2011年08月11日

教室のごたごたが収まって新しい先生になってから2回目のレッスン。
間が2週間あるし、宿題もそんなにたくさんなかったので練習も落ち着いてできていい感じでした。

レッスン日は猛暑で、汗が滝のように流れるとはこのことかしらと、ほんとにクラクラしそうでした。

ちょっとデオドラントを気にしつつ(笑)
教室の前の廊下はエアコンの設定温度も低く、暑さを少し感じましたが、教室内に入るとギンギンにエアコンが効いてて、寒いくらいでした。

石原さとみ似の先生は暑いのが苦手らしく、このくらい涼しいのがよいとおっしゃってました。若い証拠ねase

 

gakufu 今週のレッスン
 
ponpu16-2 小野アンナ「ヴァイオリン音階教本」
C-Major, C-Dur
音階を上がるほうはいいけど、下りるとき2の指がついていない
※しっかりつけて下りる
指の基本:音を1本の指で出さない、指をしっかりつける

a-minor, a-moll 平行調
一応ちらっと見てきたので、見てもらう
音階を上がるほうの音程はできているが、下りるときのフラットの音の取り方ができていない
↑での指の位置の基本はもちろんだけど、そのほかに
シャープの位置にあった指を2本同時にずらすのではなくラを弾いている間に#ソをソにソを弾いている間に#ファをファに置く
基本:音を安定させるために指は同時に移動させない、手のひらごと動かさない(ポジ移動以外のとき)
 
次回:C-Major, C-Dur と a-minor, a-moll
※音階では全体的に4の指の音が高くなり気味なので要注意
(小指短いのに変です。短いのを意識しすぎ?)
※C-Major, C-Durは基本中の基本なので常に練習すること
 
ponpu16-2 プレイエル/DUO I 2mvt
指1本で音を取らないように2本以上の指で音を取ること
※指1本で音が取れるほうがおかしいと・・・先生談ase
A: 重音はできている
  2本の指で音を取ること
B, C: Vn2との掛け合いを意識して弾く、
    キャッチボールをしっかりする、
    休符はしっかり取る(ただしブチっと切らない)
D: 最後の重音は2本ずつ弾かない
  1度にジャンと弾いて、弾いた後弧を描く感じに運ぶ
  UP,downに訂正されていたのを再度down,downに訂正
全体的:強弱をしっかりつける、同じ調子で弾かない

※DUOなので、Vn1からVn2に音や気持ちが行ったりきたりするので、Vn2の譜面も合わせて見て頭に入れて音の流れを感じながら弾くと音の強弱の出し方がわかってくる

少し先生とデュエットhiyo_niko
急に上手くなった気分(笑)

※次回仕上げるつもりで
 
 
 
以上


 
今までと違って音楽用語や説明も出てくる・・・。
音楽的にもかなり膨らませてもらってる。
そして、いままでだととっくに終わっていたかもしれないDUO I 。
飽きっぽいわたしは次々新しい曲をするのも好きだったけど、よく考えると、何度も同じ曲を習うことはないので、ひとつの曲を大事に扱ってもらうのはとても嬉しいことかもしれないhiyo_niko

ということは厳しい?(>▽<;)
譜読みの仕方も今まで以上に勉強になりそう。
あ~、でも楽しみかも・・・。


投稿者 Machako : 10:00 | コメント (2)
2011年07月30日

せっかくバイオリンレッスン再開にこぎつけたので、真面目にメモを取ることにしました。

レッスン追記と練習記です。

レッスン追記
じつは新しい教室に入る前、7月12日に体験レッスンを受けていました。
印象は若い頃の美保純と石原さとみを足して割ったようなかわいい感じ♪でした。
先生は演奏活動も精力的にこなされているそうで、生徒さんには大人の方も多く最高年齢は72歳だそうです。性格は竹を割ったような感じの簡潔なしゃべりとテンポで明るいイメージ。どうかしたら、親子くらいの年回り(怖)ですが、、、ほほほdokuro でも先生の前ではこちらがひよこhiyo_po

