2011年07月30日

せっかくバイオリンレッスン再開にこぎつけたので、真面目にメモを取ることにしました。

レッスン追記と練習記です。

レッスン追記
じつは新しい教室に入る前、7月12日に体験レッスンを受けていました。
印象は若い頃の美保純と石原さとみを足して割ったようなかわいい感じ♪でした。
先生は演奏活動も精力的にこなされているそうで、生徒さんには大人の方も多く最高年齢は72歳だそうです。性格は竹を割ったような感じの簡潔なしゃべりとテンポで明るいイメージ。どうかしたら、親子くらいの年回り(怖)ですが、、、ほほほdokuro でも先生の前ではこちらがひよこhiyo_po

素直な子どものような気持ちで・・・。
 

gakufu 7月12日 体験レッスン
取りあえず、そのころ練習していたものを持って行きました。
ponpu16-2 プレイエル DUO I
まず弓の持ち方を注意されました。
クセがついていたので、直しかけていたのがまた元に戻っていました。
そしてボウイングは特に移弦について
簡単に説明すると肘を駒の形に描いて弓の角度を作る
重音の場合は2本の弦の間の角度に
曲について
アウフタクトのワルツということを頭に入れて最初のリズムをとる
強弱のつけ方はワルツのリズムで
重音を弾くとき、音がつぶれ気味なのは力が入っている
コツ:力を入れずに弓の速度を少し速く弾く
E線や半音が多い部分、手のひらが外を向かないように、指をパタパタしない

以上、さらっと体験
 
 
gakufu 7月26日 レッスン
以前からの経緯を説明し、基本をしっかりやりたいので基礎と曲の2本立てでいくことになりました。
手持ちの教本(スズキ以外)や楽譜を持っていきましたが、その中で基礎の部分は音階をやることになりました。
曲は中途半端になっているプレイエルのDUO I をまず片付けることに。
そして余裕があれば月2回のうち1回を使って、以前の教室友だちのIさんと合奏を見てもらえるということになりました。

ponpu16-2 小野アンナ「ヴァイオリン音階教本」
次回からですが、教本に「くっつく指」(半音の部分ですね)がパッとわからない場合、印を書き込んでもよいと言われました。
教本にいろいろ書き込むのを嫌う先生とそうでない先生がいらっしゃるのは知っていましたが、指番号ではないので、ちゃんとできるようになるまでは書き込みOKのようです。

指の型のほうですが、音階をあがっていくときはほぼ指が残っているのですが、下りるとき最初に一度に指を置けず、小指から1本づつ置いていくようになるのが、どうやらNGのようです。カパッと置いて1本ずつ指を上げていくというのが理想の形。

音階の基本:上がっていくときは0開放弦下がってくるときは4の指
 
そして肘ですが、G線が一番内側に入ってくるのはよくわかっていますが、E線のときはもっと外に向けてよいということでした。そうすると手のひらが外に向かず、指も開くということらしいです。

なんだか頭混乱・・・

ponpu16-2 プレイエル DUO I
アウフタクトの最初の拍はよいのですが、その後の強弱が完全に「正三角形」って感じに聞こえるので、もっと流れを作ってワルツらしく

基本的なことですが、
音が上っていくときはだんだん強く、下がっていくときはだんだん弱く。そして、フレーズの終わりの和音が不協ならそれは文章でいうと「。」ではなく「、」でまだ終わっていない・・・そんな風に譜読みしていく・・・

などなどの説明を聞き、わかっていたけど、わたしって音取りばかりに意識がいってて、全然譜面を読んでなかった。
曲を弾くってことは、もっと時間をとって、しっかり曲のメッセージを読まなきゃいけないのよねーー。

そうそうそれから、まだまだ全体的に体から力が抜けてないわたし。体の力を抜きたいときは、全部の音に大きくヴィヴラートをかけて弾いてみるといいそうです。


以上


こんな感じにレッスン再開ですhiyo_ganba

 
さて、レッスンも変われば、練習方法も変えたほうがよい??
いままでのようにダラダラ曲を通して弾いてしまうと全然かわらないので、意識して左手から取り掛かることにします。

