ひさしぶりの更新です・・・
2年近くなる・・・
この間いろいろありました。
不幸続きで嫌になりますが、それで暗くなっていたわけではなく、スマホ生活のせいか、パソコンを立ち上げることがなくなったことが大きいです。
ばよ生活は順調に続けていたのですが、タイミングの悪い不幸が2度ありまして、そのため発表会は2年連続参加できませんでした。
でも昨年の11月、これは自ら進んで出たわけではないのですが、手違いで発表会に出ることになり、しかもピアノの伴奏者が間に合わないため、ソロで出なくてはいけなくなり、急遽練習もろくろくしていなかったテレマン 無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジア1番を弾きました。
ただでさえあがり症の私にとってソロの無伴奏という最も素直にヴァイオリンの音色が出てしまう、、、しかも重音いっぱいのバロックとは・・・トホホな気分でした。
本番当日は、ちゃんと弾けたのでほっとしてます。まともに弾き終わると少しいい気分になりました
この1年くらい ばよ生活も忙しくなってました。
まず、先生が替わりました。4人目の先生です。
今度の先生は今まででベストかも・・・。
とてもわかりやすく、教え上手、褒め上手
しかも引き出しの多い先生で、曲の選択のアドバイスやオススメも好みが合うというかなんというか、とにかく習っていて楽しい!
(一部の生徒さんにはとても厳しいスパルタらしいですけど・・・使い分けされてる?)
お陰様で発表会も突然出るはめになっても大丈夫でした。
そして12月には私の通っている音楽教室とは別に先生個人の生徒さんたちが出る発表会にも参加しました。
しかも2曲も!
先生とドッペルの2楽章。
そして、3人でのシャコンヌ(10分に短くアレンジしたもの)を弾きました。
この3人でのシャコンヌはそれぞれの息を合わせるのが大変で何度かレッスン外の時間にも練習しました。それが学生時代の合宿みたいで楽しかったです。
いつも通っている音楽教室の発表会では時間に制限があるので長い曲は弾けませんが、先生個人の発表会では自分のほんとうに好きな曲が弾けて嬉しかったです。
とにかく、年末は発表会の練習やらお風呂の給湯器の故障(これもいろいろあって話せば長いのですが省略)やら、何かとバタバタしてとても忙しかったです。
明けて1月の後半には弦楽器店シャコンヌさんの展示会が広島であったので行ってきました。のどから手がでるような欲しい楽器がた~くさん並んでました。
ここでの目的は・・・ヴィオラに触ること。
というのも、発表会のときに服装でわかったのですが、新しい先生が、な、なんとおめでたで今年の3月から産休に入ってしまわれるため臨時の先生に替わります。
その先生が本業はヴィオラだそうで、これはきっと神様の思し召し・・・と思い込んだ私は、先生が産休の間私はヴィオラを習うことにしたのです。しかも楽器を買う気にもなってます。
とはいえ、ヴィオラを置いている楽器店は広島ではほとんどなく、持ったり音を出したりできないのでどうしたものかと思っていたところの楽器フェア。嬉しいじゃありませんか。
でもシャコンヌさんの楽器はどれもすばらしいのですがちょっと手がでない・・・っというか、なんせお高い・・・そんなに高いヴィオラを買うなら、ばよを買い換えたいくらいなので、ヴィオラは触って持って弾かせてもらっただけで・・・、まあ、安いヴィオラは音が出ないとか言いますけど・・・、今回のフェアではマイ楽器を調整してもらいました。
そこで弦張りのときの大きな間違いが発覚!
今まで自分でE線を張り替えるとき、駒上に紙?皮?が張ってあったのですが、さらに丁寧にチューブまでつけてました。これは音の響きを悪くするそうで、全然知りませんでした。駒に弦が食い込むのを防ぐために必要なものかと思っていました。もちろんチューブはそのためのものなのですが要るのは何も補強がされてない駒のときらしいです。調整後とても鳴りがよくなりました。
それにしても、ずら~~~っと並んだ楽器が私をじ~~~っと見つめてる~~~
とても弾きやすい黄色のバイオリンが私を呼んでました・・・・・が、翌日、嫁入りしてました(涙)
誘惑に負けて楽器本体ではないですが、弓を新調しました。ふと折れてしまったあの弓を思い出しましたが、それより安いけど弾き心地と音の大きさには満足!
