昨日、合同レッスンに行ってきました。合同レッスンは全部で5回ありましたが、その内シンフォニア岩国での合同レッスンは3回目です。
先生が下松教室を閉められるので、下松の方との合同レッスンはこれが最後でした。
で、今日までバッハのコンチェルト第1番を頑張って練習してきましたが、今までになく練習はうまく進んでいたのに、本番は最低でした
結果を最初に書いてしまいましたが、緊張に弱い私、悲しいかなこれは予想していた結果とも言えなくないのです(T〇T)
でも、レッスンは楽しくできたので、ま、いいか~♪
結果の割には楽天的なわたくし~
今回はお仕事の都合で夜がよいという人がいたので、夕方の5時から開始でした。場所が遠いので遅い時間は大変なのに、、それなのに、その本人が、、なんと練習不足で弾けないという理由で欠席だったではないですかオイオイ。。。今度会ったらからかってあげよう(年下いじめ??)
もう一人はおたふく風邪で欠席。2名を除いて全員参加だったのですが、前回より少人数になっていて、ちょっとさみしい感じがしました。
そして最後の合同レッスンだというのに、先生は遅刻(笑)
相変わらず、ドタバタの教室です。
私たちだけで、レッスンルームを開けてもらって、椅子出しとかセッティングをしましたが、先生が到着されるまで、時間がもったいなかったです。
そして先生登場。さっそくレッスン開始と思ったら、CDプレーヤーは他の人が持ってくる予定になっているそうで、その人も遅刻
お約束どおりの「きらきら星」が始まるまでにずいぶん時間がかかりました(- -;)
そしてみんなで演奏。
今回立っていた場所が、高齢で頑張られているおじさまの近くだったので、音とリズムを引きずられないようにするのが大変でした(^ ^;)
でも、毎回よく頑張っていらっしゃいます。
そして、教本も最後の頃、小さい子のボウイングの手伝いを先生からいきなり頼まれてしまいました。いったいどーーーしたらよいのか戸惑いながらも手伝いましたが、自分が弾くのとちがって、とてもみょーーな感じです。しかもアップとダウンが途中でわからなくなるし、返って迷惑だったかなぁ。
教本の演奏が終わったら今度は、篠崎の教本(赤いの)から合奏をするグループとドッペルのグループと2つの合奏があって、その後に個人の演奏に入りました。
今回の順番は、ほぼ先生が決めていらっしゃったので、先生の指名通りに進みました。
そして私は最後から3番目。
いきなり、先生が曲の始めを歌って伴奏の先生に「このくらいの速さでね」とおっしゃるではないですか!
先生ちょっと速い??と心の中で叫びながらも、ついつい挑戦してしまいました。
それが、悪夢の始まり
しかも!悪いところであがり症が発症!
右手がスムーズに動かず、足もちょっと力の具合が変!
頭の中でまずいと思いながらもテンポは速いし、危険なジェットコースターのよう。
ついにつまづき、一部飛ばして旋律を戻そうとしたところに、先生の声でピアノを止められてしまいました。ソロの部分の手前から弾きなおし。
過去最悪の状態に終わりました
今回はみんなの状態もひどく、ちゃんと弾けたのは1人だけだったような・・・・。
おかしいなーー、みんな練習ではとてもきれいに弾けてたのに。
今回が最後だということで緊張してたのかもしれません。
それにしても、めちゃくちゃ自己嫌悪
最悪~~~!
バッハゆえに、躓いたら最後こーーなるとは予測はあったのですが、練習の状態からはそこそこ弾けるかなとかすかな希望もありました。
あーーー、でも悪いところが全部出てしまいました。本番怖し!
練習時間が足らない?
それもあるけど、自分のコントロールのなさと、集中力が足りないという大きな問題もあり、ちょっと反省。これをどう克服するべきか・・・。
いや~、こりゃ難しいデス。。。(^ ^;)
ちょっぴり嬉しかったことは、今回も一緒に行ったIさん、会場で彼女の弓を少し弾かせてもらいました。私の弓よりう~~んと高価な弓らしいのですが、持ちやすいというのももちろんですが、私の楽器がまるで違う楽器のように鳴りがよくなって、いい音が出ました。
「弓欲しい病」が勃発しそうです。
あ~、誰かいい楽器とか弓を選んでくれるソムリエみたいな人いないかな~。
演奏は散々でしたが、楽しく合同レッスンを終わりました。
次回からは広島の教室のみなさんとだけまたこういう機会を持たれるとは思いますが、今回大規模な合同レッスンは最後ということで、先生からケーキのお土産がありました。ろうそくが3本入っていたのですが、これはシンフォニア岩国でのレッスンの回数と同じなので、そういう意味でしょうか???
