2009年02月17日

今週初めの月曜日のレッスンブログなのですが、
いつの間にか、もう週末(T T)

先週は祝日があったのに、松江まで出かけていたし、肝心の土・日は夫と娘がお休みだったので、何かと雑用に終われ、結局レッスン日当日にしか十分な練習できずにきてしまいました。
集中して長時間練習をしたら、普段練習をあまりしていないため、体の筋肉が硬くなって痛いです。
年のせいもあるのですが、バヨを持つのに腕を挙げっぱなしで、練習を終わって腕を下げると「あイタ・タタタ・・・」って感じで滑らかに腕が動きません。オマケに首も痛く、以前もこれで数日痛くて困ったことがありました。あとあと響くと大変なので首と腕をぐるぐる回してほぐしておかないといけない状況です。悲しいな・・・。
やはり、スポーツクラブで体を鍛えないといけないですね。なにかと年に抵抗したくなってくるこの頃。ま、どーせ無駄なあがきなのでしょうけど、気持ちだけは負けないのだけど・・・(^^ゞほほ。

で、にわか練習ですが、今日2回目のヘンデル4番3楽章、そしてサードポジションはイ長調とヘ短調ちょっとあやしい3度飛び音階。過去曲はベートーベンのメヌエット(CDに合わせて)・・・このCDに合わせるというのがちょっと難問でした。

本題のヘンデル4-2は、苦手部分集中練習したものの、相変わらず進まず、そのまま疲れてしまったので、レッスンに行くまで休憩にしました(苦笑)
 

 
gakufu今週のレッスン

ponpu16-2 運弓練習
E-A-D-G, G-D-A-E
ターーンターーンのリズム
いつもの基本です。
左手を使わないので大きな音が出るようになりました。


ponpu16-2 サード・ポジション
P16 7・8段目 イ長調、へ短調
Q1. シャープ3つ、どの音にシャープがつく?(楽譜に書いてある順番に)
Q2. シャープのつく指番号は?(GDAE順)
Q3. くっつく指はどれ?
と、クエスチョン。きましたね~~!予測はしていたのですが、答えを用意はしていなかったので、その場で考えて答えることに。
前回より時間がかかりませんでしたが、模範即答とはいかず「質問を予測できたのなら考えて来てね」とやんわり・・・。ははは(^^ゞ
でも私としては、正当化するつもりはありませんが、事前に時間をかけて答えを用意するより、予習ナシでその場でパッと答えられるほうがしっかり身についているような気がします。脳年齢のゲームみたいですけどね。でもそうなるには「常に考えてください」と先生も言っておられますので、まあ、時間の許す限り、頭に浮かべたいと思います。
しかし、小学生時代の音楽やピアノレッスンで学んだことがこんなにすっかり飛んでしまっているとは・・・。いい加減な私の側面がここにも・・・。

3度飛びの音階になると音が小さくなって、やはりあやしい感じ
※へ短調はもう一度みてくること


ponpu16-2 ソナタ第4番 3楽章/ヘンデル
1-40 音取りしてきたので通して弾く
全体の音は取れているが、音が小さい
1-16 
長い音符について:次の音につながるように、音が切れないように弾く
切れないためには弓の使い方が大事
弓は 最初は少しずつ使って最後頃に大きく使うと音の終わりが伸びの良い大きな音が出るので次の音に滑らかに変わることができる。
アップボウ、軌道注意
右手は下へ弧を描くように
肘は動かさない(下がらない)

※時間の関係でしょうか、今回は過去曲もヘンデル4-2もナシ


宿題:
1. ヘンデル 3楽章
 ※2楽章も一応 (まさかなし崩し的に終了ってことはないよね・・・)
2. 過去曲 鈴木3巻あるいは2巻から好きな曲、CDにあわせて
3. サード・ポジション P16音階続き  ヘ短調(再)、ホ長調、ハ単調

 
以上

 
弓のアップダウンですがダウンからアップに移る時の右手が要研究事項だと思います。吸い付くように上手く弾けないので、ハイポジションのロングトーンになると音が小さくて汚いです(T T)

それと、ビブラート。これも練習だということはわかっているのですが、力が入ると楽器がぶれて音が途切れることが・・・(- -;
手首ビブラート、腕ビブラートの違いもよくわからないままではいけないので、効率よく練習するため音階練習に別にビブラートでの音階練習というのをやってみたいと思います。
時間がないということを理由に、いつも曲だけサラッと弾いてしまうのでこれがいけないのよね。
ま、またいつものことですが、ここで反省しつつ練習に生かしたいと思います。

・基本的に手首が腕より簡単らしいので、それをマスターしたら腕ビブラート
 「手首ビブラート」手首を支点に手をヘッド側へ倒し戻す
 「腕ビブラート」肘を支点に手首を曲げないでヘッド側に倒し戻す

・支点を固定すること
 ハイポジで手を胴につけてやってみるとよい(手首)
 テーブルとか壁とかに肘をつけてする―手首を固定(腕)

・ビブラートはその音より下に掛ける半音下げる気持ちでゆっくり

こうして書いてみると、なんだかわかっている風なのですが、全然わかってないのが現実。早くビビラートからビブラートにしたいものです(T T)ぐゎんば!

