2007年12月04日

版画の作品展、父親の入院、バイオリンのレッスン。
たった3件の出来事ですが、なんだか忙しい一週間でした。

去る11月28日から12月4日まで版画の作品展「108展」(グループ展)を開催していました。版画の作品展が決まったのはほぼ半年前なのですが、まさか父親の入院に重なるとは思いもよらず、搬入日は大変な一日となりました。

父親ですが、もともと大腸ポリープの切除ということで、入院も3日くらいの予定(27日入院、28日手術、30日退院予定)で簡単に思っていました。それが、まさかまさかの事態になるとは・・・。
ポリープの内視鏡手術の次の日の深夜(土曜未明)のこと、病院からの突然の電話に起こされ、寝ぼけ眼に着の身着のまま状態で、病院へ。なんでも、内視鏡手術のとき小さな穴が腸に開いたらしく、とても危険なので緊急手術をしたいので、書類にサインをしてくださいということでしたkero_blueえ”~~!!
なんで、そんなことに???と詳しく説明を聞くまではさ~~ぱりわからん状態でした。でも、あれこれ考えている暇はなく、大腸のばい菌がどんどん体の中に流出していくのを少しでも早く止めねばならず、緊急オペ突入。徹夜で待合室で待ちましたhiyo_orooro
消化器科を離れて外科の先生にお任せすることになり、偶然にも以前大病をしたときに手術してくださった先生が当直でまた担当医をしてくださるということで、心強かったのですが、父親も高齢なので、度重なる手術はかわいそうでした。

なんとか無事、手術は成功、一日ICUにお泊りするということで、翌日は作品展の当番もあって、会場へつめ、その後また病院へ。それから、帰ってご飯と父親の入院が長引くので、その仕度に・・・。あと親戚縁者への連絡と・・・それからそれから、、、、あまりにバタバタと過ぎてしまって、あまり覚えていませんhiyo_po

普段頭がパッパラパ~~なだけに、フル回転させるとオーバーヒートしそうase

次の日曜日も会場当番でした。病院へ寄り、ICUから出る時間を確認したけど、まだ不明ということで電話で連絡をもらうことになりました。
昼ごろ義姉から電話があり、まだ何も決まってないので、後で連絡をすると伝え、その後病院から電話があり、まだ部屋番号は解らないけれど部屋が空き次第ICUから出るということなので、立会いは間に合わず、お任せhiyo_ase(すまんこって、じっちゃん)

それから、ばたばたと友人や知り合いが会場に来られて、接客も忙しく、版画の説明もして・・・
あーーん、あーーんhiyo_namidaわけわからん・・・とパニくる割には、久しぶりの友達ともしっかりランチして、夕刻病院へ。

にゃはは。なんとかバタバタだけど、ちゃっかりこなしちゃってる。われながら感心感心。

それにしても、次の日はバイオリンのレッスンの日だというのに、たった1日しか練習していない。ぐゎ~~ん!
ええ==い、私は言い訳の女王です。しっかり言い訳考えて行こうhiyo_ganba
(こんなとこで頑張ってどーする・・・)

とういことで、とっても密な1週間でした。くはっase

投稿者 Machako : 08:46 | コメント (6)
2007年10月28日

organ_071028.jpg
きょうはリードオルガン(足踏み)のミニミニコンサート(30分程度)を覗いてきました。前半はリードオルガンの話で、時間が過ぎました。ピアノが普及して以来、リードオルガンの生産はどんどん減少し、今ではイタリアのデルマルコ製くらいしかないそうです。

オルガンはピアノと違って、ハーモニカとかアコーディオンと兄弟の楽器なので、鍵盤だけでなく空気の送り具合やストップの選択とか足踏みの作業など、曲想によって弾き手があれこれと複雑な動作をしなくてはいけないし、音をつなげるのがとても難しい楽器だそうです。