帰りの道々でIさんと合奏をやりたいねと話が盛り上りました。いつまで弾けるかわかりませんが、まだまだ頑張ります!
今回の反省を込めて・・・。
最近ネットで本の検索と予約ができるのでとても便利になりました。このサービスのよいところはよその区の図書館にある本も予約でき、受け取りと返却は近くの図書館でよいというところです。しかも、ネットで延長手続きもできます。
ということで、こんな本があったのでちょっと借りてみました。
これは、わかりやすくて”買いたい本”だと思いました。
楽器のことと演奏のことに分かれていて、小難しく書いていないのですんなり頭に入ってきます。先生の言われていたことで、あまり理解できなかったことが「あ〜なるほど、そういうことか」と思わされる部分もありました。
残念ながら二週間で返却、延長してもさらに二週間で返却となるので、もう手元にはありませんが、手元においておきたい感じの本です。
さてレッスン記録ですが、また2回も過ぎてしまいました(^ ^;)
自宅練習のほうは、先週から合同レッスンのための練習もしておこうと思い、スズキの1巻もおさらい弾きをしています。いつまで経っても完璧に弾ける曲はありませんが、それなりに成長した音を出したいと思います。
レッスン(2回分まとめて)
サードポジション
P31 39-42, 43-44
上がるときより降りるときの移動のほうが音をはずしやすいので、注意
運弓練習
E(1ラ 1シ 1シ 1ラ 1シ 2ド 3レ 4ミ 3レ 2ド 1シ 1ラ)→A→D→G
大きな音を出すように
※大きな音を出すには弓の重みをしっかりかけること→それには弓と弦の角度が適格でないといけない→弓の重みがしっかりかかる角度とは?
最初に基本で習いますが、よく解説本にも弦の上に何本か弓の起動の映像が4重写しのように移っている写真とかがありますが、まさにその弓の角度をしっかり体に覚えさせないといけないということみたいです。
私の場合、その角度がまるっきりできていません(- -;)
特にE線は角度が深過ぎるというか弓が立ち過ぎるので弦に重みがかからなくなってしまって、なさけない音が出るらしいのです。重力のことを考えれば、床に平行なほうが自然に重みを掛けやすいのは当たり前です。弦のことを考えれば、弓の角度はG線からE線の動きはそれほどバタバタ動いてはいないということです。せいぜい30度くらいの範囲で動かせばよいものを・・・(^ ^;)
G線を床に平行にして10度ずつ移動していけばよいということになるのかな・・・
E線が極端に下がるのを注意したいです。
コンチェルト 第1番 第1楽章/バッハ
1−182
10 最初のシを短くしない
24 トリルの前の2音は切らずにつなげる
25−27 最初の小さくするところ できるだけ小さく
※音を大きくする部分は弓元に近いところで
30−44 流れと膨らみを考える、アップボウの時、素早く戻す
45 弓元に近いところで(自分の音の出しやすい位置を確認)
46 しっかり音を出す
55 ドは何気なく弾かない、しっかり意識して弾く
88−89 クレッシェンドはしっかり
169 音を間違えているので直す
今回のレッスンで曲の最後までいきましたが、まだまだ前半のできてないところに集中しています。
以上
今週月曜日のレッスンで、Nちゃんにまた手作りのお菓子をいただいちゃいました(*^ ^*)
これって立場が逆?(^ ^;)
たまにはバイオリン以外のお話も・・・。
今年はうちの長女の成人式でした。
準備が忙しいだろうとは思っていたのですが、間際にならないと動かない私、1月になって急にバタバタしちゃいました。
着物も、だて襟とか帯揚げとか小物を合わせるのにコーディネートが浮かばなくて、テーブルの上に着物を置いて帯や帯揚げ帯紐など置いてデジカメで取ってはあーでもないこーでもないと思案。
