2007年05月11日

昨夜、バイオリンの先生から電話があった。
主な内容はレッスンの時間と場所を次回から、3時15分スタートでスタジオに変更してほしいということだったのだけど、ついつい発表会の話になって、ようやくプログラムの下刷りができたようで、女性の年齢順、男性の年齢順という分け方をされたようだ。
ピアノとバイオリンの教室だけかと思っていたら、フルートもあって、フルートの先生のだんな様が素晴らしいトランペット吹きで、その方のペットの演奏もあるそうだ。
「楽しみにしておいてくださいね(*^ ^*)」と言われた。
小じんまりとした簡単な発表会と思っていた私は、少々面食らった。
なぬ?フルート!
あ、でも聴くのは大好き♪でもでも、出演者が多くなるということはギャラリーも多くなるということ、どうしてくれよう、このジレンマ。

ところで、年齢順って?
年の多い順?若い順?
「若い順なら私が一番ですよね(笑)」と突っ込むが、小学生がたくさんいるので、それはナイ!
ほほほ。
でも「最後の小学生の次は女性ではMachakoさんが最初ですよ。」と言われ、嬉しいような嬉しくないような。。。
エネルギッシュな子どもたちに押されてあがり症の私がいきなりショボクレてしまいそう~~~(--;

そしてバヨの中では私の弾く曲が一番長いそうだ(--; (--; (--;
(うそでしょ、うそでしょ、もっとすごい長い曲を弾く人がいるはず...)
やはり選曲をミスっている~~~???
始まりも弱起の曲は難しいそうだ。
あ~~~ん、今ごろ脅さないでくださ~~い、せんせ(T T)

「でも、もうMachakoさんは落ち着いて力を抜いて音楽に乗ればいいから、、、ね。。。」と少しは慰めていただきました。

が!しか~~~し!!自分の不出来な程度は自分でよくわかる。
(しかも、あがり症)
ますます落ち込んで電話を切りました(T○T)

投稿者 Machako : 15:21 | コメント (12)
2007年05月10日

cd小学校の音楽の先生が好きだった、モーツァルトの「鎮魂ミサ曲」。
プッチーニの「ラ・ボエーム」と一緒に聴かせてもらったような記憶が・・・。
突然、聴いてみたくなって、古い録音のCDを購入。
このレクイエムは未完成で、モーツアルトの死後、弟子のジェスマイヤーによって完成されたそうですが、当時そんな話は知らず(先生が言っていたような気もしますが...)、完璧にモーツアルトの曲だと思ってました。その後たくさんの版があることがわかったのですが、全部を聴き比べるほどの余裕もなく、当時のものに近いのを選びました。
なんだか懐かしいです。

「アマデウス」のDVDも見てみようかな・・・。

投稿者 Machako : 13:17 | コメント (4)
2007年05月04日

1977年から始まった「ひろしまフラワーフェスティバル」というGWのイベントがあるのだけど、今年で31回目だそうだ。普段は人ごみが苦手で最近は出かけたことがなかったけど、今年は娘が友だちとそのイベントに遊びに出たので、迎えに行くはめに。
久しぶりのFFなので、ついでだから覗いて帰ろ~かなっと、メイン会場の平和公園へ行ってみた。

ちょうど、フラワーキャンドルメッセージのイベントでキャンドルに火がともり初めていた。
どうやら夫はこのキャンドルイベントの写真を撮りたかったらしい。報道カメラマンに混じってアマチュア窯ラマンが三脚を立てそれぞれのベストポジションにレンズを構えてる。

バロンも一緒だったので、人ごみの中を歩くのは寄り道ばかりして大変だったけど、あたりが暗くなり始めたころそのキャンドルはきれいにメッセージを映し出していた。

nagano
公園の中をぐる~っと散策して帰ろうということになって、ドームのほうへ向かったら、川縁からラテン系のギターの調べが・・・。フラメンコでもしてるのかなと近づいてみた。
地元ギタリスト長野文憲さんのギター演奏だった。川面にドームが照りだされ、最後の演奏「アルハンブラ宮殿の思い出」が不思議とマッチしてて、いい感じでした。水の宮殿アルハンブラならぬ太田川の前の原爆ドームですが・・・。思わず、バロンを座らせ、最後まで聴き入ってました。

と、帰ろうと思ったら家族の姿なし。
え?迷子、夫が?わたしが?ええ~~~っ???