わたしの場合、曲を弾いていて音が外れたり、少しずつずれていくのがわかっていながら直らないという欠点は左手の弦を押さえる指が1本で押さえているということだからだそうです。
そうピアノのように1音は指1本で・・・
これがパタパタ指の原因。パタパタがなくなれば速い曲も少しはラクになるし、前の先生が病気になられる前に「直しましょうね」と言ってとりかかりつつあった「型」これをやはりしっかり身に着けることで音が安定し、発音もよくなり音程もよくなるということでしょうか・・・。


オペレーション
パタパタからカポッへ (擬音語ですみませんase)・・・
音階を弾いてみると♪行きはよいよい帰りは怖い~♪
いったい、どーして頭の中では簡単なことなのにできないの?
まずは小野アンナC-Major, C-Dur.
この下りをなんとかしないと・・・
最初は全然ダメだったけど、きょうはようやく1と4なら同時に置けるようになりました。
ほんとに超~~~スローテンポ。あきれるくらい。
こんなに困難なのは、わたしの指がどっか異常なのかしら・・・マジ心配になってきた。
意識するあまり力が入りすぎると、また腱鞘炎になりかねないので、その辺も気を抜きつつ、集中しつつ、、、この加減をうまくもっと練習にも真面目に向き合ってやっていこう。
 
(そうして、いつものように最初だけかも知れませんが・・・)

スローなわたしには、月2回レッスンって案外いいかも。
 

投稿者 Machako : 2011年07月30日 15:44

コメント

レッスン再開、おめでとうございます♪
やっぱり私たちはこれがないと生きてる感じがしないよね?(笑)

先生によって、全然違いますよね。
それぞれ、間違っているって事はなくって(そりゃそうだよね)
強調するところが全然違ってて面白いですよね。

私の今の先生は、弓の持ち方の注意は全くないんだよん。
カポッも(笑)さほどウルサクないの。
だから、いいやって。(いいのかーー)

・・とにかくひたすら言われた事に忠実に
練習するようにしてま~す(^_^;)

Machakoさんのレッスン日記復活に、カンパ~イ( ^^) _旦~~

投稿者 ゆみ : 2011年08月01日 22:11

あ、、・・っと。
弓の持ち方の注意がないのは、
決して正しい持ち方をしているからではないですヨ^^;

最初の先生と2番目の先生の持ち方がずいぶん違ってて、
レッスンお休み中に勝手にその中間で持っていた私・・。

いつ、「これでいいですか?」って聞こうかと思いつつ
時が流れてしまっただけなのでした(笑)

・・・ほんとにいいのダロウカ・・・
まいっか~^^;

何度も失礼しました。
おやすみなさいzzz

投稿者 ゆみ : 2011年08月01日 23:35

>ゆみさん

>やっぱり私たちはこれがないと生きてる感じがしないよね?(笑)
ほんと、レッスンなくなってから落ち着かない日々が・・・
レッスンできなくなるまで、わからなかったけど、
いまようやく水の中に戻れた金魚の気持ち(笑)

>先生によって、全然違いますよね。
あ、それ最近実感してます(^ ^;)
それに先生との相性もあるかもしれませんね。
(性格の相性とは別物・・・)

弓の持ち方や、手の「型」ですが、
やはりゆみさんはちゃんとされていると思いますよ。
問題があれば指摘されますモン。
わたしの場合、本当に不安定な持ち方してて、
体に力が入るし、音がふわふわした感じになるのも
そのせいだったみたいです。

>レッスン日記復活に、カンパ~イ( ^^) _旦~~
ありがとございますm(_ _)m
やはりレッスンがないとブログ書く気が薄れて・・・
やる気なしなしモードでした(^ ^;)

さぁて、またエンジン全開で、、
あ、年なので半開くらいで、、(^ ^;)
がんばりましゅ~ぅ!

投稿者 Machako : 2011年08月02日 14:11

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