セットでコーディネートして着物を購入していればこんな苦労もないのでしょうけど、ぼんびーな我が家ではそんな余裕はなく(苦笑)、バラバラ購入です。帯は私のお古。といっても過去に2回しか使っていないのできれいなものです。
最近の着物のコーディネートは驚きです。ちょっと洋風な感じもします。それに礼装というイメージもありません。長じゅばんにつける襟も柄物とかあるし、だて襟もパールのついたのとか、髪飾りは大きなコサージュとかで、昔の小物では全然使えないので、これも仕入れないと・・・。
それで買い物に出たのですが、とある呉服屋で、刺繍の半襟やたびを見ていたら、振袖には白以外の半襟や刺繍入りの足袋は売らないと言われびっくり。
結局は半襟は白で足袋も白がぴったりくるのでそれを使ったのですが、好みの激しい若い子や個性的なものが好きな子などはたくさんいると思うんですよね。その子達が楽しく着物を着れれば、もっと着物を好きになって普及すると思うんですけど。伝統も大事だけど、廃れないことも重要かと・・・。
私個人的には白がいいですけど(笑)
ということで買い物に走り、思ったものが無かったので、時間がないというのに、かんざし、帯飾り、だて襟、根付は手作りしちゃいました 疲れた~
美容院も予約がいっぱいで、式に間に合うぎりぎり時間。
車で送って行ったのはいいのですが、会場周辺の道路は渋滞。
娘を外れた脇の歩道に下ろして歩いてもらいました。なれない足袋にぞうりで大変だったみたいですが、同窓会の会場には近いところだったのでよかったです。
式が終わったら写真撮りですが、夫の友人の写真館だったので、ついでに家族写真も撮ってくれるというので、夫婦して小奇麗によそ行き服で、美容院へ行く暇はなかったので、自分で夜会巻きに挑戦しました。
で、髪はよかったのですが、服が・・・
お正月の間に太ってて、スカートのホックが、、、、苦しぃ~~~~
なんとか息を吸い込んで無理やり着ちゃいました。
写真撮りも無事済んで、おじいちゃんとかに着物を見せに回って、娘は着替えて夜の街に~(笑)
どうやら、友達と飲み会らしいです。
今年は全国の成人式の悪いニュースがないと思っていたら、ただ単に忙しくてニュースを見逃していただけだったみたいですが、ニュースになる若者ってほんとにほんの一部の子たちなんですね。
ところで成人式の記念品、私の時代は辞書でした。
夫は妙な文鎮だったらしいですけど、娘のは・・・・
なに、これ、、、って感じ
わけのわからない小冊子にチラシ。
はっきりいってゴミに近いです(笑)
式典の内容だけでも充実して欲しいですが、、、どうだったのやら。
で、娘は遊びにいったので、残された私たち夫婦とおじいちゃんはワインバーのある洋風居酒屋で一日の疲れを取るべく、おいしいものを食べてゆったりと過ごしました。
翌日、なんだかどっと疲れが・・・。
あ~、でも無事に終わってよかったです。
ようやく、親としての一仕事終わったような気がします。
(日常生活はあまり変わってないのですけどね(^ ^;) )
あけましておめでとうございます♪
また新しい年が始まりました。
年々時間が貴重になってきたような気がします。
できることは一歩一歩
小さな努力でもしっかり歩んでいきたいです。
今年もよろしくお願いします。
サイト構築の仕事が入って、納期も短くPCと格闘しております。
ばよりんも今週は先生が気管支炎でお休み。
その前の週は脂肪燃焼体操とやらに参加された折、体をねじったらポキって音がして、ずっと痛みが取れなかったらなななんと肋骨にヒビが入っていたそうです。あ、先生の話ですよ。ハイポジとかE線を弾く時かなり痛そうでした(><;
先生は受難の2週間となりました。
私も、ここのところ忙しくて(忙しいのって伝染するのかしら?)もう少し続きそうですが、ネットはぼちぼちとマイペースでやらせていただきます.