投稿者 Machako : 21:47 | コメント (6)
2007年04月25日

こうしてブログをせっせと書いている目的のひとつには、レッスンの内容を忘れないようにするためだったのに、月曜日は完全なる音の間違いとリズムの取り方の間違いだけ書いて先生の注意を書くのを忘れてしまっていた。
ホホホ....。

曲に膨らみをもたせるために、リズムの切れのよさとか強弱があるのだが、リズムはノッペリ、強弱は力んでずっと大きめで起伏がよくわからないという私。

今回先生の注意は「強弱を上手く出すにはpの音をしっかり小さくpで弾きましょう」
「リズムはしっかり音符通り伸ばすところをしっかり伸ばして、次の準備を気にして早く切らないように」
と言うことでした。

それから、発表会はみんなでキラキラ星とこぎつねを演奏するのでそれも練習しておくこと。だそうです。
ある生徒さんが「私らみたいないい年になるとこぎつねじゃなくて女狐ですよね。」なんて言ったりして先生を笑わせたそうです。
(女狐ってダレダレ?σ(^ ^)??)

投稿者 Machako : 13:30 | コメント (12)
2007年03月14日
 懺悔

あ~~ん、ごめんなさ~い。

いままで、練習は1週間に3日できればいいほうでした。
家に帰ってご飯の仕度をする1時間弱が勝負。
この間に他の用事もあると、どんどん時間が削れ、
練習が全然出来なくなることが多かったです。

練習もいきなり宿題の曲だけ弾いて、
運弓練習やポジション練習はしませんでした。
時間がないと思えば思うほど、ついつい地味な練習をせず、
曲ばかり弾いてました~~(T T)

そんなことばかりしていたから、
逆に時間ばかり費やしてこんなことに。
しかも、自分では「いつかは弾けるようになるよ」的に
考えていたので、常にダラダラしてました~~。

そんなことをしていたからか、バチがあたりました。
風邪を引いて熱が出て、セキも出てきて、
あ、鼻も・・・

バヨを練習したくてもできません~~~(T T)

私が悪~~ぅございましたぁ~~m(_ _)m

投稿者 Machako : 23:16 | コメント (8)
2007年03月11日

きょうは友人宅でプチプチ宴会をしました。
彼女の家に着いたそのとき、数台の消防車が団地を登って行き、いったい何があったのかと行ってみると、ご近所顔見知りの人たちがそこら中に...
みんな野次馬根性丸出しで、集まっていたのにビックリ(^ ^;
どうも、近所でボヤ騒ぎがあったみたい。少し時間を置いて、パトカーまで出てくる騒ぎになっていました。ひとり暮らしの年配の方のお家でおこった火事だそうだ。詳しい調査はこれからだと思うけど、こんな世の中だから、放火でないことを願いたいです。

とんだハプニングがありましたが、彼女や、久しぶりに会う娘が中学校時代の同級生のお母さんとかと話をしながら、坂を下ってようやく彼女の家に。

久しぶりにゆっくり話をするので、かなりしゃべり詰めだったけど、彼女の次女がマンドリンをしていて「おばちゃんも弾いてみる?」と聞かれたので、ちょっと教えてもらいました。
初めて触ったマンドリンは思ったより小さくかわいらしい楽器でした。

右手は指をそろえて卵を持つように丸くしてピックを持ち、手首ではなく腕全体で上下に弦をはじく。
左手でドレミファソラシドと音階と指を教えてもらう。
2本の弦が一組で4組あるけど、上から見ると2本の対の感覚が初めてだけにうまくつかめない(^ ^;
右手もついつい行き過ぎたりして要らない弦をはじいてしまう。
やはり最初というのはあまりうまくいかない...。

でも、初めて弾いてみる楽器というのはちょっとドキドキしてとても楽しいものだと思いました。何だか他の楽器もいろいろ触ってみたくなりました~~ぁ(*^ ^*)v

投稿者 Machako : 23:01 | コメント (6)
2007年02月25日

きょうは、ピアノとバイオリンのミニコンサート、チャペルコンサートに出かけました。

チャペルで行われたコンサートですが、
昨年寄贈されたピアノ(年代物のアップライト)を活躍させるという目的とオルガン奏者の方の恩師の娘さんが九州交響楽団で活躍されたあとソロ活動をされていて、たまたま話していて、一緒に演奏をしてもらえることになり、今回のコンサートになったそうです。

チャペルといっても小さな教会なので、間近にバイオリンを見ることができ、小一時間のコンサートなので、選曲が聴き慣れた小曲やいち楽章といった短いものなので、これは聴きに行ってみる価値ありかな?と思い、足を向けてみました。

