広島市には姉妹都市が6市あります。昨日、その中のひとつであるハノーバー市(ドイツ)との提携25周年を記念するコンサートがあったので行ってきました。
じつは、きのうはバイオリンのレッスン日で、家を出る直前に娘からの連絡で、このコンサートのことを知らされました。娘の先生に「今日のコンサートは市の助成があるのでタダだし、広島の某合唱団とハノーバーの有名なソプラノ歌手が来るので、行ってみたら」と言われたらしい。
記念コンサートは6時からというのに、娘の授業レッスンは5時10分くらいに終了なので、時間的に苦しいらしく、私をアッシーにしようと思ったらしく、メールをしたらしいです。
目の前にニンジンをぶら下げられた馬の図
まんまと彼女の餌に喰らいついてしまいました
バヨのレッスン(レッスン日記も後ほど・・・)が終わると娘を学校へ迎えに行って、それから会場へ直行するというハードスケジュールになってしまいました。
急いだので会場へは開場15分には着きました。ラッキーにも駐車場も空いていたのでそこへ車を停めて、開場を待つ列へ並びました。
10分もしないうちにたくさんの人が集まって列に並びました。
おお、私らって前のほうだわ!またまたラッキー。
あとは中でどのポジションに座るかね・・・(笑)
フリーのコンサートということと国際交流ということもあるので、なぜかお年寄りや外国人、そして合唱団の身内の方とか普通のクラシックコンサートとはまた違った雰囲気の人たちの集まりでした。
しかし、人が来すぎても困るのか、あまり宣伝されてなかったような・・・(苦笑)
後で知ったのですが、前日は「ハノーバーの日」というイベントが国際交流会館で催され、その中で小さな「ドイツ音楽コンサート」というイベントがあり、私の好きなバイオリニスト上野さんとピアノの吉野さんコンビも演奏されたようです。
んーー、こっちも行きたかったな~。ぐやじぃ~。
ところで、開場を待っているとみなさんチケットのようなものを持ってらっしゃるではありませんか。何?それ?もしかして入場整理券なるものが必要???
娘に尋ねるも、そんなことは知らんと言うし、まだ締まっている入り口の向こうの係りのお姉さんに尋ねると、無くても大丈夫ということだったので、ほっとしました。
さあ、開場です。
突入~!
(というほどの大げさなものではないですが)
わたしはこのなだれ込むのがどうも苦手、指定席が好き。
ま、ただなので仕方ないっか。
人に後ろを押されながら、なんとか真ん中脇のちょうどピアノも見えるほどよい席をゲットしました。
開演時間になって、なにやら、ずらずらとハノーバー市長他訪問団の方、そして広島市長とがステージに並びまして、両市長の挨拶が延々と続くのでありました・・・。
娘の授業での歌曲のレッスンですが、なぜか音取りが苦手(音楽科のくせに)な娘のために次の課題になっている曲のMIDIを探して携帯に送ってあげる私。イタリア歌曲なんてそんなに知らなかったのですが、音源を探しながら、曲を聴いていると歌ってみたくもなり、結構楽しい。
今回探したのはScarlattiのSent Nel Coreという曲です。
いっそイタリア歌曲のCDを買ったほうがよいのではないかと思うのだけど・・・。
楽譜本が学校指定でなければCD付きのものを買ったのだけど、CDだけ買うとなると・・・お値段が少々高めのものが多くて、他にも教材費いるし~~と、ついつい後回しになってしまうのよね。。
それに1曲ずつ探すというのも1曲に興味が集中できるので、いいのかも。
最近、娘から「アンナなんとかコという歌手知らない?」って聞かれ、土屋アンナなら知っているけど、アンナなんとかコ???なんじゃそりゃ~~???
「その歌手は美人ですっごく歌がうまいの。うちの先生も注目してるって・・・。」
ネットで調べるとアンナ・ネトレプコという名前でした。
まったく、夫に似てカタカナに弱い家系だわっ。
HPがありましたココです。
HPの中にフォトギャラリーなんかもあるんですね。
たしかに美人かも・・・。
「Hか」ちゃん(女性の名前のようで紛らわしい)と呼ばれている教授は男性なので、な・る・ほ・ど と思ってしまいました。
でもアンナちゃん、油断すると太るタイプかもあごのラインがね・・・
(たんなる年寄りのやっかみです、はい。)
才能があって、美貌もあって、ま~、うらやまし~。
え?性格ゆがんでるって?
ま~~、そんな~ほほほほ・・・・
GWに日帰りで、尾道に行ってきました。
こちら>> にも写真あります。
商店街を歩いていると楽器モノが気になります。
上の写真は音楽教室のものです。
両サイドにはしっぽがト音記号の形をした猫ちゃんがいました。
こちら>>
お?カブトムシの形をしたオルガン?
