今朝先生からの電話でレッスン時間の変更がありました。
そして、月曜日の私の電話の後、先生も風邪を引いたそうです。
電話でうつったらしい・・・。
なわけない・・。
今回から、事前に自分で調弦をしてからレッスンへ行くことに。
先生の調弦具合でどのくらいの出来か観察。
(ということにしたのに、きょうはレッスン前の話に花が咲いてうっかり調弦の様子をじっくり見てませんでした ^ ^; )
きょうのレッスン
・運弓練習
#腕の力を抜くためのストレッチ
#タカタカタッタ、4分音符、8分音符(G線から)
・ポジション練習
#3ポジ、2ポジ
※3ポジ時々高めになる
・ラ・フォリア
#最初から2ページ分を通しで
※29小節
ミレドのスラーもっと強い音ではっきりと
※30小節
付点の音符の長さが短くなる傾向にあるので要注意
※フラジオはきれいになったそうです(*^ ^*)
※33小節~48小節
弓の幅 もっと短く
pのところはもっと弓先で
最後だんだんゆっくり
※53小節
ドの音 少し低めになるので注意
(4の指頑張って伸ばそう)
※65小節~80小節
弓の向き注意 弧の字で駒と平行に
変なアクセントはつけない
※85小節~88小節(重音)
アップの時力が入るのできれいな音がでない
※89小節~96小節
音をもっと丁寧に正確に
アクセント意識すること
きょうは、ギャラリーで小さな小学生がおかあさんと一緒に入ってこられました(^ ^;
気が散るといかあがり症の私、こんなとこでも緊張!
きょうはザイツを見てもらう時間がなくなったので、次回のレッスンに見てもらうことになりました。
そのままスルーというわけにはいかなかったようで・・・(^ ^;
次回のレッスンはあさってなので、今日の反省点を重点的に練習しなくては。
きょうのレッスン前の話ですが、先生が26日の日曜日にパッチ・アダムスの講演を聴きに行かれたという話しでした。
パッチ・アダムスというのは本名をハンター・アダムスさんといって、アメリカ人医師なんですけど、ピエロ(クラウン)の格好をして赤い鼻をつけて「笑いの癒し」を説いている人です。ロビン・ウィリアムスが主演した映画『パッチ・アダムス』の、その本人で、ケアリングクラウンという方法で相手の苦痛や問題を少しでも和らげる活動をしている人です。
アダムスさんは今回の来日で、広島に来ることを念願にしていたそうです。平和公園にも訪れ、慰霊碑の前で涙を流されたそうです。
彼の医師としての仕事でちょっと驚いたのは(先生からのお話ですが・・)、とにかく人の話を聞いてあげること、最初の患者さんには4時間も時間をさくそうです。そして安易に薬を使わずに治療するそうです。初診にさく時間は病気を知るためでなく、患者さんであるその「人」を知るためだそうです。
彼はとても忙しいスケジュールをこなしているそうですが、その活動のパワーの源は人を愛すること援助することだそうです。そうすることで相手の人からエネルギーがもらえるそうです。講演会のパンフレットを見せてもらうと、以前NHKで彼の番組があったのを思い出しました。風変わりな顔と格好はとても印象的でしたから。
公演を聞きにいっている人はほとんどが医療や福祉関係の人だったそうですが、先生って、いったいどこからこんな情報を・・・?
いまさらですが、私も知っていれば、ちょっと聴きに行ってみたい気もしました。
自己中、人間嫌いの増えてきた日本。これからますます高齢者が増え、老人ケア施設や病院も減るかもしれないし、家でのケアを家族間でしなくてはいけなくなるかもしれない。そんな中、ケアされるほうもするほうも心の問題をクリアしていくにはこういう話を聴くことはとても有効のような気がします。
コメント
Machakoさん、お風邪いかがですか~~?
こちら、ずっと雨降りで寒くて、梅雨みたいで・・私もアブナイです。気をつけねば~~
こんな素晴らしいお医者さまがいらっしゃるのですね。
まさに「医は仁術」を実践されている方なのですね。とはいえ、なかなか出来ることではないですよね、凄いなぁ・・・
>心の問題をクリアしていくにはこういう話を聴くことはとても有効のような気がします。
私も、今の殺伐とした世の中を変えていくには、個々の心の問題を解決していくのが重要だと常々思っています。
人殺しをする人も、イジメをする人も、もとはみんないい人なんだと思うのよね・・・。
それとか、給食費滞納とか領収書問題とか(農政大臣さんだちの・・)モラルがどこかいっちゃってて、なんかもうめちゃくちゃじゃない??(アレ、話逸れた?^^;)
まっ、そんな訳で~~(?)
お大事にしてくださいね!(~_~;)
投稿者 ゆみ : 2007年09月02日 17:20
>ゆみさん
>Machakoさん、お風邪いかがですか~~?
ご心配いただき、ありがとうございます。
なんとか治ったようです。(先生も ^^; )
ゆみさんも気をつけてくださいね。
だいたい季節の変わり目という頃に何かと病気しがちですものね。
>こんな素晴らしいお医者さまがいらっしゃるのですね。
そうですね、日本ではあまり見られませんが、身体の病気は常に心の病気と切り離せないのに、あまり心のことは考えてないことが多いと思います。
また、生活そのものが病気を生み、生活の改善が病気を治すという基本も、当たり前のことなのですが、経営が前面に出た現在の医療ではとても難しい話なのだと思います。
>まさに「医は仁術」を実践されている方なのですね。
まあ、ゆみさん素晴らしい言葉をご存知。
そうですね。医は博愛、慈愛の道でなくてはいけません。心を尽くすことが最初にあるべきですね。えらい方です。
>人殺しをする人も、イジメをする人も、もとはみんないい人なんだと思うのよね・・・。
そうですね、その人がどうしてそこへ至ったかということは、私たち全員の問題なのだと認識することも大事なんだと思います(なかなかそこまで考えられませんけど・・・^^; )
>それとか、給食費滞納とか領収書問題とか(農政大臣さんだちの・・)モラルがどこかいっちゃってて、なんかもうめちゃくちゃじゃない??(アレ、話逸れた?^^;)
自己中な時代になっちゃったね。
長屋暮らしの貧しい日本のほうが、心が豊かだったかも。
>お大事にしてくださいね!(~_~;)
ありがとうございます!
なんとか、回復いたしました(*^^*)
ぶり返しに注意します~~^^;
投稿者 Machako : 2007年09月03日 09:22