バイオリンは宮脇淳子さんという方でした。地元出身で4歳からピアノを始めて、8歳でチェロ、9歳でバイオリンを始めたそうです。音大には行かず、広大を出て九州交響楽団に入団されたそうです。現在はソロ活動、室内楽、オーケストラの客演や指導活動などをされているそうです。

ショパン 即興曲(さすがにこれはピアノのソロでした)
バッハ 無伴奏パルティータ第3番より
ベートーベン ロマンス
ドヴォルザーク ユーモレスク
モーツアルト アイネクライネナハトムジーク
タイス 瞑想曲
シューマン ロマンス
エルガー 愛のあいさつ
バッハ 主よ、人の望みの喜びよ

ユーモレスクも私の弾いていたような初心者向けの曲ではなく、アコードやフラジオレット、修飾音符などがたくさん入った難しそうな曲でした(^ ^;
宮脇淳子さんの演奏は、結構弓は手前に傾いたり外側に傾いたり(8の字で弾くっていうパターンですか?)、まっすぐではなくてあちこちに向いてたり、指板にとても近いところで弾いておられるのに、音はきれいで不思議でした。手首はしっかり「白鳥の首」の形。左手はちゃんと指が弦の上に沿っていて、手の平の腹がネックから開くようなことはなく(←ここが私の一番の悩みどころなのですが、見習わなくては)、弓も先まで目いっぱい使われていました。
そして、笑顔で楽しそうに弾かれていて、音楽を慈しむっていう感じの暖かい演奏でした。

演奏するときに考えるのは例えばシューマンのロマンスはクララというスターの夫という存命中は決して幸福そうでない、しかも病床についたとき一度も見舞うことのなかったクララ、そんなクララに愛情を表現している曲。反対にエルガーはとても幸せな結婚生活を送った人。そうした背景を思い浮かべながら演奏するそうです。こういう裏話はあまりたくさん話すと次の演奏のときに今度はどう演奏しようかななんて悩むそうなので、さしさわりのない程度にお話するそうですが、曲のイメージだけでなく、作曲家の人生や背景をも考えて弾くというのは考えてもみませんでした。

最後に2曲おまけがあって、
最初の曲は「庭の千草~きらきら星~見上げてごらん夜の星を~庭の千草」という編曲メドレー(結構高度な技ありのアレンジでした)
最後は美空ひばりの「川の流れのように」でした。

間近で聴く演奏は久しぶりですが、設備のない割にいい音で響いていました。またあったら行きたいかも...(*^^*)

投稿者 Machako : 20:37 | コメント (4)
2007年02月23日

ひさびさのコンサート、娘と二人で行ってきました。
広響ディスカバリー・モーツアルト&ハイドンシリーズの第4弾!

曲目は以下の通り

ハイドン 交響曲第60番ハ長調「うかつ者」
ハイドン 協奏交響曲変ロ長調
モーツアルト ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
モーツアルト 交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」

ハイドン 協奏交響曲変ロ長調では、オーボエ、ファゴット、チェロ、バイオリンのソロ演奏とオーケストラという聴き応えのある曲でバイオリンの田野倉雅秋さんは以外に明るく「踊るバイオリニスト」でした。

「うかつ者」はオーケストラというより規模の大きな室内楽ぽい曲ですが、曲の合間合間に楽団の編成を変え、でもいつもよりは小規模なオーケストラでした。

なんだか今回はバイオリンばかりに目が行って、耳で聴くというより目で聴いていたという感じでした。

会場の周りを見渡すと何でこんなに高齢の方ばかりなのでしょう...というくらい頭の白い方がたくさん来ていました。なぜ?(^ ^;
風邪引きの人も多く、くしゃみをこらえていたのか、とうとうガマンできなくなって「ぶほ=くしょ=」とジューシーに大きなくしゃみをされた人、携帯なぜか着メロかかる人、休憩時間にダダッと帰ってしまう人、まあ、いろいろな人がいらっしゃいました。

でも「プラハ」を聴かずに帰るなんて、もったいない!

娘は知らない曲ばっかりだったとのたもうてました。
そっかそっか。交響曲なんてあまり聴く機会が無かったものね。
(^ ^;母反省。
はい、もっと勉強しましょ。楽しめていいでしょ。

あ~、ひさびさにリフレッシュしました。

投稿者 Machako : 23:24 | コメント (0)