「音を紡ぐ」ように弾くことを40年続けてきたというKさん(写真)は、ピアノもされるが年齢とともに優しくて温かいこのオルガンの音がどんどん好きになったそうです。
パイプオルガンはモーターで空気を送るのですが、リードオルガンは足踏みで空気を袋に貯めているので、その空気の残量を弾き手が考えながら空気を送り込むそうです。その足踏みが「手作りの楽器」「手作りの音楽」の雰囲気を出していて、それがリードオルガンの良さなのだそうです。

ストップは曲によって音色を変えるリードオルガンには欠かせないものです。ボタンの選び方で、音がやわらかくなったり、明るくなったりこれは弾き手のセンスに任されるようです。これも彼女の言う「手作り」の音だと思います。

昔、実家にこのストップが11~12個くらいついた61鍵のリードオルガンがありました。すごく思い入れがあったのに、母が私のためにピアノを買ったとき、もう要らないと思って某Y楽器に持って帰ってもらったらしく、学校から帰った私は突然消えたオルガンのことがショックで、しばらく母と口を利かなかったのを思い出しました。
でも、その時はこのストップがなんなのか理解できていませんでした。確かに引いたり押したりしてると音が変化してましたが・・この程度の理解で、、、あ~「猫に小判」「豚に真珠」という状態でしょうか、もったいないことでした。
 
 
コンサート曲はたった3曲ですが、

1.新世界より「ラルゴ」/ドボルザーク
2.舟唄/チャイコフスキー
3・フォスターの夢/フォスター

オルガン用の曲に編曲してあって、なかなかの聴き応えでした。

最後のフォスターのメドレーは、彼女がとても好きな曲だそうで、わざわざ東京までオルガンのコンサートを聴きに行った時、そのときのリードオルガンが、ちょっと小ぶりで音域が足りず、消化不良で帰ってきたので、いつか自分が弾こうと思っていたそうです。楽器のスケールと曲のスケールとのバランスが大事とは思いますが、その思い入れもあってか、すばらしいものになっていました。

曲中、バタバタとペダルを踏む音が混じる演奏は「手作り」の感じがあって、なかなか温かい雰囲気があります。かなり、ご年配の方でしたが、いつまでもお元気で頑張って欲しいです。

たまに、こういう音に触れるのもいい感じ~~でした。

投稿者 Machako : 22:27 | コメント (2)
2007年10月20日

alert新しくドメインを取得したので、そちらにブログをお引越しします。
お手数ですが、ブックマークをされている方はURLを
http://violin.k2nr.net/
こちらに変更してください。
よろしくお願いしますm(_ _)m

投稿者 Machako : 23:03 | コメント (0)
2007年07月17日

きのうは海の日月曜日。
通常なら休日とは関係なくレッスンはあるはずなのですが、先週のレッスンの時、先生は何も言われなかったのですが、今月は月曜が5回あるので、もしや・・と思い電話をしてみた。

やっぱり・・・

先生にだいぶ慣れてきました、私。
どうやら、レッスンはお休みだったようです。ほほほ。スタジオまで行かずにすみましたわ。

じつは、きのうは娘のピアノの先生の2台ピアノのコンサートがある予定だったので、それもラッキー♪
とはいえ、夕べ友だちとご飯食べに出かけた(食べたし飲んだし・・・)ので、ちょっとくたびれ気味だった私。でも、娘の先生だから行かなくては・・・、チケットも買ってあったし、花でも持って出かけることにしました。 

花は私の大好きな花屋さんで。。と思って当日その場でブーケ風の花束作ってもらったら、帰り際に「今度から前もって電話していただけると・・・」と言われた(-_-; そりゃそーか。
hana
でもかわいいのを作ってもらいました。

コンサート会場にはそれ(お客)らしい人達がたくさん待ってました。小さなホールですが、なかなかオシャレな感じです。(わたしはここは初めてでした)