素直な子どものような気持ちで・・・。
 

gakufu 7月12日 体験レッスン
取りあえず、そのころ練習していたものを持って行きました。
ponpu16-2 プレイエル DUO I
まず弓の持ち方を注意されました。
クセがついていたので、直しかけていたのがまた元に戻っていました。
そしてボウイングは特に移弦について
簡単に説明すると肘を駒の形に描いて弓の角度を作る
重音の場合は2本の弦の間の角度に
曲について
アウフタクトのワルツということを頭に入れて最初のリズムをとる
強弱のつけ方はワルツのリズムで
重音を弾くとき、音がつぶれ気味なのは力が入っている
コツ:力を入れずに弓の速度を少し速く弾く
E線や半音が多い部分、手のひらが外を向かないように、指をパタパタしない

以上、さらっと体験
 
 
gakufu 7月26日 レッスン
以前からの経緯を説明し、基本をしっかりやりたいので基礎と曲の2本立てでいくことになりました。
手持ちの教本(スズキ以外)や楽譜を持っていきましたが、その中で基礎の部分は音階をやることになりました。
曲は中途半端になっているプレイエルのDUO I をまず片付けることに。
そして余裕があれば月2回のうち1回を使って、以前の教室友だちのIさんと合奏を見てもらえるということになりました。

ponpu16-2 小野アンナ「ヴァイオリン音階教本」
次回からですが、教本に「くっつく指」(半音の部分ですね)がパッとわからない場合、印を書き込んでもよいと言われました。
教本にいろいろ書き込むのを嫌う先生とそうでない先生がいらっしゃるのは知っていましたが、指番号ではないので、ちゃんとできるようになるまでは書き込みOKのようです。

指の型のほうですが、音階をあがっていくときはほぼ指が残っているのですが、下りるとき最初に一度に指を置けず、小指から1本づつ置いていくようになるのが、どうやらNGのようです。カパッと置いて1本ずつ指を上げていくというのが理想の形。

音階の基本:上がっていくときは0開放弦下がってくるときは4の指
 
そして肘ですが、G線が一番内側に入ってくるのはよくわかっていますが、E線のときはもっと外に向けてよいということでした。そうすると手のひらが外に向かず、指も開くということらしいです。

なんだか頭混乱・・・

ponpu16-2 プレイエル DUO I
アウフタクトの最初の拍はよいのですが、その後の強弱が完全に「正三角形」って感じに聞こえるので、もっと流れを作ってワルツらしく

基本的なことですが、
音が上っていくときはだんだん強く、下がっていくときはだんだん弱く。そして、フレーズの終わりの和音が不協ならそれは文章でいうと「。」ではなく「、」でまだ終わっていない・・・そんな風に譜読みしていく・・・

などなどの説明を聞き、わかっていたけど、わたしって音取りばかりに意識がいってて、全然譜面を読んでなかった。
曲を弾くってことは、もっと時間をとって、しっかり曲のメッセージを読まなきゃいけないのよねーー。

そうそうそれから、まだまだ全体的に体から力が抜けてないわたし。体の力を抜きたいときは、全部の音に大きくヴィヴラートをかけて弾いてみるといいそうです。


以上


こんな感じにレッスン再開ですhiyo_ganba

 
さて、レッスンも変われば、練習方法も変えたほうがよい??
いままでのようにダラダラ曲を通して弾いてしまうと全然かわらないので、意識して左手から取り掛かることにします。

わたしの場合、曲を弾いていて音が外れたり、少しずつずれていくのがわかっていながら直らないという欠点は左手の弦を押さえる指が1本で押さえているということだからだそうです。
そうピアノのように1音は指1本で・・・
これがパタパタ指の原因。パタパタがなくなれば速い曲も少しはラクになるし、前の先生が病気になられる前に「直しましょうね」と言ってとりかかりつつあった「型」これをやはりしっかり身に着けることで音が安定し、発音もよくなり音程もよくなるということでしょうか・・・。


オペレーション
パタパタからカポッへ (擬音語ですみませんase)・・・
音階を弾いてみると♪行きはよいよい帰りは怖い~♪
いったい、どーして頭の中では簡単なことなのにできないの?
まずは小野アンナC-Major, C-Dur.
この下りをなんとかしないと・・・
最初は全然ダメだったけど、きょうはようやく1と4なら同時に置けるようになりました。
ほんとに超~~~スローテンポ。あきれるくらい。
こんなに困難なのは、わたしの指がどっか異常なのかしら・・・マジ心配になってきた。
意識するあまり力が入りすぎると、また腱鞘炎になりかねないので、その辺も気を抜きつつ、集中しつつ、、、この加減をうまくもっと練習にも真面目に向き合ってやっていこう。
 
(そうして、いつものように最初だけかも知れませんが・・・)