でも、シャコンヌさんのレベルからはメインボウではなくセカンドボウにどうぞってくらいの代物みたいで
現在、産休前の最後のレッスンも終わり、4月のアンサンブル発表会に向けて練習中。
何を血迷ったか、アンサンブル発表会では3つ出ます。
全く知らないピアノ、クラリネットとの人たちとのユニットで「愛の挨拶」
バーバラ(いつもダラダラ遊び弾きのおばさんユニット)と先生が加わっての「Por Una Cabeza」
それから音楽教室の弦楽部 グリーグの「Last Spring」
https://www.youtube.com/watch?v=3zGRQsYZE7U
そして3月からはヴィオラ。
産休の間だけだけど、弦楽部の参加には次回からヴィオラで参加を考えてます。ヴィオラが美味しい曲やってくれるといいな~~~(笑)
↓↓↓それから今後ブログをひとつにまとめます↓↓↓
Blue*Wind
2度目のアンンブル発表会が終わりました。
今回はバイオリン3人とチェロ1人のアンサンブルで、参加曲は冬ソナの「あなただけが」とカッチーニの「アヴェ・マリア」を演奏しました。
「あなたたけが」はチェロの方が忙しく個人練習だけで、いきなり当日リハで初合わせ、そのまま本番という荒業でした
グループの方のご主人が緊急入院されたり、主宰にご不幸があったりあったりと大変でしたが、何とか無事に終りました。
今回は隣の市の小ホールを借りての発表会だったので、当日リハや着替えとか朝からバタバタしました。
しかも、お天気は雨…
雨の中の楽器の持ち運びだけはだよね。
ステージは「あなたたけが」はセカンドを担当してたのですが、ファーストの方がかなり緊張されたらしく、出だしがバラバラに…。合わせに集中!曲中の12連も本番2日前に弾き方を変更され、どう弾いたか覚えてません~(^^;
最後まで止まらずに弾けたからいいか…メンバー全員楽天家~(笑)
「アヴェ・マリア」もそこそこ弾けたからいいか…とそんな感じで全然反省もなく、次の演奏準備に。
「アヴェ・マリア」は私がファースト担当。チェロはメンバー交代。スローテンポなので、ロングトーンや音のつなぎに気をつけて、なんとか"らしく"それなりに演奏できました。本日2回目のステージだから落ち着けたのもよかったです。
最後はステージで昨年吹けなかったリコーダーで「聖者の行進」を吹きました
Jazzピアノも入って、アドリブで伴奏吹いて、楽しかったです
来年は、バーバラのメンバーで出たいかな
4月にアンサンブル発表会があります。
出ないつもりでいましたが、バーバラ(おばさん4人組)のメンバーで2曲参加することになりました。
ドキドキ・・・
たとえアンサンブルでも一人パートというのは緊張します。責任重大だし。
でも、なんとなく引っ張り出されることに。流されやすい私・・・
教室側はドレスコードだとおっしゃって・・・んなものあるわけないし・・・。
今年は教室自社ビル内のホールでなくて、隣の市の小ホールを借りるそうで・・・小ホールといえど300人くらいは入る立派なホールです。
最近は年のせいか心臓も・・・
どーする・・・
参加曲はカッチーニの「アベマリア」(これは譜面あり)と冬ソナ挿入歌の「あなただけが」の2曲。
密かに楽しんでいたバーバーラですが、その中のお一人が「韓ドラ大好き」な人で、どうしても冬のソナタの中の「あなただけが」を弾きたいと言われるので
http://www.youtube.com/watch?v=nh9nJSWwXGU
(↑特にこの演奏を聞いてこういう風な感じで弾きたいと・・・)
それで、YouTubeを聞いて譜面を書いていたのを発表会用に直し、これから頑張って練習です。チェロパートはあまり責任持てませんが・・・(苦笑)
よくよく考えると月2回のレッスンしかなく、しかも合わせることができる機会は2回くらい。これで大丈夫なんだろうかと・・・。ひとりひとりが弾けても4人がちゃんと曲にならないと・・・人数多いと気にしないけど4人だから・・・どうなのかな~~ちょっと心配。
なんだかムチャ振りされているような・・・
ま、考えても仕方ないので、とにかく頑張ろ!