ホール前の受付のソファーはふかふかで、いたく娘が気に入っておりました。

して、受付に花束を預けて・・・っと、、、
あり?花が・・まだ3つ目。
あれれ?受付に名前書かないの?
じゃカード入れとかなくっちゃ。
ととっさにカードを書いて入れました。


program


プログラムは
バッハのチェンバロ協奏曲ニ短調
武満 徹 リタニ 第1楽章
ラフマニノフ プレリュードOp.32 第12番 嬰ト短調 第10番 ロ短調
休憩
ラフマニノフ 練習曲「音の絵」Op.39 第5番 変ホ短調 第1番 ハ短調
ラヴェル マ・メール・ロア(連弾)
インファンテ アンダルシア舞曲
最後アンコール曲にエンヤのチャイナローゼズ(連弾)
でした。


最初にステージに出てくる時、先生どんな衣装なのかな~??と楽しみにしていたら、全身黒。
地味じゃん。。。
そしてバッハが始まると、あ”っ、口が「のだめ」!
ぷっ!思わず微笑んでしまいました。

武満徹のソロの後、曲が終わったのに拍手がない。
え”?
この手の曲は終わったか終わらないかはっきりしないからか??
でもピアニストが手を下ろしたら拍手じゃないのぉ???
お願~い(冷汗)なぜかこっちがドギマギ・・。
どうしようかと思っていたら、先生はさっさと次の曲に入っていかれました。ありゃりゃ・・(^ ^;

しばらくすると、小さな子がじっとしているのががまんできなくなったのか騒ぎ出しました。
今度は、おばはんがなにやらビニールの袋をガサゴソガサゴソ音を立てている。
まあ、先生の地元での身内コンサートみたいなもんだから致し方ないとしても、なかなか大変ですな。思い切りローカル(-_-;

先生のソロが終わったら、15分の休憩がありました。

次に出てきたときはちゃんと衣装が変わっていました。おお、先生胸のサイズが・・・胸プカじゃぁないですか、、、また冷汗。

娘が幼稚園の時に習っていた桐朋卒の先生の衣装はまるでシンデレラのようでしたが、今度の先生はやはり地味系です。でも似合ってたから素敵でしたよに(*^ ^*)v

それにしても、娘にわたしがクラシックあまり知らないのがバレバレの昨日でした。
娘:おかあさん武満徹ってだ~れ?
娘:インファンテってだ~れ??
母:静かにしなさい。もうすぐ始まるから
   ・ ・ ・ (冷汗)

投稿者 Machako : 15:05 | コメント (9)
2007年06月06日

きのうはチーフタンズのコンサートに行ってきました。
当然、バヨの練習はなし!
だって、だって待ちに待ってたのじゃ~~!
あ、雄叫びを発声してしまって、すみませぬ。

結成45年のすごいバンドだけど、今回で9回目の来日。なのに、なのに、いつも広島は素通り。今回にして、ようやく来たか~って感じなのでついつい、熱くなってしまいました。

早くからローソンチケット買ってもらって、2列目ゲット!
ワクワクして行ってきました。

でも開場時間をとっくに過ぎても中に入れてもらえず、ようやく中に入れたかと思ったら、座席を探すとな、なんと2列目35番って、一番右端(- -;
いつも行っているホールだと35番って真中なのに・・・ここのホールはちょっと小ぶり~ぃ?
しかもフロアはなだらか~~~。前の座高の高いおじさん、あなた、邪魔しないでね。

後ろを振り向いて会場を見渡してみると、開演時間が迫っているというのに、なんだか後ろの席ガラガラ~~~~。え?さみしいじゃないの。広島ってこんなもん?
来ている人は若い人やおじいちゃん?おばあちゃん?のようなかなり年配のおじさんおばさんもいて、和服姿の人までいる。おばちゃんに至っては、近所に買い物いくの?っていう感じのほんとうに普段着(家着)の人もいて、みんなファンなのか?と不思議に思ってしまうくらい。

