2009年11月30日

本日は、先生とご年配の I さんと3人でレッスン前にケーキ屋さんでコーヒーブレイクをしようということになりました。
レッスンスタジオの近くにコーヒーもおいしいケーキ屋さんがあって、雰囲気もよく、何気ない世間話などするにはもってこいの場所なのです。
息子さんが結婚してちょっとさびしくなったIさんを元気付けようという先生の企画です。
お店内はクリスマス一色xmas_tの飾り付けでにぎやかでした。
店内の奥に大きなテーブルがあって、そこが予約席になっていたので「あ、先生予約してたのかしら」と思ったら、別のグループの予約でしたase

Iさんの息子さんの結婚式の写真を見せていただきました。お母さま似で?ハンサムな新郎さんでした。新婦さんもとても美人でステキでした。新郎さんを褒めるときはとても嬉そうな顔をされるのに、新婦さんを褒めると複雑な笑顔の I さん。うっ、何かよけいなことを言ったのかしらase
うちは娘だから逆の立場ですが、夫の母に聞いたら、別にさびしくはなかったそうで、んーー、うちの場合は顔も落ちるし、頭も性格もよくないし、それでかーー?なんて思ったりして(笑)
とにかく I さんは息子さんがかわいいみたいで、小学生時代に息子さんが使ってちびた鉛筆1本も思い出に取ってらっしゃるくらい。
そりゃ~、そのくらい思い入れがあればさびしいでしょう。
ほんとにいつもより元気がなくて、ど~~~んよりしてて、、、早くいつもの調子に戻っていただきたいです。

で、私は新メニューと書いてあるケーキcakeを頼んでみました。久しぶりのスウィーツだったので、楽しかったです。
先日カザルスの話題があった流れで(お菓子の名前も影響していたのですが)日曜日のテレビで見たマドレーヌ・マルローさんの話をしてみました。
マドレーヌさんは95歳の現役ピアニストです。驚きです。
戦乱を潜り抜け途中子育てなどで中断していたピアノを50歳から再開され、慈善活動とかも多くされているステキなおばあちゃまピアニストです。
どこかで聞いた話ですが、長くひとつことを続けている人はそれが哲学になるそうです。
音楽が哲学になっている人たちはとても強い信念をもっていて、なんだか元気でしっかりしてるような気がします。

信念と才能という点ではまねできませんが「続ける」ということは見習いたいです。

   
gakufu今回のレッスン
 
ponpu16-2 サードポジション
P27 23・24・25
音を正確に、一音一音はっきりと
※G線D線の高音はあまり弾いてないのできれいな音が出にくい
 弓を重いのに変えてみると少し大きな音が出た
 

ponpu16-2 運弓練習
開放弦 G→D→A→E E→A→D→G 1セット
タン タン タン タン ターーン ターーン のリズムパターンで
ターーン ターーン のところもっと安定した音に  

 
ponpu16-2 協奏曲イ短調 第1楽章/ヴィヴァルディ
通し
CDと合わせてといいたいところですが、無理なので、苦手部分を中心に見てもらいました。
78 長さが足りない (^ ^;)なんと基本的なミス
61-69 弓の方向が不安定なので気をつける
引き続き練習。
 

ponpu16-2 弦楽四重奏曲第15番 第3楽章 K.421/モーツァルト
1-67
全部通して
16-27 弓の配分と位置を考える
弓が苦しそうなので、ずれてきたら、休符のときに位置を調整
42-45 ここのパターンはもっと軽く
スラーとスラーの間はしっかり切る
45 長いスラー(一弓で)重くならないようアクセントが付かないように
52 フラジオレット 左手は浮かすが、右手の弓は浮かさない

 
次回次の曲「クーラント」も見てくること

 
ponpu16-2 ドッペル/バッハ
通し(1st)先生(2nd )と合わせる
前回うまくいったのに、今回なぜかボロボロ(^ ^;)
ケーキ食べて気が緩んでいるせいでしょうか。。。
先生も一緒に躓いてしまいました(苦笑)
精進いたします、はい。


以上
 

ケーキのせいかレッスンは甘口で、モーツァルト思ったより早く終わる可能性か出てきました。合同レッスンも日も3月の最終日曜日に決まりそうです。でも夕方6時からだとか・・・dokuro
なかなか練習室が取れなかったそうです。
何を弾くのか今から考えないといけません。
ストレス解消のためのはずだったばいおりん。最近は宿題が多すぎて、、、大変。なのに練習しない私って自分で自分の首を絞めているようなもん??
 

投稿者 Machako : 2009年11月30日 19:08

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