me/ウェーバー
大きな会場のコンサートでは上野さんは黒マント姿で登場されたそうです。今回はただの黒シャツに黒ズボンで単なる黒ずくめでした(笑)
後半から因幡さんのおしゃべりがヒートアップ。
あまりの天然ぶりに会場は笑いの渦。
ここで私も大好きなノラ・ジョーンズです♪
ピアノもかっこいいです♪ (この間上野さん休憩)
10. Don't know why, Nightingale/ノラ・ジョーンズ
11. Come away with me/ノラ・ジョーンズ(曲これだったか?ぼうきゃく中??)
12. A Whole New World/メンケン
13. ****の海(これも忘却!日本の曲?)
夫の記憶によるとオリジナル曲らしいです。
アンコールはみんなで歌う「大きな古時計」で終わりましたが、
はっきり言って3番まで全部歌詞おぼえてませ~ん
この大きな古時計ですが、意外とピアノ伴奏がよかったです。
どこの譜面ですかね。オリジナル?
そして、観客からイモケンピ(なぜイモケンピなのかは不明)と
花束をプレゼントされ、もう1曲アンコールで
ムーンリバー/ヘンリー・マンシーニ
そして、楽譜のない上野さん(vn)に吉野さん(p)が適当に伴奏付いてきてくださいと。。。。
さすがです。入り少しだけ指板をパタパタやってましたが、そのうちちゃんと素敵な即興の伴奏が付きました。
今回上野さんの弓に注目してみました。前にあまり参考にならないと言いましたが、軌道はさておき、手首、これはアップボウについては手首がちゃんと招き猫状態に曲がってて、手首から動いてました。
スムーズなアップをするにはこの手首の柔らかさ(私のは固い)、なんとしても直さないといけないような気がしてます。
そして、速いなんていうのか用語はわかりませんが、以前「米とぎ」について書きましたが、その弾き方ですが、ふりっつさんの言われた「おいでおいで」の動きです!まさに!
16分音符でふうふう言っている私ですが、上野さんの弾いているのは32分音符とかもう一本羽根のついた音符でしょーーから、まあ、全然ちがうのですけど、、、ネ、(^^ゞ
弓の角度もピタッピタッっとちゃんと決まってて、私はこれも全然ダメダメふにゃふにゃなんですね。
いい勉強になりました。その角度を覚えるのにはどーーしたらよいか・・・練習を積むしかないでしょうけど、意識するということがとても大事なのだと思います。
ということで、今回のコンサートもすごくさわやかな気分で家路につきました。
ところで冒頭にも触れましたが、この辺はホタルがたくさん生息していて、蛍の里としても有名なんです。
で、帰りに吉野さん一家のお友達のコーヒーショップの麦浪さんの側の小川にいまホタルがたくさん出ているという情報をいただき、さっそく寄り道してみました。
30匹くらいでしたが、暗闇の中に緑の光がふわ~っと幻想的に飛び回ってて、しっかりこの夏のホタルも見てきました。
いや~、いいなこの辺。写真に撮れなかったのは残念
今週のレッスン日のお天気ですが、前夜の雷雨に続き、朝から豪雨になったり、ふと、やんで晴れ間が見えてみたりと忙しいみょう~~~なお天気でした。
レッスン30分前までは土砂降りでレッスンへ行くのが嫌だな~と思っていると、出かけるころには小降りになり、スタジオの駐車場に着いたころにはやんでいました。
晴れ女ではないのですが、なにかバイオリンの神様でもいるかのようにラッキーでした
今週のレッスン
運弓練習
E-A-D-G, G-D-A-E
いつもの
サードポジション
4ポジ P19 24・25
ガボット/リュリ
CDと合わせて
今回はちゃんと合わせたのですが、合わせることばかりに気持ちが行っていて音楽的なことを忘れてました。もっと曲らしく弾くこと。
細かなリズムとか強弱とか、区切りとかちゃんと歌って弾き方を確かめること。
次週また見るそうです
アレグロ/フィオッコ
6巻の重要な曲ということで復習
通して
苦手なプラルトリラーがたくさん出てくるところは少しずつよくなってきているそうです。
まだまだ、弾けてないので、今度は少しゆっくり目で、曲を細かく切って見てくるようにということです。
やはり、何度も思うのですが、、、、CDと合わせるのは不可能かと・・・。
ソナタ 第4番 4楽章/ヘンデル
あはっ、これまたやるんですね
ということで、なかなか終わらない6巻デス(- -;
先生と一緒に通して弾いてみる。
かなり忘れ気味・・・
次回、ちゃんと見てくること。
宿題:
1. 教本6巻 フィオッコのアレグロ
2. 教本2巻 リュリのガボット
3. 教本6巻 ヘンデルのソナタ第4番3楽章
4. サードポジション 続き
以上
今日は、いつもより時間がずれて始まりました。というのもどうやら、土曜日レッスンのはずのIさんがわたしの前に入られたようです。あいかわらず、急きょ変更されるところがすごい、しかもわたし連絡もらってません。どうやら先生ですが、携帯を持ってくるのを忘れたらしいです
そして、私のレッスンが終わってもNちゃんが来ない!