いえいえ、偏見はいけませぬ。
私の座席の周りにはカップルと若い友達グループが数人ガヤガヤと話をしていました。別に聞きたくはないけど、しっかり話の中に参加できるくらい話が聴こえてきました。女の子がハリーポッターの映画に男の子を誘っていたけど、そんなもんは映画館で見なくてもDVDで十分、それより他のを見に行こうとか・・・あ~~、ごめんなさい~~、聞く気はないのですが・・・

開演時間もルーズ(アイルランド時間なのか?)に過ぎてからようやく場内が暗くなりはじめました。
いよいよです。

会場の割にカジュアルに始まったこのコンサート、パディー・モローニの挨拶は何だか聞き取れない。英語ではないようだ。ゲール語?しばらくしゃべったと、英語でおっと、失礼と言って(たぶん)おどけて続けて英語を話している。結構陽気なおじさん?(68歳くらいですが)だ。

とても残念だったのがフィドルのショーン・ケーンが体調を崩して来日しなかったことです。でもサポートメンバーも加わり、それを跳ね返すようなパワフルなコンサートでした。
メンバーは
パディ・モローニ(イーリアンパイプ・ティンウィッスル)、マット・モロイ(フルート)、ケヴィン・コネフ(ボーカル・ボウラン) 、トレッドのトリーナ・マーシャル、トレッドのジョン・ピラツキ(フィドル、ダンス)、トレッドのネイサン・ピラツキ(ダンス)、リバーダンスでおなじみのポーラ・ゴールディング(ダンス)、ボイド・マクニール(フィドル・ギター)、ライアン・マクニール(キーボード)、歌って演奏して踊れるアイルランドのトラディショナル・バンド リアダン(女性5人)
でした。
その他コラボゲストで奄美の歌姫 元ちとせ。

マット・モロイのフルートも素晴らしかったですが、パディ・モローニのティンウィッスルはぴか一でした。単純な楽器だけにこれだけ光っているのは相当な腕です。

ジョン・ピラツキも軽くすご技のフィドルを弾いて、合間に軽くステップダンスをするというかっこよさ。
(ここで軽くと書いてますが、全然軽くないんですよ。彼だと軽くこなしているように見えるのです。はい。)

最後、アンコールのとき、ネイサン・ピラツキらがステージから降りてきて、観客の手を取って手をつないでダンスをしながらその列がどんどん長くなっていって、ステージに観客とともに上がってダンスをするという嬉しい演出もありました。60代くらいの年配のご婦人が一緒にダンスしている様はなんともほほえましかったです。

あ、ごめんなさい。
単なるコンサート報告になってしまったぁ?
えへっ。

とにかく、と~~~ってもはっぴぃでしたぁ(*^ ^*)

投稿者 Machako : 07:22 | コメント (10)
2007年05月26日

きょうは12時にスタジオでバイオリンの人たちだけが集まって、音合わせ。
まず「きらきら星変奏曲」と「こぎつね」を合奏。教本の中で6つのリズムパターンがあって、最初先生はその中から最初と最後だけしますって言われてたのに、今日いきなり全部のパターンをすることになり、少しあわててしまう。
そして、ちびっこから一人ずつみんなの前で演奏。音合わせなのにまたまた緊張してしまう私。いよいよ私の番。最初にとったリズムが少し早過ぎて、やり直してもらう。でも緊張してて、右手がちょっとぎこちなく、音がブルブルしているのが自分ではよく分かる。あ〜〜、本番はもっと緊張しているはず、どうしよう。。。
でも、他の人たちも(大人は)同じみたい。心の中で頑張れ・・・と声をかけてあげる。