スローなわたしには、月2回レッスンって案外いいかも。
 

投稿者 Machako : 15:44 | コメント (3)
2011年07月27日

せっかく盛り上がっていたupやる気もドンと盛り下がりdown ブログもPCをほとんど使わなくなって、超~スローペースな毎日だったのですが、このままだと練習もしなくなりブランクだけが大きくなるので、ここらへんで「教室」そのものを変えてみることにしました。
hiyo_ganba

新しい教室は規約や規則で少々窮屈な感じですが、地元の音大を出てチェコへ音楽留学されていたという先生がいらっしゃったので、その方に教えていただくことにしました。

20代の若い先生ですが、ここの教室の生徒さんには年配の方もたくさんいらっしゃるみたいで、新しい試みとして発表会に合奏をされているとのこと。ちょっぴり期待♪ レッスンは月2回と以前の半分(でも月謝は600円しか変わらずase )ですが、そのくらいのペースも息切れしなくていいかなと思います。
 

さっそく昨日は初レッスンの日でしたkero_tachi

前回の教室でやりかけていた曲をそのまま仕上げるということで、とりあえずはプレイエルを。
プレイエルのDUO I はファーストポジションなので、指を直すには向いていると思うのでそのままフォーム矯正の基礎作りから入ります。
セブシックをやりかけていたのですが、教室でするには時間がもったいないのでそれはやめて、音階教本でしっかり指の形と音程をつけるということになりました。
おなじみの小野アンナ著の音階教本です。

今までの1本の指で1点を抑えるというやり方が、悪いクセになっていてなかなか型を作れず、上がっていく時の手はよいのですが、下がっていく時にカポッと指の型通りに一度に押さえられないので音の安定が悪く、音の継ぎ目が切れてしまうという欠点になっていました。

いままでの間何をやっていたのか、もったいない気がしました。
今度の先生のもとで、ゆっくり確実に矯正できたらいいかと思います。

「のろまなカメ」も進むときには進まないとね。

PS:今度の先生はノリがよくて楽しいです。
でも、おしゃべりしてたら40分のレッスン時間はあっという間に過ぎてしまうので、要注意ase

投稿者 Machako : 11:58 | コメント (2)
2011年05月09日

レッスンの日は午後から天気が崩れるという予報でしたので、ガット弦大丈夫かなと思いながらも朝からしっかり調弦していましたが、案の定すぐに狂ってしまうというか落ち着く暇なしhiyo_ase

じつは当日同じレッスン仲間のIさんとランチの約束をしていたので、レッスン直前に調弦とはいかなくて、ランチの後そのままレッスンに行くのでばよりんも持って出かけました。

近くにレストランのあるケーキ屋さんがあって、そこがリーズナブルで小盛りだけど種類がたくさん乗ってる食べ応えのあるワンプレートランチをやってて、それにプラスミニドルチェ(2種類)と飲み物をセットできるという、もーー女性にすごく喜ばれそうなメニューなんですね。お味も◎なので、結構人がいっぱいになるらしいです。

ひさびさのランチなので、そっち優先で・・・hiyo_nikoase

昔は娘が幼稚園の頃バス停仲間のお母さまたちとほとんど毎日のようにランチに行ってたような・・・その蓄えがお腹に・・・dokuro

話題はやはり新しい先生の教えてくださる「目からうろこ」のレッスンのこと。
彼女も5~6年経つのですが、なかなか上手く弾けなくて悩んでたみたいです。ビブラートとか弓の持ち方、肘の位置とか、なかなか基本ができてなくて、上手に力を抜くことができなかったみたい。それが弓の持ち方ひとつでラクになったとか・・・。まあ、私と同じ。

そして一番の彼女の変化は、スタンダードな基本を守りぬかなくてももっと自分に合わせて自由にやり方を変えていいということがわかったということ。
そうなんですよね。ひとりひとり体型も楽器も違うのでそれは自由な幅があって当然のこと。彼女は真面目ゆえにその枠から出ることがなかったようです。疑問に思うことすらなかったようです。
 
今回先生を変わることでひとつ大きく前進!
ひとりの先生とだけでなく数人の先生と関わるということは必要なのだと感じたそうですhiyo_niko
そうだね・・・!
 

 
gakufu 今週のレッスン
ponpu16-2 セブシック
の前に、、、やはりずいぶんと音が狂っていたので調弦していただきました。
ペグが硬くて手ごわく、先生汗だく。
いったん巻きを解いて「ペグの巻き始めの角度を変えてみる」という作業に入られました。これは調弦をしやすくするためだそうです。
先生がA線を解いているとき、突然バチッと音がして弦が・・・切れたのかと先生が一瞬焦ってしまわれましたが、ボールがテールから外れてましたkero_yodare
私のばよりんはペグにワックスも塗ってないしボロいから固くてまわしにくいのだとばかり思ってましたが、弦を巻きなおしたら片手でスルスルと・・・。
あらま、マジックみたい!