(笑)いったいどーーなってるのでしょーー、この教室(笑)
きっと、先生の携帯に連絡が入っていると推測(苦笑)
それにしても、スタジオに連絡するという手もあるのにねーー。
ということで、時間があったので、しばらく、先生と雑談なんかしてました。先生、じつは来月晴れて還暦を迎えるそーーです!
おめでとうーーございます。
今度Iさんと3人でお茶でもしてお祝いしましょーーということになりました。
いや~、※※歳にはとても見えません。
わたしも、ガンバロ~っ
だんだんレッスン記録のアップが遅れています。m(_ _)m
きのうから日中30度を超え、びっくりの暑さです。
子どもの頃ならプールだなんだと喜ぶのですが、暑さに弱いこのわたし。暑いと頭痛に悩まされます。これって、軽い熱中症??やばっ!
それに、お肉が厚いと、もとい脂肪が厚いときついわ~
梅雨入りにいきなり雨が降ったかと思うと、それっきり雨も降らず、こんなカンカン照りがいつまで続くのやら。。。
今週は、合同レッスンぼけ?のせいか、ずっと脱力状態で練習もアマアマ・・・ブヒ
月曜日はさっそくNちゃんにあげるプレゼントを用意し、先生のわんちゃんにあげるおやつを持って、レッスンへ行きました。
先生はかなりの暑がりで、冬でも半そでのことがあります。今回のレッスン、、、もちろん、エアコンの温度はかなり低めでした(笑)
リンゴ(わん)ちゃんのおやつをプレゼントするととても喜んでくれました。そして「犬はわが子よりかわいい」と意見が一致!(笑)
今週のレッスン
運弓練習
E-A-D-G, G-D-A-E
いつもの
サードポジション
4ポジ P19 22・23 続きから(ひさしぶりです)
ガボット/リュリ
CDと合わせて
ぬぁんと、アレグロだけでよいかと思いきや、もうひとつ過去曲をと言われました。
CDと合わせるというので、簡単(←あまい)そうなリュリにしたのですが、間抜けにもパーカッションが2回なってから入るというアウフタクトの曲を選んでしまいました。アウフタクトで後伴奏という入り、これは私の苦手なパターンではないか!
これが、なぜかピタッっと入れない(T T)
それに35小節のところの入り方も、あまりCDと合わせていなかったので、どのくらい伸ばして入るのかが分からず、めちゃくちゃでした
先生いわく「伴奏がふっと切れるところが次の演奏に入るところですよ」
おお、そーーだった、そーーだった、ほとんど習ったことを忘れている・・・
これは2巻ではみんながつまづく曲らしいので、さらに復習。完璧にしておいてくださいと念をおされました。
2巻をやっていたときには、苦手な曲ではなかったし、すんなりいったと思ったのに・・・。
アレグロ/フィオッコ
6巻の重要な曲ということで復習
苦手な部分(37-50)と通し
プラルトリラーの部分は右手をクィッと圧をかける
先生と一緒に弾く
が、、、めちゃくちゃ速いペース!
もーー、引きずられるようにして、弾きました。
でも、あちこちで、音が出てなかったり、つまずいたり、左と右があってなかったりと、だんだん乱れて最後の重音はアップ・ダウンで終わるのに、ダウン・ダウンとやってしまいました
ということで、反省だらけです。
出来るだけ速く正確に弾けるように!とのお達し。
当分かかりそうです。
というかCDと合わせるのは不可能だと・・・。
右手の脱力問題ではなく、左手もあやしい! 左手が速く弾けなくなってきている(- -;
ど~しよ~!