衣装の話が出たけど、みんな普通の格好をするらしい。やっぱり、ロンスカは目立つのでやめとこう。

音合わせが終わって、家に帰るとバロンがじっと待っていた。きょうは家にいてもあまり相手をしてやれないのでごめんね。
バロンを相手に「礼」から始めて1曲通して「礼」で終わる練習。
それが終わると、会場へ行く仕度をする。
会場は少し遠い。車で約1時間くらいの某区民文化センターだ。夕方になるので、車が混むとますます時間がかかるかもしれないので、早めに家をでることにしました。

会場は昼の人たちが終わるまで入れないのでホールで待つことに。
同じ教室に通っている方たちと話をする機会ができたので、色々しゃべっていたらみんな結構先生に振り回されている様子。
練習時間の変更とか今回の"いきなり"発表会とか、みんな先生への対応はそれなりに馴れているようだ(苦笑)
とりあえず、今回の発表会を終えたら、当分何もイベントはないということなので、ちょっぴりホッとした。

それにしても、時間が経つほどに緊張の度合いが増してくる感じ。ついに会場が開いて入って待つ事に。フルートの人たち、ピアノの人たちも次々到着。

ピアノの伴奏者の方が、目で合図を送って「大丈夫合わせますから、自分の好きな速度でリズムとってくださいね」と言ってくださったのでとても心強かったです。

ここでブログラムを紹介しておきます。
1.「カノン」パッフェルベル (フルート合奏)

2.「きらきら星」・「こぎつね」 (Vn合奏)
3.「ちょうちょう」(中止)
4.「むすんでひらいて」 (Vn)
5.「アレグロ」鈴木鎮一 (Vn)
6.「メヌエット3番」バッハ (Vn)
7.「バイバイバイ」「カンガルーのニーナ」樹原涼子 (中止)
8. 歌劇アイーダより「凱旋行進曲」ベルディー (ピアノ)
9.「チャルダシュ」モンティ (中止)
10.「ラ・セレナータ」ブラガ (フルート)
11.「メヌエット1番」バッハ (Vn)
12.「ジーガ」ベラチーニ (Vn)
13.「ムーンリバー」 (Fl)
14.「ガボット」リュリ (Vn)
15.「ガボット」マルティーニ (Vn)
16.「ソナタ g−moll」ヘンデル (Fl)
休憩10分
17.「ソナチネ ト長調」アットウッド (Pf)
※ 「ガボット」ミニヨン (Vn) 飛び入り
18.「妖精の踊り」パガニーニ (Vn)
19.「ガボット」ゴセック (Vn)
20.「ユモレスク」ドボルザーク (Vn)
21.「NAO」Izumi Nakasone・「幻想曲 さくらさくら」平井康三郎 (Pf)
22.「別れの曲」ショパン (Pf)
23.「ポロネーズとバディネリ」バッハ (Fl)
24.「ハンガリアンファンタジー」ドップラー (Fl)
「トランペットヴォランタリー」・「霧の中の少女」 演奏・白石実

手話で「ビリーブ」

以上がきょうの発表会の内容でした。
体調不良で欠席された演奏者の方がいて、順番が早く回って来たのにはちょっと慌てちゃったかな。おかげで、仕事帰りの夫が会場に到着したとき、私の演奏は終わってました、だから写真ありませんm(_ _)m

いよいよ私の番。かなり心臓バクバク状態。最初のリズムがちゃんと体でとれるかどうかが問題。最初のは入りは成功(*^^*)v
でも、なかなか筋肉が硬くなってやはり弓の手がちょっと震え気味、演奏中は曲に集中し、とにかくビビリ音だけは避けようと頑張りました。途中、かなり音をはずした箇所もあり、滑ったりしたところもあって、冷や汗もの。でも最後だけは譲れないと意地でも重音は決めました(*^^*)v ほっ=3。最後でシマラナイのだけは避けたかったもの。

全ての演奏が終わって祈念写真を撮って解散した時にはもう8時をとっくに回っていて、飛んで帰りました。夕食どうしよう〜〜と思って夫にメール。「用意してます」と返信。え”っ?と思ったけど、もちろん出前でした(^^;やっぱりね・・・

帰ってから飲みました〜〜ビア、グビグビ・・・おいひかった〜〜〜

ということで長〜〜〜い一日が、ようやく終わりました。
ブルブルビリビリはありましたが、周りの人は全然気付かなかったよと言ってくれたので(ありがたく本気にしておこう)、ひとつハードルを越えた気分はなかなかイイ感じです。

あ〜〜、でも血圧上がったかも〜〜〜。
心臓のドキドキは更年期???