見捨てないで、付き合ってやってくださいまし…m(_ _)m
某K楽器店から娘がレッスンの帰りに私へのプレゼントを買って帰ってくれました。
世の中嵐が来ないとよいがと一瞬案じてしまったが、これってグリコのおまけかと思えば、クリップらしいです。
んーーバイオリンの形がかわいいっ♪
急にわが子をよい子に育ったなぁと思ったりなんかして、、、
なんてご都合な母
実はこれ、座頭市のしこみじゃないですが、ネックが外れて指板の裏にボールペンが入ってるそうです。
レッスンに持って行ったら先生がうらやましがるかしら・・・(^ ^;
子どもじゃないって?なはっ
おまけといえばですね、夕べのこと。
急に先生からの電話があって、突然土曜日のレッスンに空が出て、私の「テンポ・ディ・メヌエット」の指を見てくださることになりました。
なんてラッキ~
嬉しいこと続きで、さっそく休日の夫をほったらかしにして、見てきてもらいました。
一応、その前に自分でも指番をふっていったのですが、やはり先生のとはズレてます。
サードを意識しすぎて難しくしすぎてました。そこをもっとファーストも入れて調整。
そしてさすが先生は違うと思ったのが4-0(4)とフラジオで上がる箇所が出てきたことです。(22小節のパターン)そのほうが確かに美しいです。
42小節の飾り音符のついた重音は2弦同時に押さえるので、よく練習しておくことと言われました。急だったので、30分くらいしか時間がありませんでしたが、これで休みの間しっかり練習ができます。
って、練習できなかったらそれこそお仕置きがあるかも・・・
先生に娘にもらったクリップを見せようと思ったのにまたまた忘れて行ってしまいました。カバンの中をごそごそやってると先生が自分のボールペンをさっと譜面立てのところに置いて下さって、わたしは子どもかーー。なさけない。先生、何から何までありがとうございます。
今日は感謝の日です
前回“かわいいもの好き”の先生ということを書きましたが、月曜日のレッスンのときに先生が私に貸してくださった本がこれです。
先生の子ども時代はこんなマンガの本を読んでいたそうです。復刻版が出たので懐かしくて買ったそうです。
懐かしいとは言うものの「少女の友」は昭和30年以降は発行されていないので、先生も小学生に上がるかどうかってところの年齢だと思うのですが、でも、本は知りませんがこのイラスト、、、、この雰囲気、、、、なんとなく見覚えが・・・
そう、中原淳一という人の絵。
かすかにカバンとか運動靴とかそういう子ども用の商品にそのような絵が描いて売られているものがあったような気がします。んーー、うろ覚え。
私は少女漫画というと「りぼん」とか「なかよし」で育った世代ですので、この「少女の友」って全然しりませんでしたが、先生は「サザエさん」とか「いじわるばあさん」のような漫画かこの乙女ちっくな「少女の友」だったらしいです。
今は便利な時代、コミックの試し読みがネットでできるなんて・・・
集英社のこんなページがありました↓
http://www.s-manga.net/memberscorner/comics.html
ついでに、少女漫画の歴史はこちら↓
http://www.propel.ne.jp/~hisatomi/comic/shojomanga/
あ~、懐かしいったら・・・♪
次週のレッスン、先生の本呼んでて練習不足ですって言ったら叱られるかしら?
蛍の里の山間にある「しべ」でのコンサートに行ってきました。
さすがに、街中とちがって、涼しくて静かなところです。
今回は少々人数が多く、ほんとに目の前での演奏で、またまたわたしはバイオリン席をゲット!しあわせ~♪
今回はピアノとバイオリンとボーカルの3人での演奏会です。
いままで聴いた吉野さん上野さんコンビに加え因幡由紀さんの歌が入ります。
夜7時からのコンサートですが、日が長いので7時といってもまだ薄明るいです。しべには何度か来ていますが、この時期は花もきれいで、心地よい風があって、とてもいい気持ちです。
定員30名となっておりましたが、屋外で満天の星空の下で何人か聴かれていました。
今回のプラグラムは
イギリス古典歌曲から4曲
リュートの演奏が欲しいところですが・・・(^ ^;
バイオリンとピアノで・・・
1. Come away, come sweet love/ジョン・ダウランド
2. His golden locks/作者不明
ダウランドではなくなんとかヘルズという人の詩らしい
3. Flow my tears/ダウランド
4. Come again:sweet love doth now invite/ダウランド