投稿者 Machako : 2009年02月17日 14:40

コメント

私は、生徒に曲の中の長い音を何個か抜き出して、その音にヴィヴラートをかける練習をさせてますよ。
ヘンデルの3楽章って難しいですよね。。

投稿者 ひっきー : 2009年02月23日 21:41

ビブラートをかけると楽器までガクガク動いちゃうんですよね。そーすると弓までフワフワって動いて微妙に音に強弱が付いたりして。。。。ビブラートと音の強弱で、なんとも言えない絶妙な音色になることがあります。これって禁断のテクなのかな?

投稿者 ふりっつ : 2009年02月24日 21:58

>ひっきーさん

1個1個の音に正確にビブラートをかける練習を地道にしないといけないのに、ついつい曲中での練習をしてしまいます。
もっとゆっくり丁寧にできたらと反省。

>ヘンデルの3楽章って難しいですよね。。
ゆっくりした曲というのはごまかしがきかないという点でも、
キビシーです(T T)
大きなきれいな長~~い音が出せるようになりたいです。

ビブラートとボウイングなんとかしたいです。 

投稿者 Machako : 2009年02月25日 11:15

>ふりっつさん

>ビブラートをかけると楽器までガクガク動いちゃうんですよね。
私ってまさにそれデス!
お陰で音がビビラート、時には途切れます。
先生にはいつも「力を抜いて!」と言われてます。

>そーすると弓までフワフワって動いて微妙に音に強弱が付いたりして。。。。
私の場合は、音がちょっと変になりそうなとき力を抜いて弓が浮くのでよく注意されます(- -;
吸い付くように弾けないのが悲しい・・・。

>ビブラートと音の強弱で、なんとも言えない絶妙な音色になることがあります。これって禁断のテクなのかな?
それは、ふりっつさんのような上手な人ができる業!
聴いていて心地よければ、ありですよアリ(*^ ^*)♪

上手な人の弾き方って(もちろん基本が出来ているのでしょうけど)なぜか基本から遠くに感じませんか?不思議ですよね。

あーー、でも私はまず基本。これすらできない(T T)
脱力、脱力、普段の生活はだらけて脱力できてるのに、
どーーしてばよを持つと脱力できないのか!ふしぎ~!

投稿者 Machako : 2009年02月25日 11:24

こんにちは!
私もビブラートをかけてると、アップボウの最後の元弓で弾くときに楽器がゆれて、しかも弓の方も弾力がなくなる場所なので、弓が跳ねてしまいます。
中弓あたりは、弓の弾力でカバーしてるって感じです。
上手な人って、楽器を揺らさずにビブラートかけてるんでしょうか。

投稿者 大工協奏曲 : 2009年02月25日 21:23

>大工協奏曲さん

こんにちは。
私の場合のビブラート練習は、
いかに力を抜くかということです(^ ^;
楽器が動かないためには力を抜かないといけないし、
楽器が動くと弓が引っかかったように途切れます(T T)
均等な音の波を作るなんてことはまだまだ。

楽器を動かさない練習ですけど、
壁に渦巻きをつけてボディーを固定して感覚をつかむという
方法がありました。

練習するときは、もう少し音の幅と感覚を大きくとって
やってみようと思います。

>上手な人って、楽器を揺らさずにビブラートかけてるんでしょうか。
楽器を動かさないようにと先生からは言われますが、
すご~く上手い人になると、なんでもありみたいに見えます。
ある程度弾ける人は、自分のフォームみたいなものが
できてくるのかも。

テレビなどでオケの演奏をみているとすごく手首が揺れてても楽器は動いてない場合が多いみたいです。

そういえば、手首ビブラートと腕ビブラートとはどう使い分けるんでしょうね。
あ、そういう質問はまだまだ先でいいって?(^ ^;
ですね。まず、ビビレた音ではなくて、揺らいでる音を出さなくては!!!ははっ!

投稿者 Machako : 2009年02月26日 12:22

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