それでもオリーブさまは手ごわかったです(笑)
1曲終わらないうちに狂ってきますsakebi
その度に先生がせっせと調弦。(申し訳ないです)
でも自分が弾いた音では気づかなかったですけど、先生の弓で弾くとそれはそれはすばらしい音が出ている・・・(あくまでも先生が弾かれる音デスが・・)とてもマイばよりんとは思えぬほどのうっとりする音!
オブリが劣化していたとはいえ、やはり弦の違いは大きかった。
先生も「この楽器と相性があっているかもしれないですね。」と言われました。
「松脂も相性がありますよ」と言われたので、今度参考に先生のをみせていただくことにしました。

弓とか松脂とかによっても音が変わるので、その楽器に合った相性のよいものを選択するというのは組み合わせが多すぎて、大変です。
でも今回明らかに今までの弦の中では最高にいい音を出してくれてますhiyo_niko
調弦は大変だけど(それも練習するチャンスと思おう!)替えた甲斐がありました。

P2 2d 1-3S 型で音程を覚える
基本4の指を押さえるときは3も2も抑えてるのですが、小指が短いのと薬指の関節が少し曲がりにくいので、3の指がわずかに4より早く弦を押さえてしまって雑音が入ってしまうので、これからの課題。

※これを弾いててオリーブのA線が弱い気がしました。先生もそう言われてました。
家に帰ってよく見てみると、駒のところに来るはずの黒いチューブを持が外れている野を発見!あ、あの時だ!バチンと鳴ったとき(笑)
これを定位置に戻したら、少し響きが大きくなりました。
 
ponpu16-2 サードポジション
P4 9-12

調弦で時間を取ったので、とにかくつぎに進む。
 
ponpu16-2 Duo 1-1/Pleyel
先生(2nd)と一緒に
スタッカートもだいぶよくなってきたのでOK
 
ponpu16-2 Duo 1-2/Pleyel
先生(2nd)と一緒に まだ譜読み段階
ビブラートをもっときかせること
(次回、ビブラートを最低でも入れて欲しい箇所というのをチェック)
裏拍のところはセカンドがメインになるのでもっと弱く
先生が譜面にスラーの直し(長いのを弾きやすくしてくださいました)
最後の重音をアップからはじめる(印象に残す音が変わるように)

※ここで譜面通りに弾くというのはあまり重要ではないのだということに気づく。
その曲をどうつかむか、その人の技術をどうきれいに活かせるかによって、スラーとかボウイング、指使いなど変更していいのだと・・・

「曲をつかむ」譜面を読んで理解しないと・・・ 

柔軟な先生なので、とっても新鮮・・・
どうやら次のバッハでは2ポジ活用が待っているらしいです。 
 
 
以上
 


ビブラートだけど、指とか手首、腕と3種類くらいありますが、腕でのビブラートは重音のときに使うことがあるそうです。
そのビブラート、Iさんが上手くできなくて悩んでいらしたのに、新教室でノックの感覚ということを聞き、理解できたそうです。
ボウイングは弓を持つ手はノブを回す感じでそのままアイロンがけするようにとか、今度の先生は生活の動作の中から(特に主婦の場合家事の動作で)説明されるのでとてもわかりやすいようです。

人に何かを教えるときって上手に的確にしゃべらないといけなくて、このコミュニケーション力って大事だと思いました。
私って話も文章も下手だから、(夫に言わせるとさっぱりわからんらしい・・・)なんだか考えちゃう・・・
 
そうそう話は変わりますが、先生が昔五嶋みどりさんのビデオ(まだDVDがない頃)を、見たいところまで早回しにしてたそうです。するとロボットダンスのようにピタッピタッと弦と弓の角度が毎回同じところで止まってたそうです。「弓と弦の角度」っていう基本がしっかりしてるからそう見えたということなのでしょうか。それって斬新な見方~~~!!勉強になるかしら??
 