と思ったら、なんとビックリ帆布でできていました。
尾道は帆布で有名な町でした。
帆布の工房に展示してありました。
根性?
グリーンコンサートで帰り際に購入した上野氏のCDを聴いていて、ボカリーズを弾いてみたくなりました(またカン違い病の発作)
CDを聞きながら、Finale NotePadというフリーソフトで譜面を作りました。
このソフト演奏もしてくれてとても便利なのですが、さすがにフリーソフトなので、制限があり、あまり難しいことはできませんが、それでも手書きよりはましかな。
あくまでもこのCDの「上野バージョン」ですが、案の定、弾こうと思っても指使いとか弓使いとかさっぱり分からないので、やっぱり無理
(ちゃんとした楽譜でも無理だろうにね・・・)
でも、そのうちね。
このソフト制限の範囲内でのちょっとした譜面を作るのにはとても便利かも。
私って案外こういう作業、好きかも・・・。
楽しかった
きょうは、義母の誕生日のプレゼントを買いにデパートまで出かけました。
散々迷ったあげく、たいしたものは変えなかったのですが(苦笑)、その帰りに韓国料理専門店で参鶏湯(サムゲタン)を食べました。アツアツで石鍋に入れてグツグツ言いながら出てきたのですが、ぢつは私は猫舌なので、あまり暑いのは得意ではなかったのです(T-T)←アホ
フーフーしながらなんとか食べました。美味しかったです。汗もうんとかきました(笑)
そして帰って犬のバロンを散歩に連れて近くのスポーツ公演へ出かけたら、公園の桜が満開でとてもきれいでした。ばたばたと忙しくてお花見もできないでいましたが、こういうのを一石二鳥っていうのかな?散歩とお花見を同時にしちゃった。ラッキー♪
夕方には、兼ねてから、学生を対象としたキャッシュバックキャンペーンとかFOMAでの家族間電話かけ放題とか家族割50%とかのプランを考えていた夫(←こやつはMOVAでした)が、急に思い立って、ドコモショップに行くと言い出し、家族で近所のドコモショップに行きました。
やった~!ワンセグ、ワンセグ、
とはいうものの、今更新しい操作を覚えるのも面倒なので私は今と同じメーカーの905iにしました。条件に入れるのはワンセグがついてるということだけ(笑)
でも、きっと、面白がって見るのは最初のうちだけだと・・・
八嶋智人似の店員さんがいろいろと丁寧に説明してくれて、閉店時間を過ぎてシャッターが下りた後も手続きをしてくれました。胸の名札を見るとなんと研修生と書いてありました。それにしてはしっかりしていました。しかも残業までして一生懸命接客してくれて、以前行ったことのある某ドコモショップの店員とはえらい違いです。そこはホストさんっぽいイケ面ぞろいでしたが、サービスの内容をあまり知らない様子で、こちらから聞かないとお得な情報を出してくれません。保険業務だと、お客さんに不利になる情報の提示はそれは保険業法違反になります。しかも名札には副店長と書いてあったのです・・・
こっちのショップにしてよかった。八嶋研修生くん頑張ってね~♪
家族3人きょうから新しい携帯で~す!イェ~
家に帰ってから、遅い夕飯を食べ、親子3人それぞれの携帯を黙々といじってました。客観的に見ると、それはとても異様な光景かもしれません
着メロまた一からダウンロードし直さなくては
きょうは娘の入学式でした。式典や記念写真を撮ったり、懇談が終わったのは、昼過ぎ。それから、昼食を取り、ピアノ教室の歌のレッスンの教本を買いに行き、洋服とかバッグとかのショッピングをして帰ったら、なんと夕方に。
夕方からGreenConcertと称する山の中の小さなコンサートに出かけました。
場所は郊外で自宅からは車で15~20分程度。地元の陶芸家の方のアートスペース「しべ」というところで、そこの次女の吉野妙さん(ピアノ)と元広響コンマスの上野眞樹さん(バイオリン)によるすてきなコンサートでした。
昼と夜の部があったので、昼間は緑の木々の景色を見ることができて、とてもさわやかなものだったと思います。でも今日は、娘の入学式のため昼間は無理なので、夜の部に行ってきました。木の床、石の壁などがとても素敵で、陶芸家のご主人が自ら建築されたというこのスペース、キャンドルの明かりがやわらかく温かくていい雰囲気でした。
もちろん座ったのはバイオリン席(笑)
プログラムは無かったのですが、
私の記憶する限りをメモってみました。
テーマは春、花や緑など春を感じさせるものを取り上げたそうです
1.メンデルスゾーン「春の歌」
2.ランゲ「花の歌」
3.ブラームス「ソナタ」1楽章、2楽章、3楽章
(第2番 op.120-2 変ホ長調かな?)