真夏の暑い日からバタバタとあっという間に寒い冬になり今年も終わりとなろうとしています。
今年は父の死だけでなく、ほんとうにいろいろなことがありました。
まだその影響は少し続いてますが、現在ブログをさぼっている以外はほぼ夏以前の生活に戻っています。
今までもそんなにたくさんのものを詰め込んでないし、ゆっくり歩んできたけど、さらにもっと軽くもっとゆっくり進んで行こうと思います。
http://bluewind.k2nr.net/ も小さく進んでます。
皆様よいお年をお迎えください。
しばらくぶりです。
少し落ち着いてきました。
父とは同居ではなかったので、不思議ですが亡くなったという実感がいまだにありません。
バイオリンの練習も思考能力も止まってましたので、さぼってました。それで発表会に間に合わないので、今年はお休みさせていただくことにしました。時間設定が合わず弾きたい曲にも悩んでいたし、ちょうどよかったです。
とにかく時間だけはどんどん過ぎていき、私には酷な流れのようにも思えます。ナンだろう、忙しくしているほうが、さみしさや悲しさがまぎれてよいという人もいらっしゃいますが、私はゆっくりぼ~っとしていたいと思うのです。不思議です。
先月末、3回目のカルテットに行って来ました。
奇妙な符合というか、練習曲の中に死を直前にした二人の作曲家の曲、モーツアルトの Lacrimosa と シューベルトの 「死と乙女」がありました。
シューベルトといえば、初のカルテット参加のとき、苦労した記憶がありますが、またもやシューベルトとは・・・。
シューベルトは1stほど大変ではないと思うのですが、私の場合かなりレベル低いので2ndもメロディーつかめず、リズムも取りにくい・・・というのはなかなか大変なのです。
曲の全体をつかめていたら違うのかも・・・。
やはり息切れ寸前、「玉砕覚悟」を合言葉(苦笑)に取り掛かったもののなかなか譜読みが進まず、ほんとうにどうなることかと思いましたが、重音を高音部だけ拾うことにしてなんとか強引に通しました^^;
今回は午前9時からという私にしては早い時間からだったので、時間ギリギリ遅刻寸前。
その上、練習室を間違えてしまって・・・^^;
余裕無し。何か先を暗示してる?
1曲目は朝にふさわしいモーツアルト2番から。
これ、いつもリズムがずれるのだけど、今回も1ヵ所おかしいところがありました。
パート譜だけしか見ていなかったし、最初から勘違いしていた箇所があって、練習から帰ってその原因がわかりました。今度はちゃんと弾けるかな。
今までの譜を最初のシューベルトだけ除いて、ほぼ全部練習しました。
意外と合わせ難かったのが「星に願いを」でした。
よく聴く曲のアレンジと違っていて、おしゃれなんですが、それぞれがしっかりしないといけないので、これも要勉強です。
あとはジブリ、アイネク、モツレク、シューベルトと・・・テンポを落としていただいて、なんとか強引に通して終わりました。
次回またまたモツレクの中からプラス2曲で挑みます。
すごく「つかみ」の勉強になります。
このカルテットでは今のところ細かいことは見れないので、曲としてみるのはもっともっと実力がついてからですね。
今回は、父に聴いてもらってるようで、いい曲でした。
「死と乙女」・・・もっと上手に弾きたいです。
幻となりつつあったカルテットですが、7月1日に2回目がありました。
1回目のカルテットが昨年の11月。
じつは2回目の実現までにいろいろと事情があり、時間が経ってしまって、ほんとうに1回の幻となるかと思ってしまいましたが、転勤された方の後任も来てくださって、再始動となりました。
と安心していたら、大雨注意報?
とにかく、前日の大雨、翌朝も雨が・・・
波乱な幕開け?