投稿者 Machako : 18:11 | コメント (0)
2011年04月30日

今週はなんだか変な天気の日が多かったです。
ようやく暖かくなってきたと思ったら、今日は強風でしかも寒いじゃ~ないですか。

そしてここ数日は、フィギュアスケート世界選手権や英国ウィリアム王子の結婚式とか録りダメしておいた動画とか買っておいたDVDとか、やたらテレビを見るのが忙しかったデス・・・(^ ^;)

それから一昨日、A線の巻き糸がほつれているのを発見!sakebi
オブリガートのストックは買っていなかったので、とりあえずは近所の楽器店には必ずあるというポピュラーなドミナントをつけてみました。

やはり、ジャリジャリ感と金属音が妙に耳につく・・・。
しかも以前よりもっともっと気になる・・・。
1本だけ違うのを張り替えるとその音の違いがあまりにもはっきりするのでびっくり!ドミナントからオブリガートに換えたときはあまり感じなかったのに、逆順に換えるとすごくわかる!

そろそろ弦を全部張り替えようと思っていたので、GW明けにでも通販でオブリガートを買おう・・・。
ラーセンもどうかと思ったけど相性がかなりあるということで、つけてみてガックリくるといけないので今回はボツ。いっそのこと1度はオリーブを、、、とも思ったけど、梅雨時期に入るので却下。
ちなみに先生のはエヴァ・ピラッツィだそうです。テンションが高いと聞いたことがあるので、指の力が弱い私はエヴァは考えたことがありませんが、先生の音を聞くと「エヴァっていいじゃ~~ん」と思ってしまう・・・節操のないヤツhiyo_po
迷ってきた~~、え~~ん、でも、なかなか冒険ができない私・・・dokuro


さて変則ですが、4月の1回目が抜けていた分のレッスンに行ってきました。
世間ではGWに突入しているようですけど、わが家はなぜか夫も娘もまだ休みになっていません。もっともこっちとしてはそのほうが嬉しいです。

前回プレイエルを選択したので4分音符=120で練習をしました。4分音符=120ってゆっくりめだけど、指や弓を丁寧に確認しながら練習するにはいい速度かもしれません。
これからは丁寧さを身に着けねば・・・(苦笑)
 

gakufu 今週のレッスン
ponpu16-2 セブシック
P2 4-6S 型で音程を覚える
過去のレッスンで指のパタパタが直らなかったのでその矯正
これはなかなか身に付かないらしいし、今までの音の取り方と変わってくるので音がちょっと崩れるかもしれない・・・(長期戦です)
1ポジ A線― シ(1)ド(2)シ(1)レ(3) と弾くときレ(3)を押さえるときはド(2)と一緒に2本の指を同時に押さえる 指を残す
※基本なのですが、いままでわかっているのに3の指だけしか下ろしてなかったのよね・・・
これって2の指が少しでも早く降りちゃうと余計なオマケの音がはいっちゃうんですよね。ゆっくりしっかり練習しよっと。
やはり楽器は体育会系だ!運動神経がいる!!
 
ponpu16-2 サードポジション
P3 5-8 G線からE線への「型」の移動
指だけをずらすのではなく、肘も手首もずれる
指の角度はE線に行くほど爪が体のほうに向く
※今回は手の型を覚える練習なので、8の4から4(高)の指はあまり無理して弾かなくていい。形を崩さないようにすることが大切。
 
ponpu16-2 Duo 1-1/Pleyel
1人で、先生(2nd)と
スタッカート
「止める」ことが大事
レガートでもスタッカートでも弦を引っ掛けて弾くのですが、
スタッカートのほうが若干強く引っ掛ける。
弾いたあとボールを下に放るような感じに腕を下げ、止める。
これを力を入れずに!
 
次回もう一度見て、次に入る
 
 
以上
 
 
 
来週(といってもいつもは月曜日なのであさってのこと)は、GW中なのでお休みです。

いつものバヨは弦を換えたばかりで、音がすぐに狂ってしまうので今回はペゾくんをもって行きました。やはりいつものバヨのほうが音がいいみたい。ペゾくん音が平べったいと不評をかってしまいましたdokuro
うひゃっひゃ、自分で弾いてるとあからさまには違いに気づかなかったのだけど、やはりそーーか。

 
 
あ~~、でもいまだに弓とか楽器とかは不満。。。
(注) 弓は一番ましだったのが折れちゃったしdown
自分では自信がないので耳のいい人に選んでもらって買いたいですね。

でも、その前に練習、練習~~!