宿題:
1. フィオッコのアレグロ
2. 教本1巻か2巻の中から CD合わせ1曲
3. 教本2巻 リュリのガボット
以上
さて、Nちゃんにお礼を渡そうと準備していたら、来た来た♪ プレッシャーからの解放されたせいか?きょうはとても元気がいいです。プレゼントをあげるとさらにご機嫌アップ♪
ん、このくらいの年齢はかわいいです!!
楽しいレッスンになるといいですね。
わたしは、少し気合を入れないといけないかな?
いったん、ダレ~ってなると、なかなかシャキっと戻らないのが体のお肉と気合
さっ!ガンバロ~!
まずは、苦手なものからどんどん攻めて行こう!
速い弾き方に慣れよう!
ちゃんと弾けなくても速いリズムでとにかく曲になってなくても弾いてみるってどうかな??
きょうはバロン(犬)を連れて、郊外のカフェに行ってきました。
ちょうどランチタイムに入る直前で、ついでに軽くランチもしてきました。
そこで、たびたび行われる「しべ」(以前GREEN CONCERTで紹介)でのコンサートの予約をしてきました。ふふふ、月末が楽しみ。
きょうはコーヒーのお代わりまでサービスしてもらって、奥さんとお話ししてたら、バイオリン弾きの上野さんの版画展の案内をいただきました。そして、な、なんと本日午後3時からその会場で上野さんのミニコンサートがあるということではないですか、きょうは美術館のロビーコンサートへ行く予定にしていたのですが、急きょ上野さんのバイオリンを聴きに行くことにしました
※頂いた案内はがきに版画の写真が印刷してあるのですが、これがバイオリンを弾く猫だったのです。ご本人をきっと猫化して作られたのだと思います。
上野さんの版画は私の版画と違って凸版の木版画ですが、ドイツ時代にコンマスされてて、コンマスという仕事は月の半分くらいはお休みなんだそうです。それで暇が多く時間がたくさんあったので版画をしていたそうです(笑)
版画も上野さんの人柄が出ていると言うか、温かい感じです。少し棟方志功が女らしくなって優しくなったようなテイストで、数点はドイツ語の入った天使のモチーフのもあり、これが和と洋の融和で、なかなかよかったです。
それからその作品を引き立てていたのが、上野さんの相棒のピアノの吉野さんのお姉さんの旦那さんが作られた木製の額。木の皮の部分の素材と自然の形を生かした素敵な額で上野さんの版画ととてもマッチしていて、バランスもよかったです。
会場はリハビリ系の病院のギャラリーなのですが、なぜ?というと、、、版画の売上げの一部をチャリティーにされるということそして病院の院長夫人がどうやら上野さんのおっかけらしいということで、企画されたものでした。
ミニコンサートのわりには1時間も時間を予定されていたみたいで、とても充実してました。
曲目は・・・(私の記憶する限りですが)以下のとおりでした。
1. ビバルティーの「四季」より夏
この曲にはイタリア語でそれぞれソネットが付されているらしいのですが、それを読みながら(日本語で)演奏という変わった演奏で大変興味深かったです。
「灼けつく太陽のこの厳しい季節・・・」演奏→「人も家畜も活力を失い・・・」演奏→「カッコウが・・・」演奏→「ひわも・・・」演奏→「そよ風が・・・」演奏→・・・→みたいな感じで曲は朗読によって分割されますが、詩的な情景が目の前に広がり、曲想がよく理解できました。面白かったです。
次は小品を上野さんが読み上げた中からリクエスト受けたもの3曲
私のリクエスト、チャルダッシュも受けていただきました
2.バッハのG線上のアリア
バッハがつけたタイトルはただのアリアだったのをG線だけで弾いて見せたバイオリン弾きの編曲がそのまま俗名として使用されているそうです。
3.シューマンのトロイメライ
ピアノで弾いたことがありますが、なぜか郷愁を感じる曲です。シューマンといえば、彼の人生の話に触れる演奏家が多いですが、今回も精神を病みライン川での自殺未遂などの話に触れてました。この曲はまだ病んでないころの曲かな。