イタリア歌曲は聴くことがありましたが、イギリス歌曲をこうしてあらためて聴いたことはなかったです。
でもどこか懐かしいメロディー・・・。曲はそれほど暗く重くないのに歌詞はとても「嘆き」が多く、その中に飾り織り込まれた花や風景はさすが。叙情的な絵画のように目の前に広がります。といっても、歌は英語で歌っているので、訳詩を見て理解してるだけですけどね
スティングやバージニア・アストレイらの現代のアーチストの曲とか、アイルランド民謡や、マザーグースの歌とかの伝承童謡などにはこの古典歌曲の片鱗が見られるかも。なんとなくそんな気が・・・。
5. 四季「夏」/ビバルディー(因幡さん休憩)
この間、版画展のあった病院で聴いたソネット付きの演奏です。
そういえば版画展、好評につき1週間延長となったそうです。
7. アヴェ・マリア/カッチーニ
アヴェ・マリアってたくさんあるけど、
このカッチーニのアヴェ・マリアも大好きですね。
どことなく色っぽいアヴェ・マリアでした。
ここで休憩。
なんと嬉しいことに、休憩時間にはコーヒーとか紅茶、ジュースなどのお飲み物と手作りクッキーが配られました
休憩中は、ステージの照明を落としてキャンドルの明かりでとても感じがよかったです。風に揺らめく炎を見ていると催眠術にかかったようになりそうでした(笑)
さて、後半はクラシックから脱皮。
「オペラ座の怪人」より3曲
7. The Phantom of the Opera /ウェーバー
8. Wishing You Were Somehow Here Again /ウェーバー(ちょっと記憶が・・・)
9. Think of me/ウェーバー
大きな会場のコンサートでは上野さんは黒マント姿で登場されたそうです。今回はただの黒シャツに黒ズボンで単なる黒ずくめでした(笑)
後半から因幡さんのおしゃべりがヒートアップ。
あまりの天然ぶりに会場は笑いの渦。
ここで私も大好きなノラ・ジョーンズです♪
ピアノもかっこいいです♪ (この間上野さん休憩)
10. Don't know why, Nightingale/ノラ・ジョーンズ
11. Come away with me/ノラ・ジョーンズ(曲これだったか?ぼうきゃく中??)
12. A Whole New World/メンケン
13. ****の海(これも忘却!日本の曲?)
夫の記憶によるとオリジナル曲らしいです。
アンコールはみんなで歌う「大きな古時計」で終わりましたが、
はっきり言って3番まで全部歌詞おぼえてませ~ん
この大きな古時計ですが、意外とピアノ伴奏がよかったです。
どこの譜面ですかね。オリジナル?
そして、観客からイモケンピ(なぜイモケンピなのかは不明)と
花束をプレゼントされ、もう1曲アンコールで
ムーンリバー/ヘンリー・マンシーニ
そして、楽譜のない上野さん(vn)に吉野さん(p)が適当に伴奏付いてきてくださいと。。。。
さすがです。入り少しだけ指板をパタパタやってましたが、そのうちちゃんと素敵な即興の伴奏が付きました。
今回上野さんの弓に注目してみました。前にあまり参考にならないと言いましたが、軌道はさておき、手首、これはアップボウについては手首がちゃんと招き猫状態に曲がってて、手首から動いてました。
スムーズなアップをするにはこの手首の柔らかさ(私のは固い)、なんとしても直さないといけないような気がしてます。
そして、速いなんていうのか用語はわかりませんが、以前「米とぎ」について書きましたが、その弾き方ですが、ふりっつさんの言われた「おいでおいで」の動きです!まさに!
16分音符でふうふう言っている私ですが、上野さんの弾いているのは32分音符とかもう一本羽根のついた音符でしょーーから、まあ、全然ちがうのですけど、、、ネ、(^^ゞ
弓の角度もピタッピタッっとちゃんと決まってて、私はこれも全然ダメダメふにゃふにゃなんですね。
いい勉強になりました。その角度を覚えるのにはどーーしたらよいか・・・練習を積むしかないでしょうけど、意識するということがとても大事なのだと思います。
ということで、今回のコンサートもすごくさわやかな気分で家路につきました。
ところで冒頭にも触れましたが、この辺はホタルがたくさん生息していて、蛍の里としても有名なんです。
で、帰りに吉野さん一家のお友達のコーヒーショップの麦浪さんの側の小川にいまホタルがたくさん出ているという情報をいただき、さっそく寄り道してみました。
30匹くらいでしたが、暗闇の中に緑の光がふわ~っと幻想的に飛び回ってて、しっかりこの夏のホタルも見てきました。
いや~、いいなこの辺。写真に撮れなかったのは残念