 
 

※追記
ネットでいろいろ弦に関することを見ていたら、オブリガートとエヴァ・ピラッツィではオブリガートのほうがテンション高いという説もあり・・・。

投稿者 Machako : 13:16 | コメント (3)
2011年04月26日

セブシック、サードポジションをこれほどまじめにやった1週間はないと思う。。。って一番最初のページだから、どーーってわけではないのですけど・・・hiyo_z

さて、曲のほうですが、4つともどれも好きな感じなので、欲張って全部やりたい~~っ!のですけど、一度にはできないので、まずはバッハのドッペル2楽章をしようと思って譜読みしていました。
が、レッスン当日その場にきて、最初は簡単な感じのほうがいいかも・・・と気が変わり、簡単できれい、そして合奏も楽しいプレイエルの曲に決めました。
 
プレイエルってピアノがあるけど・・・まさか? そのプレイエル??
 

gakufu 今週のレッスン
ponpu16-2 セブシック
P2 1-3S
 
ponpu16-2 サードポジション
P3 1-4
同じポジションで弦を移るときに、そのままスライドさせればいいのだけど構え直しているようなところがあるのを注意。GからEへ行くのに指の角度が変わるのが自然。
高音になると指板と弦の間が開くので、指先に力を入れて指板を叩くようにして練習すること。(3と4の指が弱いので要練習)弓は高音になると駒寄りを斜めにして弾く。
 
ponpu16-2 Duo 1/Pleyel
全部通して
※そうそう、先生が簡単なピアノも伴奏つけてくれるんです。弾きやすいです。
1ヵ所音注意
f はしっかり音を出す
4分音符になるとテンポが速くなるので、同じテンポで
※メトロノームを使って、4分音符=120くらいで練習すること

先生と二重奏kira


以上
 
 
プレイエルはまだ「さらっと譜読み」の段階でしたが、ポジション移動もなく簡単なのですが、重音もあって先生と二重奏できて、楽しかった~♪ 30分のレッスンがあっという間に終わりました。
 
なかなかテンポの速いレッスンで中身も濃い~です。
 
基本もまだまだこれからですが、弓の持ち方でひとつ気がついたのが、以前の持ち方だとダウンしたとき、肘がのびて手首が曲がっていたのが、今は自然と肘がのびないようになってます。
それに少し体に無理をしなくていいような気がします。
このまま、以前のクセで戻らないように気をつけて練習していこうっとhiyo_ganba
 

投稿者 Machako : 12:45 | コメント (0)
2011年04月19日

なんと、レッスンの時間が短縮になっちゃいました。
ドサクサにまぎれて、旧先生からの意向が通らなくて、某楽器店に条件変更されたみたい・・・down

ということで今回から料金そのままで、30分レッスンになるみたいですけど、30分ってとっても短い~~hiyo_namida

家でバッハのラルゴばかり弾いてましたが、結局それはこのまま終了!
新しい先生は鈴木メソッドとは縁がなく、別の教本かあるいは楽譜でレッスンしたいようで今回手持ちの楽譜を4ピースほど持ってきてくださいました。

私のほうは、今までのレッスンで使わなかったものも含めて、家にある教本をいろいろ持っていきました。
 

前回、基本もしっかりやりたいと言っていたので、さっそく弓の持ち方から。

ここでいきなり、以前のとかなり違う!!
おや・・・

今まで「手を狐の形にして親指と中指をこんにちは」としていたのが、親指は中指の第一関節に、そして、親指をクィッと曲げていたのを無理して曲げなくてよくて、中指と薬指がくっついていたのを間をもう少し空けるということ、今まで指先に力が入っていたのがうそのよう。クリップのように挟む感じで弓が安定。
卵をもってガシッ!って感じで小指は添えるだけ。
※時間があれば、ペンを持って常に練習しよう!

なるほど、目からうろこ・・・kira

今はまだ、弾いていると元に戻るのよねーーase
クセになってるから、矯正は大変だと思うkuma

そして、ボウイング。
今までは全弓で弾くとき、弓先から弓元まで弓毛をしっかり平たくつけていたのが、今度は先は手首を使ってドアノブをまわす感じで圧をかけて、弓元は弓を少し傾けるといういう。これで同じ音量を出すらしい・・・これも今までと全然違う!
 