4.モンティーのチャルダッシュ
ジプシー、最近はロマと呼ぶそうですが、今でもヨーロッパには移動型の生活をしている人たちがいるそうです。彼らは音楽的に優れたものを持っているそうで、上野さんもドイツ時代にバイオリンを彼らに教えてもらったことがあるそうです。そんなロマ音楽的な音楽を上手くモンティーが書いた曲で、けっこう弾くほうは疲れるそうです(笑)
上野さんが弾くとチャルダッシュも柔らかくやさしく響いてました。ハーモニスクの演奏のところはさすがきれいでした。
次は日本の曲から3曲
5.川の流れのように
上野さんが所属していたオケで三大テノール(ドミンゴ、カレーラス、パバロッティー)のバックをしたことがあるそうです。そのときのアンコール曲に歌われたそうで、普段聴くことのなかった日本の歌謡曲がとても新鮮に感じて、いい曲だなと思ったそうです。
6.千の風になって
まるでお約束のようにキターー!って感じ。
7.情熱大陸
葉加瀬太郎、これは以外でした。上野さんのイメージではなかったのですが、それなりに素敵でした。
次は最後、映画音楽のリスト3曲の中からリクエスト
8.エデンの東
なつかしーーよーーなーー。
院長夫人の挨拶があって、ちょっと早い上野さんの誕生日プレゼントの花束贈呈があって、最後アンコールをしてくれました。
アンコールはまた映画音楽の中からリクエストを聞かれたのですが、みんなリストは無視して好きな映画音楽をリクエストするので「楽譜にない曲は弾けません」と笑いが入る場面も。
ということでアンコールは
「風と共に去りぬ」のタラのテーマ
になりました。
間近で見れたので、よ~く観察してきました。
上野さんのバイオリンにはオブリガートが張ってありました。ミーハーなワタクシ、なんだかちょっと嬉しくなっちゃいました。250年くらい前のバイオリンなんだそーーで、オールドにはガット弦じゃないの?という概念もあったのですが、張替えも数ヶ月に1回とか、、、庶民的なところがなんとなく親近感がもてて、いいではないですか。彼の言うところ、音楽家は貧乏が多いそうで・・・。そうは見えませんが、そこそこ収入があって、好きな音楽が出来ているという生活は誰もがうらやむものなのかもしれません。
そして、演奏ですが、弓使い、、、弓毛の部分が平たく弦にあたってないし、指板の上を弾いていたり、かなり基本からは遠いと思います。肘は下がり気味。そしてA線D線のハイポジをよく使われます。これらの弾き方は小さくて柔らかい音を出すのに効果的なのかもしれません。
上手な人の弾き方はやはり初心者にはあまり参考にはなりませんが、演奏のイメージを作るのにはたくさんの演奏を見たほうがよいと思います。
弓は上下目いっぱい使用、弓毛ですが、黒っぽい毛で、金具はゴールドでした。上野さんの柔らかい音を出している要素にはこれらの弓毛や金具の違いもあると思います。
ビブラートなしの部分での音もとてもきれいな音でした。ビブラートは最初からかかってるタイプではなく、音を出し始めてから徐々にかかってました。伸びが良く重くもなく、とてもきれいな音です。
そうそう以前、ジョン・チャヌさんのバイオリンを間近で聴いたことがありますが、彼は指板を叩く左手の音が聴こえていましたが、上野さんのバイオリンはその音がありませんでした。弦の押さえ方にもいろいろあるのですね。
今までだと音楽を聴くことだけを楽しんでいたのですが、こうして近くで演奏を「見る」ことができると、もっとたくさんの人の演奏を近くで「見て」みたいという気がしてきます。
病院ということで、途中退席される方もいらっしゃいましたが、ギャラリーはとてもきれいな素敵な内装になっていました。つい病院ってことを忘れてしまいます。
次回は「しべ」でどんな曲が聴けるのか楽しみです。
そうそう美術館のロビーコンサート、来月は行きたいです!
