レッスン記録も進度が遅くて、面倒になってきている今日この頃。^^;
アイネクはまず1楽章ですが、音程を安定させるために必須である左手の矯正もしつつ、右手のスタッカートのコントロールとか、強弱や曲に表情をつけるため弓の元先の使い分けをし、あれやこれやと・・・あ~~、一度にたくさんのことを頭に入れて弾くのは大変。
(T T) 最近、集中力ないわ~~!
それに、ひとつのことを注意してたら他のことを忘れてる・・・(-_-;) とほほ
今週のレッスン
小野アンナ「ヴァイオリン音階教本」
A-Major, A-Dur.
次回:f#-minor, fis-moll
Eine Kleine Nachtmusik K.525/Mozart (Violin 1)
基本的なこと
左手
指はかたまりで置く
指間が取りにくいときは肘を上手く使う
右手
スタッカート 弾ませるのではなく弧を描く 響かせる
クレッシェンド 弓幅で調節
シンコペーション 軽く中を空く感じ
以上を注意して丁寧に
モーツアルトの曲ですが、長調は特に音がぶら下がったり上ずったりするととても悲惨だし、ボウイングも軽やかでないととても聞きづらいので、なかなか手ごわいです。
いろいろ考えることが多いので、勉強になります。
カルテットではセカンドを弾いているので、これまた勉強になります。
以前だと、教本に書いてあるままのポジションやフィンガリング、ボウイングを一生懸命弾いてましたがそういうのを自分で考えていかないといけないので、選択を間違えるとレッスンでそれを直されるので、対応がすぐにできないもどかしさもありますが、体はついてこなくても頭の中では以前より理解できるようになりました。
そうそう、今通ってる教室に、新しく弦楽合奏の講座が始まりました。
ただその講座は土曜の夜らしく、私はスケジュール的に難しくて参加できないので、残念です。