でも圧のかけ方はこのほうが手や腕に力が入らなくて自然。あとは弓を傾けるのに今は意識が行って、変にぎこちなくなるので、自然と傾けられるように練習しないと力が抜けない。頑張らなくては。
そして腕はアイロンがけするようにアップダウン!なるほど。
決して弓から力を抜かない(音が浮かないように)。けど、力まない。pencilメモメモ・・

弓先で弾くときは肘から先だけを動かす。

そして、これも一からやり直し。ポジション。
まずは大事な1ポジ。
親指の位置決め
今まで他の生徒さんもそうらしいのですが、1ポジの位置がいつもそのときどきで微妙にずれているそうです。
何も考えていなかった・・・hiyo_kaminari
ネックに人差し指をあてて指先を曲げたところ(A線)がシなんだそうです。
そういわれてみれば、そーーだわ。
いまさら聞けないってこういうこと?
そして、今までと違うのがいままでは親指の位置は1の指の位置で決まっていたのですが、指を置いていって4の指を決めたところで親指の位置を決めるそうです。
1のところになくてもいいのです。というのも小指が短い人は人差し指のところにあると小指が届かなくなることもあるということらしいのです。

私小指が短いので、これはまたまた矯正しないといけないです。
というか、細かく分析していたら、人差し指よりもっとネックよりでしたdokuro
基本の「ポジションの型を作る」ところから出直しなので、これは時間がかかりますよ~~~!!っとバサッと言われましたhiyo_poははは~ase

でも、基本はやっぱり大事!
今までで一番そう思い始めてる・・・
美味しいところだけやろうなんて、甘いっつーの。でも、先生の説明がとってもわかりやすいので、やる気も出てきた!

30分しかないので、先生は時間を気にして早口でしかも進むのが早い!
私は飲み込めないまま、後でメモれるよう言われたことを頭に入れ、ついていくのに必死でした。年のせい?

そいうことで、一応私の持っている本からはセブシックと、サードポジションの本ももう一度最初からということになりました。音階本はポジションをやってから入りましょうということでした。
そして曲のほうですが、鈴木はやめて、先生の持ってきてくださった中から選ぶことになりました。

今回4冊借りて帰りました。
どれにしよ~かな~。
どれもいい曲なので、迷ってしまう~~♪

・バッハのドッペルの2楽章
・バッハのコンチェルト2番
・プレイエルのデュオ作品8
・ルクレールの6ソナタ

ドッペルの2楽章、きれいだよね~~♪♪ 弾きたい曲の1曲なんだけど・・・。
ルクレール?お鍋?いやあれは、ル・クルーゼ、これもいいな~。
でも、1ポジ矯正のためには、プレイエル?
うーー悩む~~。

どーしたらえーーの??


 
ということで、とりあえず、脱スズキです。
鈴木さんさよ~なら~、いままでありがと~hiyo_onegai

投稿者 Machako : 13:39 | コメント (4)
2011年04月14日

新教室というより新しい先生のレッスン開始です。

といっても、引継ぎがうまくされてなかったようで、今何を弾いているのか、どんな教材を使っているのか、レッスン時間もお話に食い違いがあったようで、50分レッスンを30分と聞かされていたとか、どうもチグハグなスタートになってしまいました。

先生はとても優しい感じで、好印象でした。
 
とりあえずは、現在進行形だったラルゴを弾いて終わりました。

先生の印象では旧K教室の生徒全般(私を含め)ポジション移動のとき少し中間音が出過ぎのような傾向があるということでした。
ポジションを取るのにテープを張ったりするとのことでしたが、私はテープにはちょっと抵抗があります。

新しい先生は、大人の生徒さんをあまり見たことがないそうで、戸惑ってらっしゃいました。私の場合はそんなにシビアに見てもらわなくてもいいのですが、ただ、前の先生でわからなかったことが、ハッと目からうろこじゃありませんが、今度の先生で基本中の基本が正しく矯正されるかもしれないという期待もあり、先生にお任せしたいと思いました。

だから、ついつい「基本もきちんとやりたい」と言ってしまいました。
よくお話をしている同じ教室のIさんは「曲が弾ければいいです」とおっしゃったそうで・・・。そっちのほうが楽しかったかしら・・・。
 
まあ、ゆっくりと進みたいと思います。
来週は、家にある教本を全部持参の予定。
 

投稿者 Machako : 16:13 | コメント (4)