↑これは天意の里というところのカモミール畑の写真。風香るさわやかなレッスンタイムのイメージですっ(笑)
ぢつは、ブログ半分くらい入力してて、保存する前にいきなりPCが落ちちゃって、、最初に書いた文章ほぼ忘れてます。だから最初から書き直し(^ ^;
行ってまいりました、合同レッスン。
思えば前回の合同レッスンから早8ヶ月。
ほんとに早っですわよ!せめて、1年は間を空けて欲しいと思うのですが・・・
行き帰り高速を使って、片道約40分 今回は帰りの道を迷わないよう、道順を確認しながら行きました。
ナビがないって不便~~(苦笑)
合同レッスンは9時からだったのですが、会場に着くと建物の入り口付近にバイオリンケースを持った人の集合が・・・直ぐにここだとわかりましたが、9時になってもドアを開けてもらえないというアクシデントも・・・。なんだか、のんびりしています。
ということで、合同レッスンをするのに椅子を出したりする準備も含めて、少し遅れてしまいましたが、なんとか無事に始まりました。
顔ぶれは、前回を最後にいなくなった人もいますけど、新しい人もいらっしゃるようで、全体的にはなんとなく増えたような気がします。
あがり症のわたしにとっては新しい人たちがたくさん増えると、緊張感が増してよくない結果になりそうですが、今回はNちゃんとの二重奏もあるし、落ち着かなくてはと言い聞かせながら、おなじみのIさんのそばに行っておしゃべりをしていました(^^ゞ
落ち着くまもなく、直ぐにレッスンは始まり、まずはみんなでCDの伴奏に合わせて「きらきら星」からです。今回は人も多いせいか、なんだかあっさりと1巻の7番「ロングロングアゴー」まで演奏するとすぐに二重奏に入りました。中ほどで私とNちゃんの演奏。
ところが!
繰り返しのところで演奏が止まってしまい、ちょっと間が空いてしまいまって残念でした。
そのあと、ヘンデルのブーレですが、ほんとうは2人だったようですが、その場で人数を増やし、楽しい合奏になりました。内心ほっとしました(笑)
そして、ソロ演奏。日ごろの練習成果の披露です。とはいえ、私は今回は教本からではありませんけど・・・(^ ^;
順番がどういったものかは全然わかりませんが、どーも、先生と目が合うと指名されるシステム??
小さい子が5人くらい済んだところへ急に白羽の矢が私のところに!
不意打ち!?
「先生、まだ心の準備が・・・」と内心さけびつつ・・・(笑)
ピアノの先生に少し「ゆっくり目でお願いします」と言いつつ、♪ら~らら~らと導入部を小声で歌って速さ確認をし、伴奏はいきなり一緒に入って頂くようにしました。
少し緊張があったので、あまりのびのびした弓使いができませんでしたが、なんとか大きな音も出すことができたと思います。全体的にビブラートもそんなになさけない感じにはなりませんでしたが、1ヵ所だけ指を間違え、音をはずさないように間違った指で頑張っていたので、音のつながりがそこだけ悪かったように思います(T T)
でもなんとか弾き終え、あとは残りのみんなの演奏を余裕で聴いていました。ほほっ・・
今回はザイツのピアノ伴奏が迫力あってよかったです。CDではそんな風に感じなかったのに生の演奏ではかなりカッコよかったです。
発表会でのピアノの伴奏というのは「曲決め」のなかでもかなりのポイントだと思います。いままでレッスンで弾いていたのと違う曲に聴こえてしまうくらいで、その曲の雰囲気を変えてしまうものだと感動しちゃいました。
こういうレッスンがあると、いままで弾いてきた曲が新鮮に聴こえます。
バッハのガボットニ長調も今までのイメージと違って聴こえました。過去に弾いた曲の中であらためていい曲だな~と思うものがあるものですね。また弾きたくなっちゃいます。(あ、でも弾けなくなってるのもあるので、やっぱり過去曲もちゃんと練習しないとね。)
最後、時間がギリギリで追い出されるようにして練習室を出たって感じ。ということは、前回より人数が多くなってるし、ひとりひとりのソロ演奏の曲が長くなったのかも しれませんよね。
みんな上達してるのね♪(*^ ^*)
例のご高齢のおじさん(?)ですが、ロングロングアゴーを無事弾き終えてらっしゃいました。頑張ってらっしゃいます。早くお友達や家族の前で好きな曲をたくさん披露できる日が来るといいですね。
私も次の目標に向ってがんばろ~~っと。
最後に先生からお菓子のお土産。私も??こども??(笑)
あ、でもわたしって先生に何も用意してませんでした。発表会じゃないし~みたいな思いがあったので。
すみません、せんせ~~!
それからNちゃんにも手作りクッキーもらっちゃいました
でも、私からは何も用意がない!!
えーー、どーーしよーーっ!!!
次回レッスンの時に何かお礼を持っていこうっ!!
忘れないようにしなくっちゃ。
Nちゃん待っててね!!
