昨日合同レッスンが終わったばかりなのに、もう個人レッスンです。
個人レッスンの課題はあまり見てなかった上に、昨夜CDを聴いていて自分の弾き方と大きな違いがあるのに気づいてしまいました。(今更のように気づくのがおかしいのですけど・・・)
チェロの無伴奏とか他のCDを聴いてもそうなんですが、今取り掛かっているバッハのジーグのタイの記号、本来タイは後の音を伸ばしていると思いますけど、ジーグの場合、同じ音を続けて発音させています。
CDを聴くとき、譜面を見てじっくり聴ければよいのですが、さらっと流してBGMのようになっているので、いつも先生からは「ちゃんとCDを聴いてください」と言われます。
それで慌ててCDのように直してきたのに、譜面通りに弾きましょうと言われ、無駄骨に終わりました
今週のレッスン
サードポジション
P41 1―4 2ポジ
運弓練習
4ポジションエチュード E→A→D→G 1セット
共鳴音を聴く
ジーグ/バッハ
(無伴奏チェロ組曲 第1番ト長調 BWV1007)
通して
ビブラートをもっとたくさん使う
4・同パターンのリズム スタッカートの前でとめる
16分音符のすぐ後の8分音符にアクセントがつかないように
弓の使う幅を短く、弓を止める
35 最初の音 長くならないように
以上
弓をとめる・・・これも苦手なのです。おかげでリズムが悪い・・・。そしてそれをしっかりとめようと意識しすぎると変にアクセントがついちゃったりなんかして・・・。
は~、自分の体なのにこんなにも自由に動かせないなんて・・・。
確かに運動は得意ではないけど、小学校、中学校、高校とどんどん運動能力は落ちていっている気がします。逆上がりの話の続きじゃないですが、小学時代は鉄棒大得意で、毎日くるくる回ってました。水泳も得意で小3のころには平気で100m以上泳いでたし、泳ぎって別に誰にも教わらなかったです。父親にドボンとプールに入れられて、必死にバタバタしてたら、いつの間にか泳げてて、そのうちちゃんとした型を教えてもらったって感じ。それが、こんなに、、、 最近では指ももつれそうになることが・・・そして、練習も短めにしないと、肩凝り・首凝りで頭痛に・・・
それでも、頑張る私はエライ!と自分で自分を励ましつつ、そしてテキト~にさぼりつつ、フラフラとばよりんを続けるのでありました。
て、タイトルとな~~んも関係ないですね。
タイトルのタイですけど、国の名前ではありません。
そう音楽記号のタイです。
クラシック無知の私なので、よくわかりませんが、通常タイといえば、シンコペーションとか複雑な音符表記を避けるためにつけたりして、後の音を続けるはずなのですが、これはいったいど~~いった意味のタイなんでしょーー??
もともとは無かったのにいつの間にか付いたものなんでしょーーか??
私的にはCDのほうがバッハらしいので、CDのように弾きたいのですけどねーー。