と思っていたら、午後には青空。
ひと安心。
今回もイベントがあるのか駐車場は満車状態。通路に止めさせてもらいました。
新メンバーは少し若い方で独身だそうです。
おかげさまで平均年齢が下がりました ^^
前回シューベルトの全然弾けなかった曲はボツになり、
今回弾いた曲は
Mozart Eine Kline Nachtmusik
Mozart String Quartet No.2
「星に願いを」
「人生のメリーゴーランド」
「千尋のワルツ」
の5曲です。
全体的にはテンポを少しゆっくり目にしてもらいましたので、他の人の演奏を冷静に聴くこともできました。
今回もとても楽しかったです。
前回は余裕がなくて何も考えられなかったのですが、アイネク以外はカルテット曲なので、それぞれのパートが重要で音が織布のように重なり合って初めて曲らしくなるって感覚がよくわかりました。
今回モツレクの譜をいただきました。
コーラス無しでのカルテットがあるのは知りませんでした。
7番のLacrymosaはどうかということになりました。
タイムリーにもスノーホワイトの映画にも出てきた曲だし、かっこいいので弾いてみたいと思いました。
http://www.youtube.com/watch?v=_kUxYh216Yo
次回まで、ちゃんと弾けるように練習しヨ。
音程しっかりしないといけないな~~(TT)
先月の第2週、私の通っている教室の数人で弦楽合奏を楽しみました。
バイオリン3人にチェロが1人。
メンバーの中のとあるお宅にお邪魔してお昼を挟んで、おしゃべりしつつ演奏をしてどっぷり音につかって楽しみました。
お庭の景色もすごくよくて、お陰で演奏もとても気持ちよかったです。
今回は練習のつもりでということで、普通のレッスンもあるし、そんなに曲を見れなかったのですが、あまり難しい楽譜ではなくテンポも速くなかったので、なんとか形になってました。
女4人も集まると話も弾むし、ハングルを勉強されてる方もいらっしゃって、少しハングルで遊んでみたり、某K-Popグループのお写真をいただいたり
もーーそりゃ、楽しゅーございました。
曲目は
カッチーニのアベマリア
ヘンデルのウォーターミュージック(ホーンパイプ)
見上げてごらん夜の星を
を練習しました。
少しチェロも触らせていただいて、バッハのプレリュードの頭を弾き、ご機嫌♪
あ~~、いい音色です!!
これからもいろいろ弾きたいという話になり、クラシックばかりでなくポピュラーもやりたいそうで、ピアノ曲の譜面を私が合奏用に直すことになりました。
が、、、ピアノ譜からだと難しいので、YouTube の演奏から拝借、耳コピアレンジすることにしました。
とはいえ、チェロのことは全然わからないので、できた譜面は弾きづらいと思うので、直してもらわないと・・・^^;
いや~、それにしてもこれからも楽しみ~~~
グループ名をつけようということになったのですが、いい案浮かばず宿題。
「バーバラ」って案もあったけど、(笑) ばばあら? ちゃうちゃう、まだそんな年では・・・
頭からバーバラが離れなくなっちゃった~~~
4月22日に初のアンサンブル発表会に参加しました!
曲はそんなに難しくないのですが、発表会前のホール練習では、他の人の音や速度と合わせたり、ボウイングを揃えたり、勉強になりました。
でも、相変わらずのあがり症だけは困ったもので、みんなの足を引っ張らない様にと、個人演奏とは別の緊張があり、弓を持つ手が人の手のようになって、本番はどうなることかと思いました。
プログラムは27番まであり、全てがアンサンブルによる演奏。歌やギター、二胡、チェロなどたくさんの楽器の参加があり、楽しい発表会でした。
私が参加したのは最後のバイオリン12人で演奏する「星に願いを」でした。
昨年カルテットで弾いたのとはずいぶん違う楽譜でしたが、レッスンで随分気持ちを込めることを習いました。
音楽教室の会報に写真が出てました。豆粒の私がそこに・・・(笑)。
本番では、客席が目の前まで迫っているので、すごく緊張するかと思ったのですが、なぜかホール練習ほど緊張しませんでした(笑) どうしてだろう・・・???
結構余裕で、他の人の演奏する音を聞いて、演奏がデコボコしないように合わせてつつもリードを取りながら、2nd Vn の人と弓をちゃんと見合って、案外冷静・・・デシタよ~~(*^ ^*)
人数が多いからかな??
最後なので、聴く人の緊張感が薄れてたせいかも・・・
ただ、残念だったのが、最後の「聖者の行進」でソプラニーノリコーダーを吹く予定だったのが、27番目のプログラムが終わってすぐに「聖者の行進」になったので、ソプラニーノリコーダーを手元に置いてなかったので吹けなかったのです(T T)
ということでそのままばよりんで弾いてしまいました・・・(T T)失敗・・・
でも、他の人も個人演奏の発表会のときよりリラックスして、楽しんでいたので、ほんと楽しかったです♪
このあと、夫のお迎えに行かないといけなかったので、夕方の食事会に参加できなかったのですが、そういう会で親睦も図れそうです。
これからも楽しみ♪