今回もとっても楽しかったで~す♪
ここのところ月曜日のレッスンの一番初めはどうやら私のようです。
先生より先にスタジオに着くと、いつもセッティングをしています。
というのも、本来エレクトーンとかピアノとかが置いてあって、そういう鍵盤用の教室をしているみたいだからです。
エレクトーン数台を隅に寄せて譜面台を立てるのがほぼ私の仕事となりつつあります。
が、先週は体調が戻らず、なんだかだるいので、先生も「なんだか元気がないですね」と気遣ってくださり、レッスンもいつもよりユルめで進めてくださいました。
今週は、体調は快復したのですが、なぜかこの頃集中力がないのです
一曲弾き終わるのに結構疲れます。はーー
先週と今週のレッスン
運弓練習
E-A-D-G, G-D-A-E
いつもの
ポジション練習
2ポジ スズキ3巻より
メヌエット第3番/バッハ
セカンド 先生と合奏
と、どっこい私としたことが、先週は全然譜面を覚えてないので手元(楽器)を見て譜面に眼を戻そうとしたとき、どこを弾いているか一瞬分からなくなり、止まってしまいました(- -;
今週は、なんとか普通に弾けました。
これ、本番でドジらないようにしないと・・・
なんせ相手は小学生なので、今は先生が合わせてくださいますが、当日は私が合わす側
余裕が大事。
ミュゼット/バッハ
セカンド 先生と合奏
急きょ、合同レッスン当日みんなでCDと合わせて演奏するとき、私はセカンドを弾くようにと言われ、今日はじめて楽譜をみて弾きました。さすがに、音を追うことに集中してしまって、強弱を忘れてました。当日はちゃんと強弱をつけて、最後はritとdimを忘れないように!
ガボット/トマ
CDと合わせる
最後のPizzは大げさに腕を振らないでさっと弦に持っていく
むきゅうどう/鈴木鎮一
CDと合わせる
Romantic Pieces Op.75-1/ドヴォルザーク
通して
1-44
注意は前回通り、つなげることに意識
曲に表情をつけるのに、小さい音を上手に使う
アレグロ/フィオッコ
37-40 プラルトリラーのところ
合同レッスン後 もう一度この曲を復習
宿題:
1. ドヴォルザーク 合同レッスン日までしっかり弾きこむ
2. 教本1巻 CD合わせ
3. 教本2巻 CD合わせ
4. 教本1巻 バッハのメヌエット3番 第2バイオリン
5. 教本1巻 バッハのミュゼット 第2バイオリン
合同レッスン後
6. 教本6巻 フィオッコのアレグロ
以上
私の次にレッスンに来るのが、今度一緒に弾く予定のNちゃんなのですが、結構面白くて、バイオリンを弾くのにムラッ気があって、気分が乗らないときは頭が痛くなったり、花粉症がひどくなったり、元気なときはものすごく飛ばすらしいのです。
先生に一番受けたのはリュリの曲が嫌いらしくなかなか進まなかったそうで、その時に「先生、この曲を弾くとなんだか悪いことが起こるような気がする」と言い訳をしたそうです。
さすが、言い訳の女王と言われる私でさえも思いつかない言い訳(笑)
先週のノリは・・・というといまいちなのかエレクトーンの陰に隠れてしまいました。
本日も椅子にうつぶせに・・・
練習がいまいち進んでないのかな??(笑)
子どもはいつの時代も無邪気でいいですね。うらやまし~~~!
うちの子は今年成人してしまうので、思えばなんだか淋しいです。ワンコもそうですが、いつまでも小さいままだとかわいいのに・・・口ばかり生意気になっていくんですねーーー
でも、精神年齢だけはいつまでも子どものままらしいですけど・・・
来週の日曜日はとうとう合同レッスンの日、朝の9時に隣の県(といっても通勤範囲内にある小一時間程度でいける距離)まで行かないといけないのですが、その道中に競艇場があって、ここでレースがある日はとても混むので、高速道路を走った方がよいみたい。8時には家を出た方がいいかも・・・。
あーーん、朝早いの苦手~~~(T T)
遅刻しないようにしなくちゃ。
今度の合同レッスンで弾く曲を録音してみました。
音が安定しません。
ビブラートも付いたり、付かなかったり(~_~;)
音がきれいにつながらないし、いらない音もはいったりなんかして、、、いまいち歌えてないですが、そこは今後の課題に。
そうそう、フラジオも失敗してます
Romantische Stucke Op.75 Nr.1/A.Dvorak
※例によって例のごとく、この音源をお聞きになった方で気分が悪くなることがあろうとも当局はいっさい責任をもてませんので、
あしからずm(_ _)m