クラリネットのための曲をビオラに転用し、
それをまたバイオリンに転用という曲らしいです
休憩 おいしいコーヒーをいただきました
4.ドビュッシー「プレリュード」(ベルガマスク組曲から)ピアノソロ
5.ヴォーン・ウィリアムズ「グリーンスリーヴズによる幻想曲」
6.ラフマニノフ「ヴォカリーズ」
ヴォカリーズというのは歌詞がない歌と言う意味らしい、
スキャットみたいなもの?
7.團伊玖磨「花の街」
アンコール曲
8.カッチーニ「アベマリア」
という内容でした。
後半は好きな曲が数曲聴けたので嬉しかったです。
「間近で聴いていると、みんなのためというより私だけのために弾いてくれていると錯覚をしますよね。」と、このコンサートの案内をしてくださったハンドベーカー「麦浪」の奥さんとお話しました。
もう、すっぽり自分の世界に入り込んで聴いていました。
上野さんのしゃべりがちょっとおとぼけでおかしくて、時折笑いもありで大きな会場で聴くような緊張感はなく、その調べは、上野さんの人柄が現れたような温かい音色で、とても優しい感じでした。
終わった後、みんなしばらくはその場を去りがたく、なかなか席を立つ人がいないので、吉野妙さんが「じゃぁ私が一番に」といって、会場を出られたので、みんなそろそろって感じで余韻に浸りながらオリオン座の輝く夜空の下に出ました。
帰り際に、上野さんの最近のCDを買って帰りました。
ふっふっふ・・・
こういう時を至福の時っていうのかしら・・・
夢見ごこちとも・・・
某ゆみさんのブログで話題になっていたので、私も・・・(笑)
先週アウロスのバロックフルート購入を考えていたのですが、
オーストリッチのバッグに変身してしまいました
(値段同じくらい)
愚か者です・・・
上から
大き目サイズのこげ茶のが娘からの略奪品のアルトリコーダーです(苦笑)
なんと、薄茶色のソプラノリコーダーは私が小学生のときのものです(笑)
(でも、これジャーマン式なので、やはりバロック式を買うか?)
今回新しく仲間入りした、ソプラニーノ。ヤマハのは安価で音がよいとの評判です。
音がFから始まるのでアルトリコーダーと同じ運指になります。
そしてファイフ(横笛)これは私の兄の小学生のときのもの(爆)
口の部分のカーブはムラマツのフルートに似ています。
昔のリコーダーは色がかわいくないですね
あまり吹かないくせに楽器欲しがる・・病気・・
持っているだけの幸せというもの・・・
そのうち、リコーダー曲の本でも・・・。
土曜日の夕方卒業演奏会に行ってきました。
卒業演奏会といっても、娘の卒業演奏会ではありません
今度進学する某短大の音楽学科の演奏会です。広島にはもっとメジャー(ローカルでメジャーなだけです)な音大があり、こちらの某短大は私の中では評価が低かったのですが(ごめんなさ~い)、今回演奏を聴きにいって、なかなかやるじゃんというくらいよかったです。
今回、弦楽器が無くて残念だったのですが、女性のすごいトランペットを聴けました
演奏曲目は
1. R.シュトラウス/ツァラトゥストラはかく語りき
2. S.ゲッツ/ディアー オールド ストックホルム
3. A.L.ウェッバー/オペラ座の怪人
4. P.クレストン/サクソフォン ソナタ 作品19より第2楽章, 第3楽章
5. W.A.モーツァルト/オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」より“男達に、軍人達に”
6. W.A.モーツァルト/オペラ「フィガロの結婚」より“恋とはどんなものかしら”
7. R.シューマン/アベッグ変奏曲
8. F.リスト/パガニーニ大練習曲より 第6曲 イ短調
9. J.N.フンメル/トランペット協奏曲 第1楽章
10. G.コーズ/幻想的協奏曲
12. F.リスト/「2つの伝説」より“水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ”
13. J.イベール/アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲より第2章
14. A.アルチュニアン/トランペット協奏曲
15. 木島始作詩・信長貴富作曲/混声合唱とピアノのための「初心のうた」より“泉のうた”
でした。
女の子たちのドレスと髪型がとてもステキでした。
いいわぁ~
(いったいどこをみているのでしょうか。わはは・・・)
男の子は、ただのタキシード。
千秋さまや月森さまのような子は・・・・残念ながらいませんでした(苦笑)
みんな頑張っていて、完成度が高かったと思います。
金管楽器の白石先生(元東京都交響楽団首席奏者)がいらっしゃるせいか、金管の演奏は際立ってました。ここから専攻科へ進む子が何人かいるのでしょうね。
また来年その成長した演奏を聴かせてもらえることを楽しみにしたいと思います。