2010年05月13日

同じ年の同じドイツで生まれたこのお二人何かと比較されますが、どちらも同世代の代表的な大作曲家です。バッハが「音楽の父」ならヘンデルは「音楽の母」(らしいです・・・私が子どもの頃にはそんな呼び名があったかどうか・・・???)
バッハは子沢山でヘンデルは独身、バッハは生涯ドイツで過ごしたのに対しヘンデルはイタリアへ留学イギリスで帰化、バッハは教会音楽が中心でヘンデルはオペラやオラトリオなどの劇場音楽が中心だったなどといった話はよく聞きます。

今、教本の7巻でヘンデルとバッハを同時に取り掛かっています。
二人の音楽をここで語るほど私は音楽を知らないし、演奏もできないので二人の音楽性の違いとかを書くつもりはありませんが、レッスンでこの二人の曲の違いや苦手な部分が話題にあがりました。

ヘンデルはリズムは付点の音符が多く強弱の具合とかスラーの取り方とかなかなか難しく、音程も飛ぶので音を取るのが大変だし、ポジ移動も上がったり下がったりエレベターのようで、タダでさえまともな音が出せないのに、正しい音程を取るだけでも必死な状態、、、なのに、、、「どう歌いたいの?」と聞かれても、こうしたいけどこうならない~~~というジレンマで、とにかく、そんなレベルまで行ってないって事だけはよくわかります(T T)
バッハもジェットコースターのようで、一度習った曲とはいえ、譜面を見ながら弾いていたら、いったいどこを弾いているのかわからなくなってきそうな感じで、未だ迷走状態。暗譜なんて無理だし、息切れがしそうだし、指ももつれそう・・・。通して弾くのも大変な状態なのに、それを音楽性とか言われたらも~~、無理無理(T T)

で、どちらかというとK先生、鈴木先生からはバッハを中心に教えてこられたそうで、どうもバッハのほうが得意みたいです。
私はどっちも苦手です。未だにドッペルさえもつまづかずに弾けるのは希down

   
gakufu今週のレッスン 

ponpu16-2 サードポジション
P36 30, 31
1の指だけで弾く というのはE線になるとかなり指の腹が痛くなります。
え~~ん、指が切れそう~~!


ponpu16-2 運弓練習
運弓練習の変わりに
7ポジを同じ指で 1 2 3 の指パターン EからGまで各
んーー、一本指で弾くのって苦手~~(><;
  

ponpu16-2 ソナタ 第1番 第4楽章/ヘンデル
1-37 アレグロには程遠いのですが・・・(^ ^;)
この前半16小節までにはかなりいろいろな要素が詰まっているのでとても勉強になるそうです。
1 8分音符が重たくならないように
  短くもならないように
  弓はちゃんと吸いつけて
  ラはA開放ではなくてD2

4 移弦のスラー ダウンのとき後の音が浮いたようになる
5 滑らかに(移弦のときカクカクした感じにならない)
9 後半小さなスラーの最後の音 重たくしない
15 滑らかに(移弦のとき楽器を揺らさない)
25 移動を素早く
17~ テヌートのところ意識して
※「指を残す」基本ができていない 指をパタパタさせない  

ponpu16-2 コンチェルト 第1番 第1楽章/バッハ
苦手部分 かなり忘れているので、もっとしっかり丁寧に
44-56 45 8分音符の後しっかり切ってその後の16分音符は強く

 
宿題
・ヘンデル 4楽章
・バッハ コンチェルト第1番1楽章(再)
・バッハ コンチェルト2楽章のための練習

  

以上
 
 
最近親指が痛いです(T T)腱鞘炎?そいとも・・・加齢性の関節炎的なビョウキだったどーーしよーーsakebi
練習し過ぎはよくないです(T T)
(ってし過ぎてないんですけどーー)(^ ^;)
ま、年なんでほどほどに・・・

投稿者 Machako : 2010年05月13日 07:06

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