投稿者 Machako : 23:35 | コメント (19)

ドキドキ、ついにやって来ました。
会場リハがあるのかと思っていたわたしは昨日の先生の電話でちょっとガッカリ。
午前中にまたスタジオで音合わせのあと夕方本番だそうです。
プログラムも結局その場で渡されることになりそう~~~。
とりあえず、頑張って来ま~~~す♪

続く・・・

投稿者 Machako : 08:09 | コメント (6)
2007年05月20日

はじめてピアノと合わせる日だった。
ピアノの先生は若くてきれいなお姉さんでした。

最初は、挨拶。
そして「キラキラ星」、「こぎつね」。
(この辺もあやしい演奏だった)

そして、本題のジーガ。

ジーガはバイオリンが弱起で8分音符で始まってピアノの伴奏がくっついてくるといういやな始まり方の曲なので、私がリズムを取って、ピアノの方に私の演奏に合わせていただくというパターン。

最初のリズムをタンタンと2拍ピアノの方に合図することになった。ネックを上下に揺らして2拍取る。これが初めてやってみると最初の一音に影響する。ちゃんと音をだせるのだろうか。
そして、問題の「あがり症」。まさかと思ったけど、ピアノと合わせるだけで、もう緊張~~まともにリズムは取れないし、ハッと途中で演奏をミスるとそのあとグシャグシャ(T-T)
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
2回合わせたけど、2回ともちゃんと演奏できなかった(_ _;;;;


なんだかやっぱり手話どころではない。自分の曲すら、きちんとできそうにない。緊張すると、右手が自由に動かなくて、音がギィギィきしんでしまう。

え?あ?
こんなはずでは・・・。といった気分が続く。

あ、間違えた。と思うと気持ちが次に進まない。
しかもピアノはメトロノームのように正確に進むので、重音を伸ばし気味に弾いていた私は次の左指の準備が遅れる。あせる。すると音が出ない。

こんな調子で、終わってしまいました。


先生が、
「緊張するのは自分をいつもよりよく見てもらおうと思うから緊張するんですよ。」とおっしゃったが、なんか違う気がする。いつもよりもベストを尽くそうと緊張するのは確かに試験とかはそうかもしれない。でもステージは、なぜ普段のままが出せないかは、試験のそれとは違うような気がする。

絵を描いているときもひとりで黙々とマイペースで制作していると結構いい作品ができたりするけど、誰かに後ろから筆遣いとかをジ~~~~ッと見られていると、絵に集中できなくて、イマジネーションがどこかに飛んでいってしまう。
そんな感じのほうに似ている。それも「かっこよく見せたい?」ってことになるのかな~~。

ま、どっちでもいいけど、あと5日しかないのに、暗雲が立ち込めている気分。
集中力の問題だと思うのだけど・・・。
筋肉の緊張だけは困るよね。
やっぱ、弓ブルブルになるんだろうか・・・。

と、このマイナス思考がいけない。
もっと、プラスに考えないと。
細かいことは気にしない。
最悪、真っ白になって突っ立ってしまっても、バイオリンの代わりに歌うくらいの気持ちでいればいい(苦笑)
って、それは無理?
やっぱり先生が言う「恥」への恐怖かな・・・。


ところで、プログラムはいつできるんだろう・・・。
はて、当日じゃないともらえないのかも。

投稿者 Machako : 17:33 | コメント (12)